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地理編集

さいたま市岩槻区中部の沖積平野に位置する。かつては蛇行する元荒川の左岸側流域に当たる地域であったが、大正末期の河川改修により直線化され、元荒川右岸側の地域となる[4]。地区の境界線や地区東部に位置する調整池は概ね元荒川の旧流路の名残である[5]東岩槻駅からは近いが、元荒川があるため慈恩寺橋などから迂回しなくてはならない。東大宮岩槻線の城北大橋周辺の河川区域内に南辻の飛地がある。付近は大字岩槻なども含め江川土地区画整理事業が行われており、大半の区画道路が完成している[6]。今後は住宅が分譲され人口の増加が見込まれている。この事業の完成によって岩槻区内の大規模な区画整理は一段落する。区画整理の行われた地域では住居表示実施、地名変更が行われるため、当地区も今後住居表示が実施される予定である。その際南辻の地名が残るかは未定である。

歴史編集

もとは江戸期より存在した埼玉郡岩槻領に属する辻村であった[7]。上野村のうちに飛地を領していた。

世帯数と人口編集

2017年(平成29年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
南辻 270世帯 679人

小・中学校の学区編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番地 小学校 中学校
1〜137番地 さいたま市立城北小学校 さいたま市立城北中学校
270番地1〜273番地1
291番地1〜294番地1
さいたま市立上里小学校
その他 さいたま市立桜山中学校

交通編集

施設編集

  • 人間総合科学大学 岩槻キャンパス(一部)
  • 早稲田医療技術専門学校(一部)
  • 南辻自治会館
  • 江川第五公園
  • 鎧宮八幡神社

脚注編集

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  1. ^ a b さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年10月5日). 2017年10月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 元荒川 〜 慈恩寺橋から大野島水管橋まで - 有限会社フカダソフト(気まぐれ旅写真館). 2019年1月24日閲覧。
  5. ^ 資料編(調査票) - 埼玉の舟運と現在も残っている河岸の歴史 (PDF)”. 彩の川研究会. p. 45 (2014年). 2019年1月24日閲覧。
  6. ^ 江川土地区画整理事業”. さいたま市役所 (2017年12月27日). 2019年1月22日閲覧。
  7. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』566頁。
  8. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』825頁。
  9. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1429頁。
  10. ^ さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。

参考文献編集

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104