原暉之
略歴編集
伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用にとどめてください。(2015年10月) |
- 1966年 東京大学文学部西洋史学科卒業
- 1968年 東京大学大学院社会学研究科修士課程修了
- 1971年 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学
- 1971年 愛知県立大学外国語学部専任講師
- 1974年 愛知県立大学外国語学部助教授
- 1983年 愛知県立大学外国語学部教授
- 1987年 北海道大学スラブ研究センター(現・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター)教授
- 1989年 北海道大学スラブ研究センター長(1992年まで)
- 1997年 北海道大学附属図書館長(2001年まで)
- 2006年 北海道情報大学経営情報学部教授(2011年まで)
- 2007年 北海道情報大学副学長(2009年まで)
受賞歴編集
著書『ウラジオストク物語』で1999年度アジア・太平洋賞特別賞を受賞。
著書編集
単著編集
- 『シベリア出兵――革命と干渉 1917-1922』(筑摩書房、1989年)
- 『インディギルカ号の悲劇――1930年代のロシア極東』(筑摩書房、1993年)
- 『ウラジオストク物語――ロシアとアジアが交わる街』(三省堂、1998年)
共編著編集
- (藤本和貴夫)『危機の「社会主義」ソ連――スターリニズムとペレストロイカ』(社会評論社、1991年)
- (外川継男)『講座スラブの世界 (8) スラブと日本』(弘文堂、1995年)
- (山内昌之)『講座スラブの世界 (2) スラブの民族』(弘文堂、1995年)
訳書編集
- ジョン・リード『世界をゆるがした十日間』小笠原豊樹共訳(筑摩書房、1977年/ちくま文庫、1992年)