厳島神社 (会津若松市)

福島県会津若松市にある神社

厳島神社(いつくしまじんじゃ)は福島県会津若松市の神社。かつては宗像神社といい、永徳年間に地元の豪族、石塚、石部、堂家の三家によって建てられた。厳島神社の名は1868年明治元年)の神仏分離令に際して改名されたものである。別当は正宗寺。旧社格は郷社。

厳島神社

厳島神社拝殿
所在地 福島県会津若松市一箕町八幡字辨天下甲1405
位置 北緯37度30分17.33秒 東経139度57分15.32秒 / 北緯37.5048139度 東経139.9542556度 / 37.5048139; 139.9542556 (厳島神社)座標: 北緯37度30分17.33秒 東経139度57分15.32秒 / 北緯37.5048139度 東経139.9542556度 / 37.5048139; 139.9542556 (厳島神社)
主祭神 市杵島姫命
社格 郷社
創建 永徳年間(1381年-1383年
地図
厳島神社の位置(福島県内)
厳島神社
厳島神社
厳島神社 (福島県)
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概要 編集

祭神の市杵島姫命弁才天と習合していた事から、神社のある飯盛山は別名を辯天山という。1700年元禄13年)には会津藩松平正容によって、飯盛山周辺の580間が寄進され鳥居仁王門青銅大仏も建立された。明治期に大仏は市内の七日町にある阿弥陀寺へ移されたが、鳥居は今も残る。 また1796年寛政8年)に旧正宗寺三匝堂が建てられ、境内に現存する。

アクセス 編集