及川浩治
日本のピアニスト (1967-)
及川 浩治（おいかわ こうじ、1967年2月15日 - ）は、日本のピアニスト。
| 及川 浩治 | |
|---|---|
| 出身地 |
 日本 宮城県 登米市 |
| 学歴 | 国立音楽大学 |
| ジャンル | クラシック音楽 |
| 職業 | ピアニスト |
| 担当楽器 | ピアノ |
| 活動期間 | 1990年 - |
| レーベル | RCA RED SEAL、avex-CLASSICS |
| 公式サイト | 及川浩治オフィシャルサイト |
来歴 編集
1984年、ヴィオッティ・ヴァルセージア国際コンクール第1位受賞。1985年、国立音楽大学に入学[1]。1986年、ブルガリア国立ソフィア音楽院に留学[1]。留学中の1987年、アレクシス・ワイセンベルクの公開セミナーに参加し、ワイセンベルクの意向により設けられた最優秀特別賞を受賞[1]。練習用のグランドピアノを授与される[1]。
1990年、マルサラ国際コンクール第1位受賞。ショパン国際ピアノコンクールDistinctions選出[1][3]。1991年、国立音楽大学に復学[1]。1992年、日本国際音楽コンクールにおいて第2位受賞[1]。
1995年3月、サントリーホール大ホールにてデビュー。1995年11月、サル・プレイエルにて、佐渡裕指揮／ラムルー管弦楽団との共演でパリ・デビュー[1]。1997-1998年、ヴァイオリニストの五嶋みどりとデュオを組み、全国各地で演奏。1999年、コンサート・ツアー「ショパンの旅」を行う。
脚注 編集
- ^ a b c d e f g h i “及川浩治（ピアニスト）”. www.kunitachi.ac.jp. 国立音楽大学. 2024年2月28日閲覧。
- ^ 吉澤ヴィルヘルム『ピアニストガイド』青弓社、印刷所・製本所厚徳所、2006年2月10日、37ページ、ISBN 4-7872-7208-X
- ^ “12TH INTERNATIONAL FRYDERYK CHOPIN PIANO COMPETITION”. 2024年2月閲覧。
