古宮九時
古宮 九時（ふるみや くじ）は日本の小説家、ライトノベル作家。女性[1]。別名に「藤村由紀[2]（ふじむら ゆき、主に小説家になろうやインターネットサイトの名義に利用）」がある。
| 古宮九時 （ふるみや くじ） | |
|---|---|
| ペンネーム |
古宮九時 （ふるみや くじ） |
| 誕生 |
 日本 |
| 職業 | 小説家 |
| 言語 | 日本語 |
| 国籍 |
日本 |
| 活動期間 | 2014年7月- |
| ジャンル | ライトノベル、ライト文芸 |
| 代表作 |
『監獄学校にて門番を』 『Unnamed Memory』 |
| 主な受賞歴 | 第5回（2020年）ラノベ好き書店員大賞 単行本部門 受賞（『Unnamed Memory』） |
| デビュー作 | 『監獄学校にて門番を』 |
| 公式サイト | no-seen flower |
第5回（2020年）ラノベ好き書店員大賞の単行本部門を『Unnamed Memory』が受賞。
経歴 編集
「みかみてれん#経歴」も参照
著作 編集
監獄学校にて門番を 編集
- 監獄学校にて門番を（2014年7月、電撃文庫）
- 監獄学校にて門番を (2)（2015年5月、電撃文庫）
- 監獄学校にて門番を (3)（2016年1月、電撃文庫）
Babel 編集
電撃文庫版 編集
- Babel -異世界禁呪と緑の少女-（2016年8月、電撃文庫）
- Babel II -剣の王と崩れゆく言葉-（2016年11月、電撃文庫）
電撃の新文芸版 編集
- Babel I 少女は言葉の旅に出る（2020年6月、電撃の新文芸）
- Babel II 魔法大国からの断罪（2020年9月、電撃の新文芸）
- Babel III 鳥籠より出ずる妖姫（2020年12月、電撃の新文芸）
- Babel IV 言葉を乱せし旅の終わり（2021年7月、電撃の新文芸）
Unnamed Memory 編集
- Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王（2019年1月、電撃の新文芸）
- Unnamed Memory II 玉座に無き女王（2019年5月、電撃の新文芸）
- Unnamed Memory III 永遠を誓いし果て（2019年9月、電撃の新文芸）
- Unnamed Memory IV 白紙よりもう一度（2020年1月、電撃の新文芸）
- Unnamed Memory V 祈りへと至る沈黙（2020年6月、電撃の新文芸）
- Unnamed Memory VI 名も無き物語に終焉を（2021年4月、電撃の新文芸）
Unnamed Memory -after the end- 編集
- Unnamed Memory -after the end-I（2022年2月、電撃の新文芸）
- Unnamed Memory -after the end-II（2022年12月、電撃の新文芸）
- Unnamed Memory -after the end-III（2023年10月、電撃の新文芸）
- Unnamed Memory -after the end-IV（2024年4月、電撃の新文芸）
月の白さを知りてまどろむ 編集
- 月の白さを知りてまどろむ（2022年11月、DREノベルス）
- 月の白さを知りてまどろむ2（2023年3月、DREノベルス）
- 月の白さを知りてまどろむ3（2024年4月、DREノベルス）
不可逆怪異をあなたと 床辻奇譚 編集
- 不可逆怪異をあなたと 床辻奇譚（2023年1月、電撃文庫）
- 不可逆怪異をあなたと2 床辻奇譚（2024年1月、電撃文庫）
ノンシリーズ 編集
- 死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録（2017年11月、メディアワークス文庫）
- 純真を歌え、トラヴィアータ（2018年3月、メディアワークス文庫）
- 彼女は僕の「顔」を知らない。（2021年1月、メディアワークス文庫）
ノベライズ 編集
- 高崎グラフィティ。（2018年7月、メディアワークス文庫）
脚注 編集
- ^ “About "no-seen flower"”. unnamed.main.jp. 2019年3月18日閲覧。
- ^ “古宮九時@FGO(@furumiyakuji)さん | Twitter”. twitter.com. 2019年3月18日閲覧。
外部リンク 編集
- no-seen flower - 著者公式サイト
- 古宮九時 (@furumiyakuji) - X（旧Twitter）
