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古川 智映子(ふるかわ ちえこ、1932年4月1日 - )は、日本作家埼玉県所沢市在住。本名、古川 ぬい(こがわ ぬい)[1]

人物・来歴編集

青森県弘前市に生まれる。青森県立弘前中央高等学校東京女子大学短期大学部英語科、同大学文学部日本文学科を卒業。国立国語研究所で『国語年鑑』の編集に従事、その後東京都内の私立高校教諭を経て、執筆活動に入る。日本文藝家協会会員。ヴィクトル・ユゴー文化賞受賞(フランスのヴィクトル・ユゴー文学記念館主催)。潮出版文化賞受賞。

著書の『小説 土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯』は、NHK連続テレビ小説あさが来た』(2015年度後期)の原案となる。本書は著者の処女作。研究者の夫と離婚し、落ち込んでいるときに、高群逸枝の『大日本女性人名辞書』で広岡浅子のことを知り、取材を始めてから5年後に書きあげた[2]

著書編集

  • 阿仏房とその妻』古川ぬい名義 第三文明社 1974
  • 『小説 土佐堀川 女性実業家・広岡浅子の生涯』潮出版社、1989(文庫版もあり)
  • 『赤き心を おんな勤王志士・松尾多勢子』潮出版社 1990
  • 『風花の城 弘前城満天姫』潮出版社 1992
  • 『一輪咲いても花は花 葛西善蔵とおせい』津軽書房 2003
  • 『飛鳥2より愛を込めて』鳥影社 2007
  • 『氷雪の碑』津軽書房 2007
  • 『性転換』角川学芸出版 2008
  • 『炎の河 利根川治水物語』ミューズ・コーポレーション 2009
  • 『きっと幸せの朝がくる 幸福とは負けないこと』講談社 2016 のち潮文庫

監修編集

  • 『「九転十起」広岡浅子の生涯 "あさ"が100倍楽しくなる』監修 潮出版社 2015

脚注編集