古市馨(ふるいちかおる、1942年 - )は、舞台演出家。劇団カッパ座主宰者。 日本音楽著作権協会会員 古市カオル、日本放送作家協会会員  あがた夢童(ペンネーム)。日本劇場演出空間技術協会会員。室蘭市生まれ。

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カッパ座座長 古市馨の思想紹介 | 神戸カッパ友の会 –

経歴 編集

1961年 伴淳三郎に師事 渡米し、レットスケルトンに学ぶ。1963年 芸映プロに入社 *役者として、テレビ出演「男は太郎」「おーい雲」「テンテコママ」等レギュラー出演 舞台「雲の上団五郎一座」(座長 森繁久弥)「南の島に雪が降る」(座長 伴淳三郎)等にレギュラー出演。

1965年 日本大学芸術学部演劇学科卒業。1968年 劇団カッパ座を設立。1970年 全国公演を展開し脚本・演出を手掛ける。

1971年 ブラジル(サンパウロ)に姉妹劇団トンギトンギ座設立。

1991年から5回に亘るアメリカ公演 演出・豊島園総合人形劇場“子供劇場”をはじめ、京都太秦映画村“クロスビジョン劇場”花と緑の博覧会“JR西日本館”等演出。

1995年~エキスポランド720度ライブステージ演出 7年間実施。1997年 アミューズメントパーク「見流しスタイル映像&ミュージカル」演出。1998年 全国友の会公演「二人の王子」・エキスポランド720度ライブステージ 「しらゆきひめ」。1999年 全国友の会公演「なないろのにじ」・みさき公園ミュージカル「オズの魔法使い」。エキスポランド720度ライブステージ「ピノキオ」。2000年 全国公演「ブレーメンの音楽隊」・みさき公園ミュージカル「人魚姫」・中国電力ミュージカル「ハートをチェンジ」脚本・演出。2001年 全国公演「笠地蔵」・エキスポランド720度ライブステージ「そんごくう」・北九州博覧祭「水のパビリオン」演出。2002年 全国公演「しあわせの王子」若狭路博2003演出。2003年~現在まで毎年新作を発表し全国公演を継続。