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古知野町(こちのちょう)は、愛知県丹羽郡にかつてあった。 現在の江南市の中央部である。

こちのちょう
古知野町
廃止日 1954年(昭和29年)6月1日
廃止理由 新設合併
現在の自治体 江南市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
丹羽郡
面積 12.54km2.
総人口 21,137
(1950年10月1日[1]
隣接自治体 葉栗郡宮田町草井村、丹羽郡布袋町扶桑町大口村
古知野町役場
所在地 愛知県丹羽郡古知野町大字古知野字久保見38
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古知野町道路元標

歴史編集

  • 江戸時代尾張藩領(成瀬家領:のちの犬山藩領を含む)であった。
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制により、現在の江南市古知野町の区域により丹羽郡古知野村が発足。
  • 1896年(明治29年)11月2日 - 古知野村が町制施行。
  • 1906年(明治39年)5月1日 - 明治29年に町制を施行した古知野町(この合併後、昭和後期に行なわれた町名変更(大字廃止)までは「大字古知野」となった)に、丹羽郡両高屋村旭村和勝村東野村及び栄村の一部(旧・赤童子村)、秋津村の一部(旧・尾崎村、石枕村、北野村、山王村)が編入される。古知野町役場は大字古知野(合併前の旧・古知野町=現・江南市古知野町)に置かれ、町役場の建物は江南市制後しばらくは江南市役所として使用された。(現在は取り壊され、跡地は名古屋銀行江南支店及び近隣商店街の駐車場。)またこのとき古知野町に編入されなかった部分(栄村の木賀と中奈良、秋津村の安良・寄木・東大海道・力長・今市場)の各地区は布袋町に編入後、昭和29年の合併市制に伴い江南市に編入された。
  • 1912年(大正元年)8月6日 - 名鉄犬山線開業。古知野駅(現・江南駅)設置。
  • 1926年(大正15年) - 旧・東野村(設立当時は古知野町大字東野、現・江南市東野町)に滝実業学校開校(商業部・農業部)。現在の滝学園の前身である。
  • 1936年(昭和11年)11月 - 旧・両高屋村(開院当時は古知野町大字両高屋、のち江南市野白町)に愛知厚生連昭和病院(現・江南厚生病院の前身の一つ)開院。
  • 1949年(昭和24年)- 大字古知野(現・江南市古知野町)に愛知県立古知野高等学校開校。
  • 1954年(昭和29年)6月1日 - 丹羽郡古知野町が同郡布袋町葉栗郡宮田町草井村と合併し江南市となる。市役所は現在地(旧・赤童子村、のち古知野町大字赤童子、現・江南市赤童子町)に新築移転した。

交通編集

愛知県の人口上位自治体(1921年末)[2]
# 自治体 人口 # 自治体 人口
1 名古屋市 633,274 11 渥美郡高師村 14,405
2 豊橋市 65,033 12 丹羽郡古知野町 13,965
3 岡崎市 41,684 13 渥美郡田原町 13,831
4 一宮市 30,558 14 海部郡津島町 13,772
5 東春日井郡瀬戸町 23,092 15 中島郡祖父江町 13,300
6 碧海郡安城町 19,607 16 西加茂郡挙母町 12,317
7 知多郡半田町 17,141 17 渥美郡福江町 12,256
8 幡豆郡西尾町 15,511 18 宝飯郡蒲郡町 12,120
9 知多郡亀崎町 15,170 19 東春日井郡小牧町 12,101
10 幡豆郡一色町 15,114 20 碧海郡矢作町 11,345

学校編集

古知野町立
  • 古知野中学校
  • 古知野東小学校
  • 古知野南小学校
  • 古知野西小学校
  • 古知野北小学校

上記5校は古知野町立から江南市立となった以外には校名の変更無く、江南市に継承されている。なお、その後生徒数の増加により古知野南小学校から江南市立門弟山小学校(江南市村久野町門弟山:旧草井村と旧古知野町との境界付近に所在)が、古知野中学校から江南市立西部中学校(江南市上奈良町:旧古知野町大字上奈良に所在)が、それぞれ分割新設された。

愛知県立
  • 古知野高等学校
私立

江南市高屋町(旧・古知野町大字両高屋)に所在する愛知江南短期大学は1970年(昭和45年)、江南市北野町(旧・古知野町大字北野)に所在する愛知県立江南高等学校は1980年(昭和55年)の新設開校である。

脚注編集

  1. ^ 愛知県郡市町村勢要覧(愛知県総務部統計課 1951年10月刊行)
  2. ^ 安城市史編集委員会『新編安城市史 3 通史編 近代』安城市、2008年、p.311。おおもとの出典は『愛知県統計書』。

関連項目編集

外部リンク編集