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各務原権現山から望む各務原アルプス
各務原市から見る各務原アルプス

各務原アルプス(かかみがはらアルプス)は、岐阜県各務原市の北部の山並みの通称。 各務原台地の北端に位置し、東西に伸びる標高350 m級の丘陵地帯。稜線は各務原市と関市岐阜市の境界でもある。 関市側からは「関南アルプス」(せきみなみアルプス)と呼ばれている[1]。各務原市と関市の共同で全長10 kmに及ぶハイキングコースも整備されている。 2009年に、山林火災で権現山が燃えた。

地質編集

岐阜市北部から木曽川を挟んで愛知県犬山市にかけて、およそ40 km弱にわたって連なる山脈で、主に美濃帯チャートからなる。これは美濃帯の古生代から中生代付加体の岩石のうち、強固なチャートが風化侵食されず残ったものである。これは岐阜市の金華山と同様である。衛星写真で見ると、侵食から残ったチャートが逆くの字に褶曲している様子が確認できる。

主な山編集

  • 城山 (標高265m)
  • 明王山(標高384.3m)
  • 金毘羅山(標高383 m)
  • 迫間山(標高309 m)
  • 金山(標高347.7 m)
  • 向山(標高303 m)
  • 岐阜権現山(標高316 m )
  • 北山 (標高308m)
  • 各務原権現山(標高317 m)

ハイキングコース編集

 
各務原アルプスの向山見晴台
 
大岩見晴台からの展望(遠景は左から冠雪した笠ヶ岳乗鞍岳御嶽山
距離 10.8km
時間 約4時間25分
寒洞池、各務原公園、日之出不動、車折神社等が見どころ。
距離 約10 km[2]
時間 約6時間30分[2]
日本ラインうぬまの森から岩坂峠までは間は、比較的登りやすい初心者向け。
岩坂峠から桐谷坂までの間は、急な坂道、岩山が中心の山道となるので 山道になれた上級者向け。
各務原権現山の頂上には権現山展望台がある。
蘇原自然公園の他に、南登山口、東登山口がある。
各務原権現山からは北山と岐阜権現山を経て桐谷坂へ向かうルートがあるが、一般向きではない。

脚注編集

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  1. ^ 関南アルプス (PDF)”. 関市. 2013年3月11日閲覧。
  2. ^ a b 各務原アルプス”. 各務原市観光協会. 2011年3月18日閲覧。

参考文献編集

  • 吉川幸一『こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 美濃〈下〉』風媒社、2003年1月、92-102頁。ISBN 4833100975

外部リンク編集