吉岡晋也
日本のアナウンサー(1936−2005)
人物 編集
千葉県銚子市出身[1]。1960年、上智大学外国語学部卒[1]。上智大学時代には、洗礼を受ける(洗礼名:イグナチオ・吉岡信也)[2]。また、グリークラブ(男声合唱団)に所属していた[3]。卒業後も、上智大学ソフィア会の会合の司会者を務めるなど、同窓会にも参加していた[2]。
同大学卒業後、NHKに入局(同期には太田真一、五木田武信、永井多恵子)[4]。翌年1961年に日本教育テレビ(現・テレビ朝日)に移籍。
主として報道とスポーツ番組を中心に活動し、『あまから問答』『ANNニュースレーダー』『朝日新聞テレビ夕刊』の司会を務めた。
また、日本プロレス時代の『ワールドプロレスリング』、ボクシング中継の実況などを務めた。
2005年5月より、胆道癌のため入院生活を送っていたが、同年12月31日に死去。69歳没。
脚注 編集
参考文献 編集
- NHKアナウンサー史編集委員会 編『アナウンサーの70年』講談社、1992年12月21日。ISBN 4-06-203232-5。
外部リンク 編集