吉田りんご

大阪府出身の女子競輪選手

吉田 りんご(よしだ りんご、2000年12月11日 - )は、大阪府出身の女子競輪選手日本競輪選手会大阪支部所属、ホームバンクは岸和田競輪場日本競輪選手養成所第120期生。師匠は陶器一馬(86期)。

吉田 りんご
Ringo Yoshida
個人情報
本名 吉田 りんご
よしだ りんご
生年月日 (2000-12-11) 2000年12月11日(23歳)
国籍 日本の旗 日本
身長 156.5cm
体重 60.0kg
チーム情報
所属 日本競輪選手養成所
期別 120期
分野 トラックレース
役割 選手
プロ所属チーム
2021年 -
日本競輪選手会大阪支部
グランツール最高成績
最終更新日
2021年8月28日

経歴 編集

中学、高校時代はボクシングソフトボールに打ち込んでいた[1]

2020年1月16日、日本競輪選手養成所第120回適性試験に合格[2]。適性合格ながら養成所在所中は滝澤教場[3]に選抜された[4]ほどで、競走成績は9位(9勝)[5]

ただ、在所中に腰のヘルニアが悪化したこともあり、2021年3月1日に養成所を卒業後した後は治療を優先。本人によると、3月13日から5月13日まで入院生活を送っていた[6]。そのため競輪ルーキーシリーズには120期生でただ一人出場せずリハビリとトレーニングに励み、8月28日岸和田競輪場でようやくデビュー戦を迎えた[1](5着)。初勝利は同年11月9日富山FI最終日第5レース。

デビュー後も持病である椎間板ヘルニアのため欠場が多く、2022年11月から2023年2月まで、4か月間にわたって治療のため長期欠場した[7]

脚注 編集

  1. ^ a b 「アップルパンチ」吉田りんごが地元で待ちに待ったデビュー戦/岸和田
  2. ^ 日本競輪選手養成所第120回選手候補生入所試験合格者名簿 (PDF)
  3. ^ 瀧澤養成所所長が注目した候補生を独自に選抜し、所長自らが特別に指導する「エリート枠」。「T教場」とも呼ばれる。
  4. ^ 日本競輪選手養成所総合記録2020 第120回生短評(14ページ目)” (PDF). 2021年9月5日閲覧。
  5. ^ 競走成績戦法別一覧表総合 (PDF)
  6. ^ 午後2:00 · 2021年5月17日のツイート (現在は削除)- 吉田りんごTwitter(現在は閉鎖)
  7. ^ 【取手競輪・ガールズ】約4か月ぶりの実戦となった吉田りんご”. netkeirin (2023年3月2日). 2023年3月3日閲覧。

外部リンク 編集