吉田寺 (奈良県斑鳩町)

吉田寺(きちでんじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にある浄土宗寺院。俗に「ぽっくり寺」の名で親しまれ、年配の参拝者が多い。本尊の阿弥陀如来像と、境内にある承応元年(1652年)建立の多宝塔重要文化財に指定されている。

吉田寺
Kichidenji Ikaruga Nara Pref05s3s4592.jpg
本堂
所在地 〒636-0142
奈良県生駒郡斑鳩町小吉田1-1-23
位置 北緯34度36分17.8秒
東経135度43分32.3秒
座標: 北緯34度36分17.8秒 東経135度43分32.3秒
山号 清水山
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 伝・永延元年(987年
開山 伝・源信
開基 天智天皇(勅願)
別称 ぽっくり寺
文化財 多宝塔、木造阿弥陀如来坐像(重要文化財
法人番号 9150005003347 ウィキデータを編集
テンプレートを表示
多宝塔

歴史編集

寺伝によれば天智天皇の勅願により創建されたとされ、境内には妹で孝徳天皇皇后である間人皇女(はしひとのひめみこ)を葬ったとされる古墳がある。平安時代永延元年(987年)に天台僧・源信(恵心僧都)が開山したとも伝えられる。

境内編集

文化財編集

重要文化財編集

  • 多宝塔
  • 木造阿弥陀如来坐像 - 当寺の本尊。像高225.8㎝[1][2]。恵心僧都(源信)がの巨木から作ったとの伝えがあるが、実際は平安時代後期の作である。

アクセス編集

周辺編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 像高は久野健編『図説 仏像巡礼事典 新訂版』(山川出版社、1994)による。
  2. ^ 吉田寺のウェブサイトには本像を「奈良県下最大の阿弥陀如来坐像」とする記述があるが、奈良県内にある坐像の阿弥陀如来像では、喜光寺本尊像、興福寺大御堂像、湯川阿弥陀堂像など、吉田寺像より像高の大きいものが複数ある。

関連項目編集

外部リンク編集