吉谷 やしよ(よしや やしよ、7月23日[1] - )は、日本漫画家男性。主に4コマ漫画を執筆している。

概要 編集

2002年芳文社まんがタイムきらら』Vol.6に掲載された『ハイリスクみらくる』が初の連載作品となる。以降、芳文社の4コマ誌などで作品を発表していた。

『ハイリスクみらくる』は『まんがタイムきらら2004年10月号に掲載された作品のうちの1つが、集英社週刊ヤングジャンプ』に連載されていた竹田エリの『私立T女子学園』のうち1本の作品とセリフやシチュエーションが酷似しているとの指摘があり、同号をもって打ち切られた。また、『まんがタイムきららキャラット』掲載分も同時に打ち切られた。『まんがタイムきらら』の翌11月号には謝罪文が掲載されていた。ただし、本人および編集部は謝罪文の中では、盗作とは明言していない。

作風としては『あねちっくセンセーション』や『くろがねカチューシャ』、『ゆたんぽのとなり』などに代表されるように丸顔で目の大きな萌えを意識した絵柄で基本的にはドタバタ劇のような作品がメインではあるが、それとは対称に所々少々過激ともとれる描写などもある。

連載が終了した作品リスト 編集

脚注 編集

  1. ^ 本人単行本『ハイリスクみらくる』1巻折り返しに明記。

関連項目 編集

外部リンク 編集