同窓会 (テレビドラマ)

同窓会』(どうそうかい)は、1993年10月20日 - 12月22日日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ

同窓会
ジャンル テレビドラマ
放送時間 水曜22:00 - 22:54(54分)
放送期間 1993年10月20日 - 1993年12月22日(10回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 日本テレビ
演出 細野英延五木田竜一
脚本 井沢満
出演者 斉藤由貴
西村和彦
高嶋政宏
田中美奈子
荻野目慶子
松村達雄
山口達也
国分太一
吉行和子
高田敏江
オープニング Mr.ChildrenCROSS ROAD
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目次

概要編集

恩師の上京をきっかけに、27歳になった同窓会に集まったメンバーの人間模様を描く。男性同性愛バイセクシュアルを主なテーマとしており、過激で大胆なシーンや台詞が多用されている。またゴールデンタイムにおける連続ドラマとしては、初の同性愛を本格的に扱った作品でもある。全10回の平均視聴率は17.0%、最高視聴率は20.4%。

因みに番組に出てくる「スプラッシュ」というゲイバーの店名はニューヨークのゲイのショットバーから取っている。また、そこのセットは新宿2丁目に実在したゲイクラブ「ZIP」(現ANNEX)がモデルだった[1]

キャスト編集

ほか

あらすじ編集

高校の同級生だった折原七月と、同性愛者であることを隠している安藤風馬

風馬は、自分がゲイであることを受け入れられず、高校時代からの親友で密かに想いを寄せていた中康介への気持ちを隠したまま、七月に結婚を申し込む。しかしその前に康介への恋心を断ち切るためと、同性愛の世界を覗いてみたいという気の迷いから、新宿二丁目で声をかけてきたバイセクシャルの少年・と関係を持ってしまう。風馬自身は面識がなかったため知らなかったが、実は、嵐は七月や風馬たちの高校の後輩・丹野唯子の弟だった。一方、結婚後間もなく風馬が同性愛者であることに気付き自暴自棄になった七月は、深夜の新宿二丁目を彷徨い、売春目的の嵐に声を掛けられてビルの建設現場で肉体関係を持つ。

高校時代から長年交際していた七月と康介、夫婦となった七月と風馬、七月と風馬の夫婦二人と関係を持った嵐、究極の友情の証として一線を越えてしまう風馬と康介、康介と交際するも彼が同性と関係を持ったことが許せない唯子らの心の襞が描かれる。七月は風馬から女として愛されないことに苦悩し、嵐に嫉妬しながらも、これまで一人傷つき悩んできた風馬を懸命に受け入れようとし、男と男と女の愛憎が複雑に絡み合う。

やがて、七月が嵐との一度きりの関係で妊娠してしまったことが発覚。一度は中絶を考えた七月だったが、女性を抱くことは出来ないが七月のことは人として愛しており大切に想っているという風馬の言葉と、幼いころ無理心中をさせられそうになった母との確執が解消したことがきっかけで、風馬と嵐と自分の三人の子として産むことを決心する。そして…。

特徴的なエピソード・各話ダイジェスト編集

  • 2話を除き、毎回男性出演者の全裸シーンが登場する。また、男性の全裸シャワーシーンも頻繁にあるが、女性のシャワーシーンは1回だけである。
  • 【第1話】 - 毛ジラミに感染した七月(斉藤由貴)が女子トイレの洗面台に片脚を上げて股間を掻くシーンでは、斉藤の正面に鏡があり視聴者をドキリとさせた(鏡に斉藤の股間は映らなかった)。新宿二丁目のゲイバーで出会った風馬(西村和彦)と嵐(山口達也)。嵐は「思い切って飛び込んでみれば!水、案外気持ちいいかも知んないよ。」と風馬を誘い肉体関係を持ってしまう。これがきっかけで嵐は本気で風馬のことを愛してしまう。女を愛せない風馬にとっては、これが初体験であった。
  • 【第4話】 - 思わぬきっかけで風馬が同性愛者であることを知った七月は、景気付けに真っ赤な口紅をつけて夜の新宿二丁目に乗り込み売り専目的で声をかけてきた嵐と行きずりの性交(地下駐車場で互いに服を着たまま七月が自分から左脚を上げる対面立位)をしてしまう。行為の最後に、七月の真顔がアップになり涙を流すという、暗に中出しを許してしまったことを示すシーンがある(最終回で妊娠して出産する)。行為の後、嵐は「若い体、味わってタダはねえだろ!」とSEX代金(風馬とのホテル代と同額の¥7,500円)を要求し、七月は自暴自棄になり「好きなだけ持っていけば!」と払ってしまう。嵐は七月の腕に「欲しくなったら電話してくれよ」と「刺青」と称して彼女の口紅で自分の電話番号を書き、更に「優しさだってお金で買えるんだよ」「あんた自信持っていいよ。スゲェ良かったw」と "女性に対する最低限の礼儀" をしてバイクで走り去った。七月は女のプライドをボロボロにされた屈辱に両手で顔を覆い、肩を震わせるのだった。七月は帰宅した際、風馬の母(吉行和子)から「随分赤い口ね。郵便葉書突っ込みたくなっちゃうわ!」と嫌味を言われる。翌朝、七月は定期券を落とした事に気付き、電話してしまう。
七月が結婚指輪を付けた手で嵐の肩を握り締め、口をパクパク開け、髪を振り乱して自分から腰を振って悶える、愛が無いSEXで感じてしまう描写や、女性なのに男性に代金を支払って「逆売春」してしまい、更に「女性器鑑定」され、最終回には妊娠、出産までしてしまうといったことが話題となった。なお、これはモルモン教徒の戒律でキスシーンや肌の露出を拒んでいた斉藤由貴が売春婦以下の女になってしまった珍しい濡れ場であった[2]
  • 【第5話】 - 風馬は、ゲイ同士の出会いの場になっている公園(ハッテン場)で「ホモ狩り」の被害に遭い襲われてしまう。その頃、偶然にも同じ公園で康介(高嶋政宏)や翔子(長与千種)たちが食後の腹ごなしとして、バスケットボールをしており、キャッチしそびれたボールを追って雑木林へと足を踏み入れた康介が、暴行を受けている風馬を発見し、救出する。自分の性志向を康介だけには絶対に知られたくないと思っていた風馬は、彼に対する今までの気持ちを打ち明け自殺しようとするが、阻止される。風馬の長年の気持ちを知った康介は、究極の友情の証として、風馬と肉体関係を持った。
  • 【第6話】 - 明くる日、康介は唯子と二人で旅行に行く予定だったが、急遽その予定をキャンセル。風馬と二人で河口湖にある知人が所有する別荘へ赴き、三日間限定で恋人同士として夢のような時間を過ごす。一方、嵐は、風馬と写った写真を唯子(田中美奈子)に見られたのを機会に、バイセクシュアルである事を告白するが、彼女の理解を得ることは出来ず平手打ちをされてしまう。さらに、康介の風馬に対する異常なまでの友情を理解出来ず失望した唯子は、土肥の実家へ身を寄せる。唯子の突然の帰省を心配した嵐は、ゲイ仲間の潮(国分太一)と共に土肥へと赴き、彼女と対面した後恋人岬へ行き、いつか風馬と一緒に鳴らすのだという願いを込めて、潮と二人で虚しく鐘を鳴らすのであった。
  • 【第7話】 - 康介の部屋で行われた食事会で、偶然嵐と七月が顔を合わせてしまう。風馬が既婚者である事は知っていた嵐だが、その配偶者がかつて自分とゆきずりの関係を持った七月とは知らず、風馬との仲睦まじい姿を見せ付けられたことに逆上。七月を下品な言葉で挑発し、彼女に花瓶の水をかけられると、さらに暴言をぶつけ、その場は修羅場と化した。一方、風馬と康介の肉体関係を知り半狂乱になった唯子は、七月、風馬、康介、嵐に当り散らす。康介は風馬と肉体関係を持っても唯子を愛する気持ちは変わらないし結婚したい、と唯子にプロポーズし、強引に寝室へ連れて行きお互いの愛を確かめる。嵐は、七月と再会したことにより、改めて風馬は自分のものではないことと、風馬の康介に対するあまりにも真剣な気持ちを痛感させられ絶望する。
自暴自棄になった彼は、売り専バーのボーイとして入店し、自分を滅茶苦茶にしようとしていた。そこへ、かつて七月と康介が風馬の仕事の便宜を図ってもらうために訪ねたことがある教育機関の実力者である老人(小松方正)が来店して嵐を指名、一晩中全裸でデッサンのモデルをさせる。その後、嵐はモデルをする時に渡された白バラ一輪を携え、バイクで風馬宅へと到着。風馬に会いたい気持ちが昂るあまりバラの茎を強く握り締め、手にが刺さって家の前で蹲っているところを七月に招き入れられる。嵐は全裸でデッサンさせられたことについて告白し、「あんなに自分の裸を見つめられたのは初めてだ。」と言い、「抱かれるより、いやらしいことをしてきたんじゃないか。」と風馬は嫉妬する。「中(康介)さんの代用品だったんだよな。」という嵐に「中は俺のものではない。直(じき)、結婚しようとしている。」と愛情が嵐に移ったことを示唆する。そこで「嵐は全部、風馬さんのもんだよ。」と応える。七月は困った状況に陥るが、風馬は「桜姫東文章」(歌舞伎)について語り始める。「これは、君(嵐)と僕、そして七月の物語だ」と。嵐は「きっと、俺たち(風馬と嵐)は前世からの繋がりなんだよ。」とつぶやく。風馬と嵐はキスをして二人の隣で七月は一人取り残されたような思いを味わうのだった。
  • 【第8話】 - 翌日、唯子が康介の部屋を訪れると、胸を押さえて苦しみ倒れている康介がいた。救急車で病院に搬送された康介は、検査の結果胸部に腫瘍が発見され、そのまま入院し手術を受ける事になった。病に対する不安から精神不安定となった康介はこっそりと病院を抜け出し、夜の街へと繰り出した。パチンコ屋に入った彼は、隣の女性客と意気投合。彼女はかつて克茂(別所哲也)と交際していた女性だった。二人はそのままホテルへと向かう。不安な気持ちを快楽で晴らそうとした康介だが、いざ行為に及ぼうとしたその時、相手がニューハーフである事を知り激昂。彼女(彼)を散々殴りつけてホテルをあとにするも、暴行に怒ったニューハーフの連絡で駆け付けたゲイチーマー達に廃工場で輪姦され、潮に介抱される。康介が辱めを受けた事を知った風馬は、彼の仇をとるため命懸けでチーマー達と決闘を敢行する。チーマー達を徐々に劣勢に追い込む風馬だったが、そこで敵側の助っ人として現れたのは皮肉にも嵐であった。
  • 【第9話】 - 嵐と風馬は殴り合うが、やがて戦意喪失して激しくお互いを求め合う。その後、嵐は自分の過去を告白。おばさんにレイプまがいのことをさせられ女を恨んでいること、二丁目で大学生について行ったことなどを激白。風馬は激しく嫉妬する。「“心”は誰にもやったことがないよ。風馬さん、あんたが初めてだ。」嵐を抱きしめ「俺たちは(男同士で)愛し合うこと自体が一つの刑罰」とつぶやく。
一方、康介が男性に犯されたことや、風馬との常軌を逸した友情をどうしても受け入れることが出来ない唯子は、ついに姿を消してしまい、康介は、自分のセクシュアリティが揺らぎつつあることに不安を覚える。潮は、そんな彼に好意を抱き、献身的に尽くし始める。
  • 【最終話】 - 風馬と嵐は故郷土肥の恋人岬で念願のデート。ついに一緒に鐘を鳴らした。そして、七月の妊娠が発覚。それは一度だけ関係を持った嵐との間の子供だったが、彼女は、「産まない、私お金まで払ったのよ。」と堕胎を考えていた。そんな中、七月と風馬は、精神病院に長期入院中の七月の母のもとへ見舞いに赴く。そこで、母が常に肌身離さず握り締めている紙切れが、自分の子供の頃の写真だったと知った七月は、かつて自分を道連れに心中を図ろうとした母を許し、同時に出産を決意した。しかし、風馬がそれを伝える直前に嵐は、待ち合わせていた公園で不慮の死を遂げてしまう。風馬に亡骸を抱えられた嵐は、死の直前、「あんた(風馬)が好きだ。」と叫び「俺もだよ。」と風馬は応えた。「やっと、結ばれたのにね。くだんねえ俺だけど、風馬さんには命懸けたぜ。」と最期の言葉を残していた。風馬は狂ったように泣き叫んだ。
時は流れ、康介はOLと結婚することになった。結婚式場に集まったのは七月や風馬ら、土肥西高校の同窓生たちと、恩師・幣原(松村達雄)のみ。チャペルの中のマリア像の前に立つ、康介と純白のウエディングドレスを身に纏った結婚相手。それは、なんとニューハーフになった潮であった。康介を心から愛していた彼は、康介が自分の恋人は心も体も女でなければ嫌だとこぼしたことがきっかけで、その望みをかなえるため性転換手術を受けたのだ。ラストシーンは、嵐に似た土木作業員(山口達也本人)が登場して風馬と見つめ合い、七月がその土木作業員へ声を掛ける場面があり、第7話で出てきた桜姫東文章の中の輪廻転生を想起させる。そして、七月たちの息子が乗った乳母車がひとりでに男児に近寄るという、同性愛肯定をイメージさせる意味深なカットで終わる。

エピソード編集

  • ドラマの制作現場には、「スキャンダラスに取られるだろうが、これは愛の物語。そこを踏まえて、ストイックなまでに生真面目に創って欲しい。」という異例の檄が脚本家井沢満から飛ばされた。
  • 風馬と嵐が全裸で抱き付き合うシーンが多い。また風馬と男のキスシーンは多く、かつ本当にキスをしている。一方、女性である七月との唯一のキスシーンでは、カメラワークによってキスをしているように見せているだけで、実際にはしていない。
  • ゴールデンタイムに放送される作品としては前例が無い題材であったため、井沢も当初は「おっかなびっくり」で慎重に筆を進めていた。しかし、撮り上がる都度、バイク便で届けられる未編集のビデオで風馬と嵐のキスシーンを確認した際、二人がカメラアングルでごまかさず、本当にキスしているのを見てスタッフも役者も本気で取り組んでいることを知り「ふっきれた」といい、それからの執筆に迷いはなくなったという。
  • 第7話での、康介の部屋で嵐がもたらした修羅場のシーンは、井沢から「このシーン数十分をカットなしで演じるよう」指示されていたと語っている。その際NGは1回だけ出すにとどまったという。
  • 第5話と第7話、第8話に登場するニューハーフを演じたのは女優だが、正体を現した時の男声は吹き替えによるもの。

ストーリー外でのエピソード編集

  • 男優の全裸シーンが多いドラマであることから、撮影を円滑に進めるために「前張り」は必須アイテムであった。控え室の衣装の棚には、それぞれの役名が書かれた「前張り」が置かれていた。
  • 男優を美しく撮ることが必須という井沢の要望を受け、ライティング、カメラアングルに工夫が凝らされた。
  • 最終話での康介と潮の結婚式を発案したのは、康介役の高嶋政宏である。
  • 西村、高嶋は、「同窓会」のメンバーが回を重ねる毎に出番を切られていくこと(克成を演じた別所や、唯子を演じた田中、そして祥子役の長与など)に驚きながら毎回収録をしていたこと、脚本家の井沢満から、風馬と康介が河口湖の別荘地で3日間を過ごしたシーン(ボート、自転車、山小屋でのセックスシーンなど)を、全て製作スタッフや役者のアドリブで撮影するようにとの指示があったことを、DVD-BOXのインタビューで語っている。
  • 国分太一がナビゲーターを務める番組『国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉』に高嶋政宏がゲストで出演した際、美輪明宏が、「当時としては、素晴らしく斬新で刺激的なドラマだった。毎週見ていた」とコメントし、江原も同様に頷いていた。それを聞き、高嶋も国分も照れくさそうな表情を浮かべていた[3]
  • 当時新人だった山口達也、国分太一は井沢自身のキャスティングであった。当初は、ストーリーに大きく影響を与える役として考えていなかったのだが、彼らのキャラクターに惚れた井沢が、どんどん役柄を膨らませていった[4]
  • 斉藤由貴と井沢は、『とっておきの青春』(NHK)以来のコンビ。
  • 西村は一種の賛美として、「台本を渡されるたびに、台本を放り投げた」と語っている。これは、展開の予想もつかない急展開への反応だったという。
  • 脚本は奇をてらった意図からではなく、一般視聴者をメインターゲットに書かれたものだったが、同性愛者バイセクシュアルといったセクシュアルマイノリティと呼ばれる人からも多くの支持を集めた。特に、男性同性愛者からの反響は大きく、放送日には新宿二丁目の人影がまばらになったと言われている。そのため、井沢はその手の店の人たちに「恨まれた」という。また、井沢はブログで日本のゲイシーンにおいて、「同窓会以前・以後」という言葉も使われたと語っている1990年代前半頃は『同窓会』の他にも、売り専模様を描いた比留間久夫の小説『YES YES YES』(1989年)、2人のゲイとアル中女性の関係を描いた映画『きらきらひかる』(92年)、日本初の本格的な一般向けゲイ映画『二十才の微熱』(1993年9月)など、多くのゲイ作品が公開されていたが、本作はゴールデンタイムの連続ドラマであり、有名俳優や男性アイドルがゲイやバイセクシャルを演じ大胆なベッドシーンが描かれたことや、加えて、老教師と元教え子との物語も描かれており、性別も年齢も超越した「愛」というものを徹底的に追求している。一方で「現実とは違う部分がある」と批判も寄せられたが、これに対して、「ゲイの風俗を忠実に再現するのが目的ではなく、男同士という一種の極限の関係に託して愛の物語を書くのが意図だった」と、井沢は語っている[5]
  • ドラマを視聴した年配の男性から、「昔、可愛がっていた後輩が自分の結婚式前夜に自殺。長いことその死の意味が不明だったが、ドラマを見て、ああそういうことだったのか、と納得した。これからその後輩と旅したところを一人で回る。」という投書が寄せられた[6]
  • 劇中、フランスの作家マルセル・プルースト(Marcel Proust)作の『失われた時を求めて』が登場した。
  • 2010年の『24時間テレビ 愛は地球を救う33』の深夜企画「朝までしゃべくり007」に、メインパーソナリティーのTOKIOが出演した際、山口と国分の本作の映像が流れた。
  • 2013年には、作者井沢満自身のブログで本作について、「10年か20年早すぎた作品だった。思いをまっすぐに受け止めてもらうまでに時を要した」と語っている。また、当時、演技の面で斉藤由貴を泣かせてしまったことや、山口達也から「演技というものがわかりました」と電話が来たことも明かした。そして、それぞれの役者を、しばき上げるようなサディスティックな思いで書き継ぎ、しかし、それは彼らへの愛でもあったと振り返っている。
  • 井沢は、「同窓会で嵐をボーガンで殺して、私は非難を浴びたけれど、あの当時、そういう殺人があり、それへの実はアンチテーゼだった。しかし、今思うとファンの心情を多大に裏切ってまで殺すのはよくなかった」さらに、「監督からも嵐を殺さないでくれ」と言われ、嵐はあちこちで愛されていたことを明かした。

スタッフ編集

主題歌・劇中歌編集

関連商品編集

CD

  • 同窓会
発売日: 1993/12/21、販売元: バップ
ASIN: B00005H0HC
サントラ盤。全22曲収録

ビデオ

  • 『同窓会』(1)- 発売日: 1993/12/21、ASIN: B00005H1PD、時間:90分
  • 『同窓会』(2)- 発売日: 1993/12/21、ASIN: B00005H1PE、時間:90分
  • 『同窓会』(3)- 発売日: 1994/02/01、ASIN: B00005H1PF、時間:135分
  • 『同窓会』(4)- 発売日: 1994/02/01、ASIN: B00005H1PG、時間:135分
全4巻、販売元: バップ
形式: Color、規格: VHS(ビデオテープ方式)

DVD

  • 『同窓会 DVD-BOX』
発売日: 2003/10/22、販売元: バップ
ASIN: B0000A8V6D
形式: Color, Dolby、画面サイズ: 1.33:1
ディスク枚数: 4枚、時間: 450分

サブタイトル編集

各話 放送日 サブタイトル 視聴率
01 1993年10月20日 -
02 1993年10月27日 -
03 1993年11月3日 -
04 1993年11月10日 切なすぎる情事
05 1993年11月17日 男と男、そして純情
06 1993年11月24日 男と男、女と女
07 1993年12月1日 素裸の絆
08 1993年12月8日 君よ 優しく我を抱け
09 1993年12月15日 愛しているから凄く欲しい
10 1993年12月22日 終章・月光を浴びた恋人たち
平均視聴率17.0%(視聴率は関東地区ビデオリサーチ社調べ)

脚注編集

  1. ^ 1994年2月マルコポーロ「普段着のゲイ〜ゲイの楽園新宿2丁目ボクたちの愉しみ方〜」(文藝春秋)。
  2. ^ 厳密には、男性とのベッドシーンは加勢大周とが初。『恋する女たち』での小林聡美とのペッティングシーンが初である。
  3. ^ 「国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉」2005年5月23日放送(ゲスト・高嶋政宏)、番組内トークにおいて発言
  4. ^ 井沢満ブログ「「同窓会」の成立」2013年5月11日付
  5. ^ 井沢満ブログ「書き漏らしたこと」2013年5月12日付
  6. ^ 井沢満ブログ「テレビドラマの寿命」2013年5月14日付
日本テレビ 水曜22時枠連続ドラマ
前番組 番組名 次番組
引っ越せますか
(1993年7月7日 - 9月22日)
同窓会
(1993年10月20日 - 12月22日)
横浜心中
(1994年1月12日 - 3月23日)
日本テレビ 水曜22:52 - 22:54枠
スポーツアイランド
※22:52 - 23:00
【2分縮小して継続】
同窓会
横浜心中
※22:00 - 22:54