名古屋市博物館
名古屋市瑞穂区に所在する歴史博物館
名古屋市博物館(なごやしはくぶつかん)は、愛知県名古屋市瑞穂区にある歴史博物館である。
![]() Nagoya City Museum | |
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![]() 名古屋市博物館(撮影:2017年7月) | |
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施設情報 | |
正式名称 | 名古屋市博物館 |
専門分野 | 尾張の歴史 |
館長 | 伊藤彰[1] |
開館 | 1977年10月1日 |
所在地 |
〒467-0806 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1 |
位置 | 北緯35度8分10.81秒 東経136度56分5.67秒 / 北緯35.1363361度 東経136.9349083度座標: 北緯35度8分10.81秒 東経136度56分5.67秒 / 北緯35.1363361度 東経136.9349083度 |
外部リンク | 名古屋市博物館 |
プロジェクト:GLAM |
概要編集
名古屋市の人口200万人突破記念事業の一環として1977年(昭和52年)10月1日に開館した[1]。 常設展示室では「尾張の歴史」を、特別展示室・部門展示室では尾張地域の歴史資料や、内外の文化遺産を紹介している。他に展示説明室やビデオミュージアムがある。扱う資料は江戸期までが中心。分館として、尾張徳川家の旧蔵書を所蔵する蓬左文庫と[2]、豊臣秀吉や加藤清正に関する展示を行う秀吉清正記念館[3]がある。
主な収蔵品編集
重要文化財(国指定)編集
- 古瀬戸黄釉魚波文瓶(灰釉魚波文瓶子)(瀬戸製)
- 黒楽茶碗(時雨)本阿弥光悦作
- 太刀 銘行平作
- 太刀 銘雲生(鵜飼派)
- 太刀 銘国泰
- 金地著色秋草鶉図 六曲屏風一双
- 彩牋墨書三宝絵断簡(86枚)1帖 保安元年奥書