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座標: 北緯35度12分12.8秒 東経137度0分23.5秒

大森営業所(2014年6月)
庁舎(2014年6月)

名古屋市営バス大森営業所(おおもりえいぎょうしょ)は、愛知県名古屋市守山区脇田町1801にある名古屋市営バスの営業所である。最寄のバス停留所は「大森車庫」であり、主に守山区、名東区東部の路線を担当している。

2007年(平成19年)4月1日より、名鉄バスに管理委託されている。

目次

沿革編集

主担当路線編集

幹藤丘1号系統編集


起点 主な経由地 終点
藤が丘 四軒家 西本地ケ原 本地住宅

営業係数トップを何年も維持し続けている名古屋市営バス屈指のドル箱系統である。旧番号は〔96〕→〔幹線15〕(2代目)。設定当初は他系統と全く連絡がない離れ小島のような系統であった。

基幹2〕新設時の再編で藤が丘 - 本地住宅 - 四軒家 - 天子田 - 大森車庫という支線と本地住宅と引山を結ぶ支線(〔本郷11〕参照)が設定されたが、藤が丘からの便はほとんどが本地住宅折返しで、本地住宅 - 大森車庫は時間帯によって本数がまちまちで実質的には出入庫線であった。1998年の再編で元の藤が丘 - 本地住宅の運行に戻っている。

日中の運行本数は平日が毎時4 - 5本程度、土休日が毎時6本程度である。朝ラッシュの通勤通学需要が多いためお盆期間の休日ダイヤでも臨時に追加運行が行われる。

幹本郷1号系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
本郷 楽陶館 障害者スポーツセンター 極楽 --- 猪高緑地
支1 勢子坊 障害者スポーツセンター 本郷 左右両回り(→が右回り)
支2 梅森荘[注 1] 東名古屋病院 地下鉄平針
概要
当系統は、地下鉄本郷駅名東区高針地区とを結ぶ路線である。一部便は、地下鉄平針駅発着である。
沿革
1998年(平成10年)の系統再編前の番号は〔99〕である。かつては猪高営業所が担当していたが、1985年4月の基幹2号系統の開業と同時期に大森営業所に移管されている。
[支1]は右回りのみの設定であったのが2003年に現行の午前中は右回り、午後は左回りの運行となった。
[支2]は1998年の再編で新設された支線で、梅森荘-地下鉄平針間はもともと〔45〕(荒池 - 平針住宅)の支線として設けられた区間であった。
1998年から2001年までは途中折返しの[支3](本郷 - 梅森荘)もあった。
停留所およびダイヤ
[本]は終点の猪高緑地バス停が愛知淑徳大学の目の前にあるため[注 2]、平日朝夕は本数が多く、本郷発8時台では13本の運行となっている(2010年現在)。平日昼間は1時間あたり6本以上の運行となっている。土曜昼間は12分毎、休日昼間は15分毎の運行となっている。なお、バスの転回を大学の敷地内(校門の前)で行っているが大学構内までの運行はしていない[注 3]
[支1]は前述のとおり、午前中は右回り、午後は左回りのみが運行されるが、運行時間帯の関係で左回りの本数の方が多い。平日・土曜・休日とも、昼間は60分毎の運行となっている。
[支2]は平日・土曜・休日とも、昼間は30分毎の運行となっている。なお、東名古屋病院-地下鉄平針間は日進市内を通っており、停留所が2箇所ある。
本郷-障害者スポーツセンター間では、平日昼間は1時間あたり片道9本以上、土曜昼間は1時間あたり片道8本、休日昼間は1時間あたり片道7本の運行となっている。

幹砂田1号系統編集


起点 主な経由地 終点
池下 若水三 清明山 谷口 砂田橋 廿軒家会館 城下 大森住宅 大森車庫
振甫町
出入 砂田橋 ---
概要
当系統は、地下鉄池下駅守山区小幡・大森の各地区を、地下鉄砂田橋駅・千代田街道経由で結ぶ路線である。
沿革
1998年(平成10年)の系統再編前の番号は〔幹線1〕であった。〔幹線1〕は1984年の再編で〔102〕と〔106〕を統合して誕生した。統合前の各系統の経路は、以下のとおりである。
  • 〔102〕:池下 - 振甫プール前(現・振甫町) - 砂田橋 - 大曽根 - 平安通- 上飯田町(現・上飯田)
  • 〔106〕:池下 - 若水三 - 清明山 - 砂田橋 - 廿軒家会館 - 城下 - 大森住宅 - 大森車庫
なお、1998年の系統再編当時の番号は〔幹池下1〕であったが、2000年の名城線の砂田橋延伸開業に伴う再編で現在の〔幹砂田1〕変更となった。
2000年-2003年に[支2](大幸団地 - 砂田橋 - 廿軒家会館 - 城下 - 大森住宅 - 大森車庫)が存在した。
かつては[本]・[支]ともに池下 - 砂田橋の区間便が存在したが、前者は2008年4月のダイヤ改正にて、後者は2003年12月の再編にてそれぞれ消滅している。
[出入]は2003年12月の再編で新しく登場した。これは〔千種11〕の担当営業所が浄心営業所から当営業所に変わったためである。詳しくは後述を参表。
停留所およびダイヤ
平日・土曜・休日とも、昼間は[本]が20-40分毎、[支]が60分毎であり、池下-若水三間および谷口-大森車庫間では、合わせて20分毎となっている。
[出入]は〔千種11〕の出入庫系統として運行されており、砂田橋到着後〔幹砂田1〕から〔千種11〕へと行き先表示の変更が行われる。
池下では[本]と[支]で乗り場が別である。

藤丘11号系統編集


起点 主な経由地 終点
藤が丘 新藤森橋 四軒家西口 天子田 大森住宅 大森霞ケ丘 印場駅
東猪子石 --- 引山

旧番号は〔112〕。〔112〕はもともと栄 - 東新町 - (桜通名古屋市道名古屋環状線) - 古出来町 - 引山 - 東猪子石(後に向野田[注 4]まで延長される)という系統だったが、古出来町 - 引山が〔基幹2〕と競合する関係で本郷 - 新藤森橋 - 四軒家西口 - 三軒家 - 引山 - 三軒家 - 天子田 - 大森住宅 - 大森霞ヶ丘という経路に変更されていた。

1998年の再編で経路を整理するために〔95〕(一社 - 引山)の支線の経路だった藤が丘 - 新藤森橋を利用して藤が丘発着に変更、同時に引山へ寄り道するのを止めてシンプルな経路に直した。2001年の再編で尾張旭市内にある印場駅構内へ乗り入れている。

[支]は2001年の再編で設けられた支線で6 - 20時の毎時1本のみの運行である。

藤丘12号系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
藤が丘 四軒家 旭桜ヶ丘 志段味
サイエンス
パーク
雨池 中志段味 上志段味 東谷山
フルーツ
パーク

出入 印場 --- 平日のみ
入1 藤が丘 四軒家 --- 中志段味 →のみ 平日のみ
入2 --- 印場 →のみ 土休日のみ

旧番号は〔144イ〕→〔145〕。〔144〕は大森車庫 - 志段味(現・雨池)であったが、1993年の再編でまず支線として〔144イ〕藤が丘 - 志段味スポーツランドが設定され、その後志段味まで延長、1995年に〔144〕から分離され〔145〕を名乗ることになった。1998年の再編で〔144〕は大森住宅から藪田経由で引山まで延長され〔引山11〕となり、〔145〕が〔藤丘12〕となる。なお〔引山11〕はこの後、藪田経由から天子田経由に変更され、2003年12月に廃止となった。

2001年にゆとりーとラインのバスが志段味スポーツランドを通ることになったため志段味スポーツランドを経由しなくなった。

2003年3月の再編でそれまで通過していた四軒家 - 旭桜ヶ丘に停留所が設けられた。

2009年10月の再編で上志段味地区への乗り入れを開始し、東谷山フルーツパーク[注 5]まで延長されている。

穴ヶ洞 - 中志段味に狭隘な道があるためかつてはマイクロバスや中型車で運行されていたが、現在は大型ノンステップバス専用となり、また経路も一部変更になっている。

[本]はほぼ毎時1本の運行。[入1]は平日の最終1本、[入2]は土休日の最終1本のみ、それぞれ運行。

本郷11号系統編集


起点 主な経由地 終点
本郷 明徳池東 新藤森橋 猪子石小学校 延珠橋 引山 東猪子石 四軒家西口 本地住宅
--- 引山

1998年の再編で新設された系統だが、現行の経路になったのは2001年の再編時で、それまでは本郷→引山→四軒家西口→新藤森橋→本郷という循環系統だった。

この経路は〔95〕(一社 - 引山、現:〔幹一社1〕)の支線の経路だった猪子石小学校 - 本郷と〔112〕(本郷 - 大森霞ヶ丘)の本郷 - 引山の経路を統合して新設されたものだが、当初の計画では延珠橋を経由せずに猪子石団地の手前から環状2号国道302号)を通って引山へ向かうことになっていた[注 6]。引山 - 本地住宅は旧〔96〕→〔幹線15〕の支線で、1998年 - 2001年は〔引山12〕を名乗っていた。

2003年の再編でそれまで終日運行だった[本]が日中のみとなり、朝夕は[折]が運行されることになった。日中の[本]は毎時1本の運行で、引山以東では同じく出来町通を走る名鉄バスの基幹バスを補完している(但し基幹バスは三軒家以東は均一運賃ではなく本地住宅には乗り入れない)。

上社11号系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
上社 じあみ 若葉台 名東図書館 名東区役所北 上社 左右回り(→が右回り)
出入1 --- 名東区役所北 名東図書館 若葉台
出入2 鋳物師洞 じあみ

旧番号は〔89〕。地下鉄上社駅の北側の住宅街を一周する循環系統である。そのため営業成績が非常によい。[出入2]の若葉台行きは最終が23時台に運行され、名古屋市営バスの中でも最終便が遅い部類に入る。

日中は[本]が毎時2本程度運行され、朝夕は増便される。[出入1]および[出入2]は一部時間帯に追加運行される。

元々は猪高営業所が運行を担当していたが、2017年4月より当営業所へ移管された。

上社12号系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
上社 文教台 引山 原境町 藪田 大森口 小幡 守山区役所 緑ケ丘住宅 一部便は藪田を通過
喜多山二 緑丘商高

東名阪道(現・名二環)開通に伴いその地上部に部分的に整備された環状2号国道302号)を利用し、守山区南部からの東山線へのアクセスを目的として、1998年の再編時に新設された系統である。 [支]は平日の朝夕に運行される。

なお、平日朝のみ両系統の緑ヶ丘住宅行きの便で藪田を通過する便があり、車内の自動放送でも注意喚起を行っている。

千種11号系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
千種駅前 今池 北千種町 谷口 砂田橋 ノンステップバスで運行

旧番号は〔121〕。

もともとは栄 - 高岳 - 内山 - 北千種町 - 谷口 - 砂田橋 - 大曽根 - 上飯田町(現・上飯田)(以下[本]と表記)という路線であったが、1989年の再編で[支]千種駅前 - 今池 - 北千種町 - 谷口 - 砂田橋 - 大曽根 - 上飯田町を新設すると同時に[本]の経路上にバス停を新設して今池を経由するように変更される。ただし、[本]は桜通線と競合するため運行本数は[支]の方が多くを占め、[本]は1時間に1本ほどであった。このときの担当営業所は大森と浄心の共管であった。

1998年の再編にて〔千種11〕に系統番号が変更され、同時に[本]が廃止となり、担当営業所が浄心に変更となった。2003年3月の再編で砂田橋 - 上飯田町間が地下鉄との並行を理由に廃止、2003年12月の再編で担当営業所が大森に戻り現在の形となる。

なお、[121]時代には[森.栄](栄 - 砂田橋 - 大森車庫)、[森.千](千種駅前 - 砂田橋 - 大森車庫)、[森.上](上飯田町 - 砂田橋 - 東海病院前 - 千代田橋 - 城下 - 大森車庫)という出入庫系統が存在した。

一部時間帯を除き、毎時2本の運行。

千種13号系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
千種駅前 今池 東部医療センター 古出来町 矢田 守山図書館 守山東 西城 緑ケ丘住宅 全便ノンステップバスで運行
---

旧番号は〔19〕。現在の経路になったのは1989年の再編からで、それまでは名古屋駅 - (桜通[注 7]) - 赤萩町(現・桜通車道) - 大松 - 古出来町 - … - 守山(現・守山東)という経路だった。地下鉄桜通線開業に伴い千種駅前発着に短縮されている。

2003年までは千種駅前行きの始発はかつての起点である守山東から運行しており、そのための出庫系統(大森車庫→守山東)も存在していた。

2013年からは日中の便は全て東部医療センターを経由するようになり、従来どおり名古屋環状線を直進する便は朝夕のみとなった。

平日ラッシュ時を除き、ほぼ毎時1本の運行。

曽根11号系統・茶屋11号系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
茶屋11 茶屋ケ坂 汁谷 城下 --- 小幡 守山区役所 小幡ケ原 緑ケ丘住宅 ノンステップバスで運行される
曽根11 大曽根 矢田 矢田川橋 守山東
喜多山 大森 印場駅

〔曽根11〕の本線は1998年までの〔66〕。守山区内の経路については紆余曲折があったものの、結局は新設当時の経路に戻って1998年の再編を迎えている。

大曽根から瀬戸街道小幡方面へ向かう路線は、矢田川橋経由の〔66〕と宮前橋経由の〔40〕があった。元を辿ると〔66〕は大曽根 - 守山口 - 守山 - 小幡 - 新守山駅 - 大曽根という循環系統、〔40〕は名古屋駅西口(現・太閤通口) - 市役所 - 古出来町 - 大曽根 - 守山 - 小幡 - 喜多山 - 大森霞ヶ丘という系統であったが、1995年再編前にはそれぞれ支線のみが残り、

〔66〕大曽根 - 守山口 - 守山 - 小幡 - 緑ヶ丘住宅

〔40〕大曽根 - 砂田橋 - 守山 - 小幡 - 喜多山 - 大森霞ヶ丘

という経路になっていた。

1995年の再編で〔66〕の支線〔66イ〕が千代田橋経由の大曽根 - 砂田橋 - 汁谷 - 城下 - 小幡 - 緑ヶ丘住宅という経路で新設される。さらに1998年の再編でこの〔66イ〕が〔40〕と統合、宮前橋経由から千代田橋経由へ変更されて、

〔曽根11〕大曽根 - 守山口 - 守山 - 小幡 - 緑ヶ丘住宅

〔曽根12〕大曽根 - 茶屋ヶ坂 - 汁谷 - 小幡 - 喜多山 -大森霞ヶ丘

となる。

2000年の再編で〔曽根12〕が砂田橋までに短縮され〔砂田11〕となったが、この時に緑ヶ丘住宅発着の系統が復活、一方で〔曽根11〕にも大森霞ヶ丘発着の〔支〕が設けられ、両系統が緑ヶ丘住宅と大森霞ヶ丘発着となる。

2001年には大森霞ヶ丘から印場駅まで延長となり、2003年の再編で〔砂田11〕が茶屋ヶ坂まで短縮された際に緑ヶ丘住宅発着の系統のみが残り、現在に至っている。

なお、〔66イ〕が出来るまで東海病院前 - 城下には〔121〕(栄/千種駅前 - 上飯田町(現・上飯田))の出入庫線である〔森.上〕(上飯田町 - 大森車庫)しか運行しておらず、基幹バスと合流する汁谷には停留所が設けられていなかった。

茶屋12号系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
池下 覚王山 姫ケ池 谷口 砂田橋 茶屋ケ坂 香流橋 下坪 猪子石団地
--- 汁谷東
茶屋ケ坂 --- 香流橋 下坪 猪子石団地

旧番号は〔68〕。新番号化で〔千種14〕となり、2003年の再編から現行の番号に変更となっている。

もともとは千種駅前まで運行していたものが上記の再編から池下までに短縮となったのだが、系統の新設時は池下を発着していた。また、〔68〕時代から最終の猪子石団地行き一便のみ池下発の設定だった。[支]は1991年の再編で設けられた系統で、終点の汁谷東バス停は出来町通から少し南に入ったところにあるが、台地の麓に位置しているためその先の急坂の中腹に転回場がある。

かつては猪高営業所の管轄だったが、1994年の再編で移管される。そして2003年の再編で新設された茶屋ヶ坂駅にバスターミナルができ、平日朝夕のみ運行の〔折〕が設けられ現在に至る。

この系統は東海病院前 - 香流橋で出来町通愛知県道215号田籾名古屋線)を通るため〔基幹2〕と並行するが、その区間にある〔基幹2〕の汁谷・竹越バス停に対してバス停を設けていないため、乗換えはできない。

なお、猪高営業所管轄の時代は出入庫系統として千種駅前 - 下坪が設けられていた。また最終便も池下 - 下坪だった。

日中は[本]と[支]が約30分間隔で交互に運行。

守山11号系統・守山巡回系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
守山11 新守山駅 川村 緑ヶ丘住宅 守山区役所 瓢箪山 守山 新守山駅 瀬古口 守山新堀 上飯田 朝夕に運行
折1 -- 小幡
折2 -- 緑ヶ丘住宅
折3 上飯田 -- 守山新堀 瀬古口 新守山駅 →のみ
守山巡回 新守山駅 川村 緑ヶ丘住宅 守山区役所 瓢箪山 守山 新守山駅 瀬古口 守山新堀 上飯田 昼間時のみ運行。
本系統と支系統を交互に運行。
守山小学校 大牧町

2004年までは〔守山区1〕という系統番号であった。〔守山区1〕は2000年の再編でそれまでの〔守山区〕(守山新堀 - 新守山駅 - 守山区役所 - 大森住宅 - 本地住宅)を新守山駅で分割し、守山区内を循環する経路を追加したもので、当初は新守山駅 - 牛牧住宅 - 小幡 - 守山 - 新守山駅 - 瀬古口 - 守山新堀という経路であった。

2001年の再編でゆとりーとラインと競合する関係で廃止となった〔千種12〕(千種駅前 - 松坂町)の経路であった守山市民病院前 - 松坂町の区間を取り込んで守山プール - 小幡ヶ原間を牛牧住宅経由から川村・緑ヶ丘住宅経由として経路を再編した。なお、この経路はゆとりーとラインに載せ替えられたために廃止となった名鉄バス志段味線とJR東海バス瀬戸西線の緑地公園前 - 竜泉寺口間の代替としての側面も併せ持つ。

2004年の地域巡回バスの新設に伴い、本系統については朝夕は〔守山11〕、昼間時は〔守山巡回〕として運行を行っている。

2010年の再編で、守山市民病院の間近を通る〔守山巡回・支〕が新設され、1時間おきに交互に運行されることになった。その際、新設区間に守山市民病院バス停(2013年4月1日より「大牧町」に改称)が設けられたため、旧守山市民病院前バス停は守山に、旧守山バス停は守山東にそれぞれ改称されている。

[折1]は平日昼間時にのみ運行され、[折2]は朝夕(日祝日は夕のみ)および休日の昼間時に運行される。[折3]は平日および土曜日の最終のみ運行される。

なお〔千種12〕は旧番号〔62〕で、千種駅前から矢田、守山図書館、新守山駅を経由して松坂町へ至る系統だったが、終点の松坂町には転回場を設けずに近くの緑ヶ丘住宅の転回場を利用していた。また〔62〕時代には途中の川村止まりの支線があり、加えて川村と大森車庫を結ぶ出入庫系統があった。

従来は守山区内のみの運行であったため、起終点を含めて地下鉄に接続しなかったが、2013年4月に守山新堀バス停を移設し、区間延長されて上飯田まで運行されるようになり、地下鉄に接続するようになった。

小幡11号系統編集


起点 主な経由地 終点
本地住宅 四軒家西口 天子田 大森住宅 中井 城下 小幡 守山区役所 牛牧住宅 新守山駅
支1 大森車庫 ---
支2 本地住宅 四軒家西口 天子田 --- 大森車庫

2004年までの〔守山区2〕。2000年までは現〔守山11〕と一体で〔守山区〕(守山新堀 - 新守山駅 - 守山区役所 - 大森住宅 - 本地住宅)という系統だった。

[支1]は平日・土曜の朝6時に新守山駅行きが2便、19時の1便と20時の最終便が大森車庫行きとして運行される一方、日祝日は運行がない。[支2]は大森車庫行きが平日の10 - 15時(13時を除く)と最終便、土曜の11 - 15時(13時を除く)と最終便、日祝日の11時、18時、19時(最終便)に、本地住宅行きが6時の始発便の他、平日・土曜に3便、日祝日に1便が運行される。

なお、〔守山区〕は1998年の再編までは大森住宅 - 守山区役所を大森・喜多山経由で結んでいた。

地下鉄には接続しない。

志段味巡回系統編集


起点 主な経由地 終点
東谷山フルーツパーク 所下 高蔵寺 新東谷橋南 勝手塚 志段味大塚古墳 大久手池東 大久手池 南原 志段味支所 印場駅 小幡

2004年に新設された地域巡回バスの一つ。

当初は印場駅 - 東尾張病院 - 上島 - 中志段味 - 志段味スポーツランド - 東尾張病院 - 印場駅という経路だったが、2009年のゆとりーとラインの再編に伴いそれまでJR東海バスが運行していた区間が廃止となったため、当該区間のうち名古屋市内の部分を補完するかたちに変更された。

2016年4月にダイヤが改正され、勝手塚 - 大久手池の経路を変更、同時に同区間に新たに「志段味大塚古墳」、「大久手池東」停留所が新設された。[2]

深夜1号系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
東新町 新栄町 広小路
車道
千種駅前 今池 池下 覚王山 本山 東山公園 星ヶ丘 一社 上社 本郷 藤が丘 表記停留所に
のみ停車

深夜の足を確保するため運行を開始した系統で、地下鉄東山線終電後に栄行き・藤が丘行きとも2便が運行される。こちらも参照。

当初は栄行きが藤が丘発23時55分・0時20分、藤が丘行きが栄発0時45分・1時15分という設定であったが、2003年の再編から第2便の運行時刻が共に15分繰り下げられている。

東山公園バス停は路線の縮小に伴って昭和50年代に姿を消していたのが復活した。一方、広小路車道バス停はかつては多数の系統が停車していたが、2004年に〔栄19〕(栄 - 総合リハビリセンター)が廃止となった以降はこの系統のみが停車する停留所になっている。また藤が丘 - 本郷間のうち、藤が丘BT - 上社二丁目交差点の間の経路[注 8]は、かつての〔名東区1〕系統のルートである。

なお、2014年から毎週金曜日における東山線の終電時刻繰り下げが行われるようになったことに伴い、これが行われる日は1往復のみの運転となった。

出入庫系統編集


起点 主な経由地 終点 備考
出入庫 森.緑 大森車庫 大森住宅 大森口 喜多山二 緑丘商高 緑ケ丘住宅
森.新 守山東 守山 新守山駅
長栄 大曽根 瀬古 →のみ
平日朝6時5分の1本のみ
森.郷 向野田 四軒家西口 新藤森橋 本郷
森.藤 印場駅 旭桜ヶ丘 四軒家 藤が丘
印.高 印場 東尾張病院 志段味支所 志段味大塚古墳 新東谷橋 高蔵寺 志段味支所 - 高蔵寺の経路は
[志段味巡回]も参照

〔森.緑〕は緑ヶ丘住宅発着の系統の出入庫である。かつては小幡経由で運行されていた。ちなみに小幡交通広場が出来る以前は、当系統を含む小幡交差点を竜泉寺街道から瀬戸街道大森方面に向かう系統は小幡停留所には停車しておらず、名鉄瀬戸線小幡駅に向かうには守山区役所南停留所を利用する形になっていた。

〔森.郷〕は〔幹本郷1〕の出入庫という役割があり、平日朝の本郷行きは特に本数が多い。その他の時間帯も毎時1-2本程度運行されており出入庫系統としては本数が多い。

〔森.新・支〕は2017年3月までは大曽根止まりの〔森.大〕として運行されていた。〔栄15〕の出入庫の役割で、平日朝1本新守山駅行きのみの運行である。砂田橋までは〔幹砂田1〕と同経路であるため同系統の補完路線としての役割も担う。

かつて系統幕と行先幕が分割された車両が〔森.大〕の運用に入った際は、〔栄15〕の幕を出したまま運行していた。

〔印.高〕は2015年4月に新設された系統。印場7:08発と高蔵寺17:35発の1往復のみの運行。

〔森.藤〕は2016年4月に新設された。

副担当路線編集

基幹2号系統編集

ゆとりーとライン編集

  • 大曽根 - ナゴヤドーム前矢田 - 砂田橋 - 守山 - 川村 - 小幡緑地
  • 大曽根 - ナゴヤドーム前矢田 - 砂田橋 - 守山 - 川村 - 小幡緑地 - 竜泉寺 - 吉根 - 上島(東) - 志段味支所北 - 中志段味
  • 大曽根 - ナゴヤドーム前矢田 - 砂田橋 - 守山 - 川村 - 小幡緑地 - 竜泉寺 - 吉根 - 上島(西)- 東尾張病院 - 志段味スポーツランド - 志段味サイエンスパーク - 志段味支所北 - 中志段味
  • 大曽根 - ナゴヤドーム前矢田 - 砂田橋 - 守山 - 川村 - 小幡緑地 - 竜泉寺 - 吉根 - 上島(東) - 志段味支所北 - 中志段味 - 上志段味 - 高蔵寺
  • 印場 - 東尾張病院 - 上島 - 中志段味 - 上志段味 - 高蔵寺(出入庫系統・2009年10月1日より)

車両編集

2011年9月現在、136両を保有している。元々は日野自動車製の車両で統一されていたが、入札制の導入や営業所の再編により、現在では他メーカーの車両も多数配置されている。 配属されている車両は、以下のとおりである。ワンステップバスは配属されていない。

他に名古屋ガイドウェイバス(愛称:ゆとりーとライン)の車両の管理・運行を同社から受託している。 基幹バス車両は、主に栄 - 引山・四軒家間で使用されており、名古屋駅には乗り入れない。

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 梅森坂口 - 梅森荘では〔幹星丘1〕と並行するが、停留所の停車の順番が異なっている。〔幹星丘1〕は梅森坂口 - 東名古屋病院 - 梅森荘の順だが、〔幹本郷1〕は梅森坂口 - 梅森荘 - 東名古屋病院の順に停車する。なお、2001まで運行されていた〔支3〕は〔幹星丘1〕と同じ順であった。
  2. ^ したがって、バス停の所在地は長久手市になる。
  3. ^ 1998年5月の再編以前は、愛知淑徳大学の前にあるのは単なる転回場に過ぎず、愛知淑徳大学の前での客扱いは愛知淑徳大学の通学時間帯である朝夕のみであった。なお、その当時は現在の猪高緑地西バス停が猪高緑地バス停(以下旧猪高緑地)であり、昼間は旧猪高緑地で全ての客を降ろした後、愛知淑徳大学前の転回場で折り返していた。
  4. ^ 向野田の転回場は、現在は三軒家折り返しの名鉄バスが使用している。
  5. ^ ただし、バス停名の由来である東谷山フルーツパークへ行くには坂道をさらに登る必要がある。
  6. ^ 広報や時刻表でもそのように発表されたが、実行されなかった。
  7. ^ 愛知県道68号名古屋津島線国道19号・名古屋市道都通布池線
  8. ^ 藤が丘BT - 藤が丘駅西交差点 - (県道6号) - 石が根交差点 - (県道59号) - 上社二丁目交差点。

出典編集

  1. ^ a b 名古屋市交通局 1992.
  2. ^ 平成28年4月1日 市バスダイヤ改正の概要 (PDF)”. 名古屋市交通局 (2016年3月19日). 2016年3月26日閲覧。

参考文献編集

  • 名古屋市交通局『市営交通70年のあゆみ』名古屋市交通局、1992年。