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名古屋市立工芸高等学校(なごやしりつ こうげいこうとうがっこう, Nagoya City Industrial Arts High School)は、愛知県名古屋市東区芳野二丁目にある市立の高等学校

名古屋市立工芸高等学校
Nagoya City Kogei High School 20140123.JPG
名古屋市立工芸高等学校(2014年1月)
過去の名称 名古屋市立工芸学校
名古屋市立第二工業学校
名古屋市立工芸高等学校
名古屋市立西陵高等学校
名古屋市立西陵高等学校分校
国公私立の別 公立学校
設置者 名古屋市の旗 名古屋市
学区 専門学科 Aグループ
校訓 創意・責任・勤勉
設立年月日 1917年(大正6年)
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 電子機械科
建築システム科
都市システム科
情報科
グラフィックアーツ科
インテリア科
デザイン科
学期 3学期制
高校コード 23235B
所在地 461-0027
愛知県名古屋市東区芳野二丁目7番51号
外部リンク 公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
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名古屋市立工芸高等学校の位置(愛知県内)
名古屋市立工芸高等学校

略称は「市工芸」(しこうげい)、「名市工芸」(めいしこうげい)。

目次

概要編集

歴史
1917年大正6年)に開校した「名古屋市立工芸学校」を前身とする。2012年平成24年)に創立95周年を迎えた。
設置課程・学科
全日制課程 7学科 (各学科1学級)
  • 電子機械科
  • 建築システム科
  • 都市システム科
  • 情報科
  • グラフィックアーツ科
  • インテリア科
  • デザイン科
情報科の男女の比率はほぼ等しいが、電子機械科・建築システム科・都市システム科の3科は主に男子によって、インテリア科・グラフィックアーツ科・デザイン科の3科は主に女子によって構成される場合が多い。デザイン科のみ入試の際に特別検査を実施している。
信条
「創意・責任・勤勉」
校章
校名の「芸」の文字をかたどったものを背景にして中央に篆書体の「高」の文字を置いている。
校歌
作詞は山崎敏夫、作曲は山田耕筰による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「工芸」が登場する。
制服
制服は男子は黒の学ラン、女子は過去のデザイン科生徒により公募デザインされた紺色のブレザー。夏服のシャツはデザイン科教諭によりデザインされた学年カラーの「K」マーク刺繍であったが現在は変更されている。
胸につける科章があり、校章を科ごとに色分けしたもので、七宝焼きでできている。色分けは以下の通り。
  • 電子機械科 - 「黄緑」
  • 建築システム科 - 「黄」
  • 都市システム科 - 「赤」
  • 情報科 -「藤色」
  • グラフィックアーツ科 -「黒」
  • インテリア科 - 「水色」
  • デザイン科 - 「白」
学年別に紺・緑・赤の上履きを使用している。
進路
各科の履修レベルは高く、専門知識・専門技術を学びたいと志望して入学する生徒が多い。そして学科修了後には、3年間で学んだ技術をいかせるような職業に就く者が多い。また、主に電子機械科や情報科、デザイン科などからは大学へ進学する者も輩出している。各科の授業内容やコンペ作品、学科課題には全国単位で表彰されるものも多くあり、たびたびメディアで取り上げられる。
同窓会
「名古屋工芸会」(名芸会)と称している。各科に分科会がある。
  • 土睦会 - 土木科・都市システム科
  • 築会 - 建築科・建築システム科・図案科・建築図案科・住居デザイン科
  • 木葉会 - 木工科・インテリア科・木材工芸科
  • デザイン会 - 図案科・産業美術科・デザイン科・工芸図案科・図案印刷科・美術科
  • プレス会 - 印刷科・グラフィックアーツ科
  • みつば会 - 金工科・機械科・電子機械科・金工科・金属工芸科・金属工作科・金属工業科
  • 情報会 - 情報科

沿革編集

旧制・工芸学校時代
  • 1917年(大正6年)2月20日 - 「名古屋市立工芸学校」が開校。金工科、木工科、図案科の3学科を設置。
  • 1922年(大正11年)11月3日 - 図案科を工芸図案分科と建築図案分科に分科。
  • 1929年(昭和4年)9月18日 - 南区熱田西町に校舎を移転。
  • 1930年(昭和5年)3月31日 - 工芸図案分科を「図案科」、建築図案分科を「建築科」、金工科を「金属工芸科」、木工科を「木材工芸科」に改称。
  • 1931年(昭和6年)3月31日 - 精密機械科を設置。(5学科体制)
  • 1934年(昭和9年)3月24日 - 建築科、精密機械科の第2本科(夜間(定時制の前身))を設置。
  • 1940年(昭和15年)3月31日 - 図案科を「図案印刷科」、金属工芸科を「金属工作科」に改称。
  • 1942年(昭和17年)3月31日 - 電気科と工業化学科を設置。(7学科体制)
  • 1944年(昭和19年)
  • 1946年(昭和21年)3月31日 - 「名古屋市立工芸学校」に改称()。金属工業科を「金工科」に改称。「木工科」を設置。
  • 1947年(昭和22年)3月31日 - 「図案科」を設置。
新制高等学校
  • 1948年(昭和23年)
    • 4月1日 - 学制改革が行われ、旧制工芸学校が廃止され、新制高等学校名古屋市立工芸高等学校」が発足。第2本科建築科を定時制建築科とする。
    • 10月1日 - 高校三原則に基づく公立高校再編が行われ、他校[1]との統合により、「名古屋市立西陵高等学校」となる。
  • 1950年(昭和25年)
    • 4月1日 - 西陵高等学校分校として、建築科、土木科、木工科、金工科、図案科を設置、印刷科、美術科を新設。
    • 11月1日 - 北区光音寺(神戸製鋼跡)に校舎を移転。
  • 1951年(昭和26年) - 名古屋市立西陵高等学校から分離し、「名古屋市立工芸高等学校」として独立()。
  • 1953年(昭和28年) - 図案科、美術科の募集を停止し、産業美術科を新設。
  • 1963年(昭和38年) - 金工科の募集を停止し、機械科を新設。定時制機械科を新設。
  • 1965年(昭和40年) - 産業美術科をデザイン科、木工科を木材工芸科に改称。
  • 1973年(昭和48年)4月1日 - 木材工芸科をインテリア科に改称。
  • 1984年(昭和59年)4月1日 - 定時制(建築科・機械科)の募集を停止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 定時制を廃止。
  • 1990年(平成2年)4月1日 - 学科改編を実施。
    • 土木科を「都市システム科」、印刷科を「グラフィックアーツ科」に改称。
    • 建築科を「建築システム科」と「住居デザイン科」、機械科を「機械科」と「電子機械科」に分科。「情報科」を新設。
  • 1991年(平成3年)4月1日 - 機械科の募集を停止。
  • 1993年(平成5年)4月1日 - 機械科を廃止。住居デザイン科の募集を停止。
  • 1995年(平成7年)4月1日 - 住居デザイン科を廃止。電子機械科募集定員を減じる。

校地の変遷編集

  • 第1期 - 布池時代(1917年(大正6年)から1928年(昭和3年)までの11年間)
  • 第2期 - 西町時代(1929年(昭和4年)から1943年(昭和18年)までの14年間)
  • 第3期 - 児玉・光音寺時代(1944年(昭和19年)から1951年(昭和26年)までの7年間)
  • 第4期 - 芳野時代(1951年(昭和26年)~現在)

学校行事編集

3学期制

1学期
  • 4月 - 入学式、始業式、1年オリエンテーション合宿
  • 5月 - 中間考査、PTA総会
  • 6月 - 教育実習、期末考査
  • 7月 - 2年就業体験、前期球技大会、終業式、NACOS[2]
  • 8月 - チャレンジ教室(中学生対象のオープンスクール)
2学期
  • 9月 - 始業式・防災訓練、工芸祭(体育祭・文化祭)
  • 10月 - 学校見学会、中間考査
  • 11月 - 実習見学会
  • 12月 - 期末考査、終業式
3学期
  • 1月 - 始業式、2年修学旅行
  • 2月 - 学年末考査
  • 3月 - 卒業式、後期球技大会、鑑賞行事、終業式

部活動編集

運動部
文化部
別名「工芸HIGH・SONIC・JAZZ・ORCHESTRA」と称しており、プロ演奏家の指導を仰ぎ活躍している。なお映画「SWING・GIRLS」のモデルとなった兵庫県立高砂高等学校と同様にスチューデント・ジャズ・フェスティバル関西大会の常連校で、第1回から連続出場している。過去に同部で部員を引っ張り、個人賞を獲得するなど活躍しプロミュージシャンになった音楽家も数人いる。(側島万友美、浅田亮太など)
同好会

主な出身者編集

交通アクセス編集

最寄りの鉄道駅
最寄りのバス停
最寄りの道路

周辺編集

脚注編集

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  1. ^ 名古屋市立第一工業高等学校、名古屋市立女子商業高等学校、名古屋市立第二商業高等学校
  2. ^ NAgoya City Overseas Seminar」の略称。名古屋市立高校の海外派遣事業として、商業・工業・総合学科派遣団が マレーシア シンガポールで12日間の研修を行う。NACOS - 名古屋市ウェブサイト

関連項目編集

外部リンク編集