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和平演変(わへいえんぺん)とは、中華人民共和国において、いわゆる平和的手段によってソ連東ヨーロッパのように社会主義体制を崩壊させることを指す。

元来はアメリカ合衆国外交官国際関係学ジョージ・ケナン冷戦期に提案した政治的プログラムであり、「政治的宣伝」・「経済的支援」・「文化的交流」の3つの手段を用いて社会主義国民主化を促し、ひいては体制を変革しようという発想に基づいている[1]

六四天安門事件以降、“中国指導部は、資本主義国家群やそれと連なる反共団体等が、中国国内外の反体制勢力の支援や資本投下、情報頒布といった手段によってこの「和平演変」を企てていると考えている”旨の報道・指摘が中国国外でしばしばなされている。

脚注編集

  1. ^ 金子(2007,77)

参考文献編集