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和釘(わくぎ)とは、日本独自に発達した釘の一種。

目次

日本での使用編集

  • 洋釘が日本に伝わるまでは、日本の釘は全て和釘だったが、やがて洋釘が一般となり、和釘はほぼ消滅した。
  • 古式日本建築、仏像や和船などの新造や修理などで、その耐久性の高さから現在でも使われることがある。
  • 洋釘普及後もしばらくは、和釘のほうが利きが良い、錆びにくいなどの理由で、和釘を好む大工もおり、建築主のなかにも、洋釘を用いないことを大工との契約条件の1つに提示する者もいた[1]

犬釘編集

 
犬釘
  • 鉄道線路枕木を固定するのに使われている犬釘に和釘の名残があるが、近年はコンクリート製枕木や省力化軌道の普及に伴い目にする機会は減ってきている。

脚注編集

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  1. ^ 新潟県の金属加工産業池田庄治他著、国連大学人間と社会の開発プログラム研究報告、1982年

参考文献編集

関連項目編集