喫煙具
喫煙のために用いる道具
喫煙具(きつえんぐ)とは、主にたばこの喫煙のために用いる道具の総称である。日本においては紙巻きたばこへの着火を行う、ライターを指すことがほとんどであるが、たばこの喫煙方法にはいくらかの方法があり、また多様な喫煙具を用いる。大麻・覚醒剤等を吸う道具を「喫煙具」と呼ぶこともある[要出典]が、この項ではたばこを吸う際に用いる道具をする。
火を点ける物編集
たばこ編集
水たばこ(シーシャ)
たばこをしまうもの編集
喫煙を補助するもの編集
- シガレットホルダー - 紙巻きたばこやパイプで手を汚さない、フィルターを入れて味をまろやかにする、最後まで吸えるようにしたホルダー、煙管やパイプの吸口を使う人もいる。
- シガーカッター(パンチカッター) - 葉巻の吸い口を切るための鋏やカッター。
- タンパー - パイプ喫煙中、盛り上がってきた葉や、燃えた灰を軽く抑えるために用いられる道具。
- パイプレスト - 自立しないパイプを置くための道具。
- モール - パイプを清掃するための、毛糸を絡ませた針金。吸い口(マウスピース)側から差し込んで使う。
- リーマー - パイプのチャンバーに付着した、カーボンをこそぎ落とすためのナイフのような道具。
- コンパニオン - タンパーとピック、ナイフを組み合わせたもの。ものによっては、ナイフがスプーンのような形状をしているものもある。タンパーとピックのみを組み合わせたものは「ガゼット」と呼ばれる。