四谷くんと大塚くん/天才少年探偵登場の巻

四谷くんと大塚くん・天才少年探偵登場の巻』(よつやくんとおおつかくん てんさいしょうねんたんていとうじょうのまき)は2004年7月21日TBS系列「水曜プレミア」枠で放送されたテレビドラマ

ストーリー 編集

  • 問1、「麻薬を売っている親分と子分のヤクザがいました。親分は子分を指して『あれは私の息子だ』と言いました。そこで子分に『あのひとはあなたのお父さんですね』と聞くと、『とんでもない。違いますよ』と答えました。さてこんなことがあるのでしょうか?」
    この問題で始まるテレビドラマ。天才児ばかりを集めた学習塾(モデルとして大手中学受験塾である四谷大塚が考えられる)に通う小学五年生、四谷進(真田佑馬)と大塚学(春山幹介)はひょんなことから刑事の黒崎(哀川翔)と知り合い。事件現場に残されたメッセージを解き、行方不明になった同じクラスの鮎川京子(森本更紗)の捜索を決意する。
  • 随所に堤幸彦の面白演出が散りばめられており、各キャラクターも面白く放送も好評だった為、DVD化もされている。見所の一つは「哀川翔 のヤクザ役ではなくて刑事役」。OP(opening:オープニング)とED(ending:エンディング)のイラストはプロデュサーの磯山晶が書いている。
  • プロデューサーの磯山晶は、子供時代に四谷大塚に通っており、堤幸彦からこの企画が持ち込まれてきて、これを気に入ったことからドラマの話が進んだ。企画途中に、「関西の人には四谷大塚という名前は馴染みが薄いのではないか」という意見も出たが、磯山晶はこのタイトルにこだわった。

テレビドラマ 編集

キャスト 編集

スタッフ 編集

主題歌 編集

外部リンク 編集