国道101号

日本の青森県から秋田県に至る一般国道

国道101号(こくどう101ごう)は、青森県青森市から秋田県秋田市に至る一般国道である。

一般国道

国道101号標識

国道101号
総延長 268.3 km
実延長 222.6 km
現道 210.9 km
制定年 1953年指定(1993年延伸)
起点 青森県青森市
青い森公園前(地図
主な
経由都市
青森県五所川原市
秋田県能代市男鹿市
終点 秋田県秋田市
臨海十字路(地図
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0004.svg国道4号
Japanese National Route Sign 0045.svg国道45号
Japanese National Route Sign 0280.svg国道280号
Japanese National Route Sign 0007.svg国道7号
Japanese National Route Sign 0339.svg国道339号
Japanese National Route Sign 0013.svg国道13号
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

目次

概要編集

青森県から秋田県にかけての日本海に面する西海岸を走る一般国道で、途中で国道7号と重複や並走をしている。同様に青森 - 秋田間のルートを結び、内陸側を通る国道7号に対し、本路線では日本海側を経由する。能代市以北はサンセット道路、日本海を臨む海岸道路として人気がある[1]

道路に沿ってJR五能線が並走し、沿道に黄金崎不老不死温泉世界遺産に登録された青森・秋田県境にまたがる白神山地がある。白神山地が世界遺産に登録されて以後は、観光バスの増加で交通量が増えている[1]

路線データ編集

 
青森県深浦町(大間越海岸)

一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史編集

国道指定当初は、青森市から秋田県能代市国道7号交点までの国道であったが、1993年(平成5年)の国道の改正により、男鹿半島を経由し秋田市まで延伸された。男鹿半島内の区間は当初、男鹿市の五里合・脇本地区や昭和町大久保地区(現在の潟上市昭和大久保)などでは、幹線道路を外れて住宅街などの狭隘路を縫って行く、ルートが非常にわかりづらい国道であった[1][注釈 6]。現在は、それらの旧道区間をパスするバイパスに国道の指定が変更され、狭隘路区間は県道や市道に降格されている[5]

年表編集

  • 1953年昭和28年)5月18日 - 二級国道101号青森能代線(青森市 - 能代市)として指定施行[6]
  • 1965年(昭和40年)4月1日 - 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道101号として指定施行[7]
  • 1989年(平成元年)8月30日 - 青森県五所川原市内の一方通行解除[要出典]
  • 1993年平成5年)4月1日 - 終点側を延伸して一般国道101号(青森市 - 秋田市)として指定施行[8]

路線状況編集

バイパス編集

重複区間編集

  • 国道7号 : 青森市青い森公園前 - 青森市浪岡大字大釈迦字沢田
  • 国道7号 : 能代市芝童森交差点 - 山本郡三種町大曲交差点
  • 国道7号・国道285号 : 秋田市高速入口交差点 - 秋田市臨海十字路交差点

道の駅編集

地理編集

 
秋田県山本郡八峰町

通過する自治体編集

(上り)- 青森県 - 秋田県 -(下り)

青森県
青森市 - 五所川原市 - つがる市 - 北津軽郡鶴田町[注釈 7] - つがる市 - 西津軽郡鰺ヶ沢町 - 深浦町
秋田県
山本郡八峰町 - 能代市 - 山本郡三種町 - 男鹿市 - 潟上市 - 秋田市

交差する道路編集

旧道編集

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ 青森市に編入。
  3. ^ 2006年3月20日に3町が合併して山本郡三種町発足。
  4. ^ 2005年3月22日に3町が合併して潟上市発足。
  5. ^ a b c d e f g 2015年4月1日現在
  6. ^ 国道きっての珍妙なルートは、道路愛好家から「迷宮国道」と呼ばれ、いわゆる酷道のひとつに数えられた[5]
  7. ^ 当路線はJR東日本 五能線 中田駅付近で北津軽郡鶴田町を約300m程度通過する。

出典編集

  1. ^ a b c 松波成行 2008, p. 62.
  2. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. 2012年12月28日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. p. 5. 2017年5月7日閲覧。
  4. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. 2016年9月10日閲覧。
  5. ^ a b 佐藤健太郎 2014, pp. 55-56、「国道の名所を行く/消えゆく国道名所」より。
  6. ^   ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
  7. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)
  8. ^ 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(平成4年4月3日政令第104号)”. 法庫. 2013年1月18日閲覧。
  9. ^ 公報第2235号”. 告示第555, 556号. 秋田県 (2010年11月26日). 2013年9月23日閲覧。

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集