国道430号
日本の岡山県を通る一般国道
国道430号(こくどう430ごう)は、岡山県倉敷市から玉野市に至る一般国道である。
一般国道 | |
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国道430号 | |
総延長 | 39.8 km |
実延長 | 39.8 km |
現道 | 37.9 km |
制定年 | 1982年(昭和57年) |
起点 | 岡山県倉敷市 霞橋東詰交差点(北緯34度33分39.41秒 東経133度42分13.30秒 / 北緯34.5609472度 東経133.7036944度) |
終点 | 岡山県玉野市 宇野駅前交差点(北緯34度29分37.54秒 東経133度57分11.22秒 / 北緯34.4937611度 東経133.9531167度) |
接続する 主な道路 (記法) |
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岡山県倉敷市 霞橋東詰交差点
岡山県玉野市 宇野駅前交差点
概要 編集
岡山県玉野市渋川
起点の倉敷市から瀬戸内海沿いに南下し、同市水島地域・児島地域を経て、玉野市で国道30号と重複した後、終点の宇野港付近に至る路線である。起点から岡山県道21号線と交わる児島支所東交差点までは片側2車線、そこから国道30号交点のループ橋南交差点までは片側1車線で整備されている。
路線データ 編集
歴史 編集
年表 編集
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 一般国道430号(倉敷市 - 玉野市)として指定施行[5]。
- 2018年(平成30年) - 児島・玉野の両商工会議所の公募により、玉野市宇野港 - 倉敷市児島観光港の区間に王子マリンロード430の愛称が付けられた[6]。
- 2021年(令和3年)10月4日 - 昭和30年代に建設された玉第1トンネル~玉第3トンネルは断面が不足しており、高さ3.6mを超える大型車が通行できず、また歩道が整備されていないので、自転車や歩行者の通行に支障をきたしていたため老朽化したトンネルを新しくし、安全に通れるようにトンネルを含む現道を拡幅する工事を令和6年5月31日まで実施。この改築工事によって玉第二トンネル・玉第三トンネルは拡幅され、玉第一トンネルは開削され消失した。
路線状況 編集
別名 編集
- 八間川通り(倉敷市)
重複区間 編集
- 国道30号(玉野市・ループ橋南交差点 - 玉野市・宇野駅前交差点(終点))
道路施設 編集
トンネル 編集
起点から順に主な構造物は次のとおり。
地理 編集
通過する自治体 編集
交差する道路 編集
沿線 編集
脚注 編集
注釈 編集
出典 編集
- ^ “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年8月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2022. 国土交通省道路局. 2022年5月15日閲覧。
- ^ 『道路統計年報』 2012年版 -道路の現況(表26)- (PDF) 、国土交通省道路局、2013年(平成25年)3月15日閲覧。
- ^ 岡山県南広域市町村圏振興計画書(図2-1-1) 昭和48年, p. 15.
- ^ “一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(昭和56年政令第153号)”. 法庫. 2013年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月23日閲覧。
- ^ “国道愛称 王子マリンロード430 宇野港―児島観光港”. 山陽新聞(山陽新聞デジタル) (山陽新聞社). (2018年4月12日) 2018年4月23日閲覧。
- ^ a b 「トンネル内の道路附属物の一斉点検結果について」 (PDF) 、岡山県庁土木部道路整備課(平成25年3月14日付発表)、2013年(平成25年)3月15日閲覧。