国際裁判官協会

国際裁判官憲章から転送)

国際裁判官協会こくさいさいばんかんきょうかい、英語: International Association of Judges、略称: IAJは、裁判官の全世界的な、専門的かつ非政治的な国際組織。1953年オーストリアザルツブルクで設立され、本部はイタリアローマに在する。

概要編集

IAJの目的は法の支配司法の独立を推進することである。メンバーは約94か国の裁判官協会、あるいは代表グループで構成されている[1]

もっとも古く、もっとも権威のある国際的な裁判官組織で、 人権の保証する機関として司法の独立に焦点としており、その立場から欧州評議会国際労働機関及び、国際連合経済社会理事会の常任組織である。 また、憲法民事刑事労働法に関する4つの調査委員会を基幹とする司法教育も推進している。

理事会のメンバーは6大陸全てから着任する8名である。総会は全94か国が参加する中央評議会によって行われる。2017年の年次総会はチリサンティアゴで開催され、新たに全9条からなる国際裁判官憲章が採択された[2]

国際裁判官憲章編集

構成
  • 序文
  • 第1条 総則
  • 第2条 外部からの独立性
  • 第3条 内部における独立性
  • 第4条 採用及び修習
  • 第5条 任官、昇進及び評価
  • 第6条 倫理
  • 第7条 規律
  • 第8条 報酬、社会的保護及び退職
  • 第9条 適用範囲

脚注編集

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出典
  1. ^ Member Associations”. www.iaj-uim.org. 2022年5月16日閲覧。
  2. ^ Universal Charter of the Judge – 2017.

参考文献編集

外部リンク編集