メインメニューを開く

園田村(そのだむら)は、かつて兵庫県の最東端川辺郡に属していた。現在の尼崎市北東部(園田地区)にあたる。

そのだむら
園田村
廃止日 1947年3月1日
廃止理由 編入合併
園田村尼崎市
現在の自治体 尼崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 兵庫県
川辺郡
総人口 16,550
国勢調査、1940年)
隣接自治体 兵庫県
尼崎市伊丹市、川辺郡神津村
大阪府
豊能郡庄内町南豊島村
園田村役場
所在地 兵庫県川辺郡園田村下食満字
 表示 ウィキプロジェクト

概要編集

村の中央を旧有馬街道が縦断する。村役場などの公共施設は主に現在の食満(けま)一丁目付近に置かれていた。

村域は、現在の地図で言えば尼崎市の名神高速道路以北、JR福知山線以東の部分に東塚口町と南塚口町と戸ノ内町を加えたものにほぼ相当する。

現在でも尼崎市の定める地域区分において、旧村域はほぼそのまま園田地区と呼ばれており、村役場のあった場所には尼崎市役所園田支所がおかれている。昭和戦前期に東部に阪急神戸線園田駅が設置されたため、尼崎市へ編入されて以降は駅付近が発展し、その周辺を漠然と「園田」と呼ぶことが多くなったが、支所付近の旧街道沿いには園田小学校園田中学校、園田公民館などの公共施設[1]、JA兵庫六甲園田やアプロ食品館園田店[2]などの施設も残っており、村の中心部だった頃の名残をとどめている[3]

地理編集

  • 河川 :村の最東端には猪名川が流れ、中央やや東寄りをその分流である藻川が縦断する。

交通編集

鉄道路線編集

国鉄福知山線が西部を縦断、塚口駅が置かれた。また、阪急神戸本線が村域を横断、東部には後に園田駅が設置された。

歴史編集

 
伊丹荒木軍記/伊丹市立博物館蔵:有岡城の戦いの際の武将配置図。中央やや下あたりに「食満」の文字が見える

関連項目編集

脚注編集

[ヘルプ]
  1. ^ かつては尼崎市立園田幼稚園もこの場所にあったが、1972年(昭和47年)に現在地へ移転し、跡地は園田中学校の拡張に使用された。
  2. ^ かつては"ラポールそのだ"という名称の独立経営のスーパーマーケットだった。さらにそれ以前は"公認園田市場"という個人商店からなる公設市場施設だった。また園田市場が出来る前には、近くに"ラッキー市場"という市場が存在した。
  3. ^ ちなみに、園田駅周辺の地名は「東園田町」であり、かつての園田村中心部から見て東方にあることを物語っている。
  4. ^ 出典:l 市町村名変遷情報
  5. ^ 阪急沿線 ちょい駅散歩-園田駅(webTOKK 2008年7月1日号)では9月12日、『尼崎市史 第十三巻』(1988年)p.181では『京阪神急行電鉄 五十年史』を典拠として10月5日としている。
  6. ^ 神戸新聞NEXT|阪神|尼崎なのに伊丹製作所 名前の由来、関係者に聞く 2016年3月6日 神戸新聞