土忍記 風の天狗』(どにんき かぜのてんぐ)は、1970年に小島剛夕の劇画『土忍記』を日活が映画化した時代劇映画、監督は小澤啓一[1][2][3][4][5]

土忍記 風の天狗
Earth Ninja Chronicles: Duel in the Wind
監督 小澤啓一
脚本 星川清司
原作 小島剛夕
出演者 高橋英樹
和泉雅子
沖雅也
深江章喜
青木義朗
夏八木勲
音楽 鏑木創
撮影 横山実
編集 井上親弥
製作会社 日活
配給 ダイニチ映配
公開 日本の旗 1970年11月14日
上映時間 86分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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あらすじ 編集

柳生石舟斉は柳生一族の勢力を確実に広げていた。草薙六平太の居る青地の里もまた、柳生の勢力下に置かれた。六平太は郷太夫に、忍者の世界から足抜けをしようと姿を消した丑蔵を見つけ次第無きものにするよう命じられた。彼は丑蔵を見つけるも、殺すことが出来なかった。この結果、命に背いた六平太自身もまた、柳生一族から身を追われることとなった。柳生の手の者たちから逃れた六平太は、やがて貧しい村に定住し、穏やかな日々を送っていたが、そこにも遂に追手が迫ってくるのであった。

キャスト 編集

スタッフ 編集

併映作品 編集

脚注 編集

  1. ^ キネマ旬報 1970年12月上旬号 NO.537 p85-89
  2. ^ 土忍記 風の天狗”. 日活. 2021年8月14日閲覧。
  3. ^ 土忍記 風の天狗”. 映画DB. 2021年8月19日閲覧。
  4. ^ 土忍記 風の天狗”. キネノート. 2021年8月19日閲覧。
  5. ^ 土忍記 風の天狗”. 日本映画情報システム. 2021年8月18日閲覧。

外部リンク 編集