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土樽駅

日本の新潟県南魚沼郡湯沢町にある東日本旅客鉄道の駅

土樽駅(つちたるえき)は、新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線である。

土樽駅
駅舎(2016年4月)
駅舎(2016年4月)
つちたる
Tsuchitaru
*土合 (10.8km)
(7.3km) 越後中里
所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 上越線
キロ程 80.1km(高崎起点)
電報略号 タル
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1933年昭和8年)12月8日
備考 無人駅
* この間に高崎支社新潟支社境界あり(当駅から越後中里寄りは新潟支社管内)
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東京側から望むと、清水トンネルを出てすぐの位置にある。また、上越線は当駅(正確には上り線の清水トンネル高崎側出口付近)から宮内駅信越本線と接続)までが新潟支社管轄である。

目次

歴史編集

かつて上越線の敷設工事が行われた際は、この付近の難所(清水トンネル、松川ループ線)に備え、現在の土樽駅がある近くまで湯沢から延長約16kmの軽便鉄道線が敷設されていた。

年表編集

当駅は、川端康成の『雪国』でもトンネルを出た後はじめに汽車が停車する「信号場」として登場する。実際に作品の書かれた当時は信号場であったが、冬季にはスキー客の利用を見込んで仮乗降場扱いで客扱いをしていた。

駅構造編集

丘陵地の東斜面に位置する地上駅相対式ホーム2面2線を持つ。駅舎は上り線側にあり、両ホームは跨線橋で連絡している。越後湯沢駅管理の無人駅

かつては、相対式ホーム(副本線)および通過線(本線)を持つ2面4線の構造であったが、2008年(平成20年)6月3日から26日までホームの改築が行われた際に副本線が廃止となり、本線上にホームが設置された現在の構造となった。工事期間中は全列車が通過し、越後中里駅と当駅の間でバスタクシーによる代行輸送が行われた。

のりば編集

ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 上越線 上り 水上方面
反対側 下り 越後湯沢長岡方面

※案内上の番線番号は設定されていない。

駅周辺編集

土樽の名前を持つが、旧土樽村の中心部は現在の越後中里駅付近に当たり、駅周辺に人家はない。付近にある東京発電水力発電所・土樽発電所(7,000キロワット[1])は1974年(昭和49年)に無人化されている[2]。上り線ホームの横を関越自動車道が通っており、当駅の東に土樽パーキングエリアが置かれている。

また、当駅付近を流れる毛渡沢は渓流釣りや川遊びのスポットとして知られ、上越線の毛渡沢橋梁は美しい橋としてテレビで紹介された。

 
関越自動車道の向こうに見える鉄道橋が毛渡沢橋梁

以前あった施設編集

バス路線編集

 
当駅周辺を含む南越後観光バスの路線図

越後交通グループの南越後観光バスが運行する路線バスが、当駅周辺と越後湯沢駅方面を結んでいる。バスで群馬県方面へ直接行くことはできない。

  • YT 湯沢=湯沢学園=中里=土樽=蓬橋 線[3]
    「蓬橋」(YT25)が最寄りバス停であり、当駅から徒歩数分。ただし「蓬橋」バス停まで乗り入れる便は平日の2往復のみであり、それ以外は湯沢方面に1 kmほど離れた「土樽」(YT24)バス停止まりとなる。

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
上越線
土合駅 - 土樽駅 - 越後中里駅

脚注編集

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  1. ^ 水力発電所データベース 土樽」より(2015年10月20日閲覧)。
  2. ^ 『東京発電(旧・姫川電力)社史』145ページ。
  3. ^ 南越後観光バス - 2018年12月6日閲覧。

参考文献編集

  • 社史編集委員会編集『東京発電(旧・姫川電力)社史』東京発電、1986年11月27日。

関連項目編集

外部リンク編集