坪井新三郎

坪井新三郎
基本情報
国籍	日本
出身地	大阪府
生年月日	1946年2月27日（78歳）
身長; 体重	168 cm; 65 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	内野手
プロ入り	1969年ドラフト外
初出場	1970年
最終出場	1977年
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	浪商高等学校; PL学園高等学校; PL教団; マツダオート名古屋; 富士製鐵名古屋; 中日ドラゴンズ (1970 - 1975); 太平洋クラブライオンズ; クラウンライターライオンズ (1976 - 1977);
	この表について

坪井新三郎（つぼいしんざぶろう、1946年 2月27日 - ）は、大阪府出身の元プロ野球選手（内野手）。現役最終年のみ登録名を「坪井信三路」（読み同じ）としていた。

長男は元プロ野球選手の坪井智哉。親子ともにPL学園高校を卒業している。

来歴・人物編集

浪商高では高田繁と同期であった^[1]。その後編入したPL学園高では野球部に所属せず、卒業後にPL教団に就職し、野球部に所属。その後はマツダオート名古屋、富士製鐵名古屋へ転籍し、二塁手として活躍。都市対抗野球にはマツダオートで捕手、補強選手としては外野手で出場^[2]。1969年、ドラフト外で中日ドラゴンズに入団。

1年目の1970年シーズンから一軍で起用され、11試合に三塁手として先発出場。同年のジュニアオールスターゲームにも選出される。またウエスタン・リーグでは規定打席数不足ながら、リーグ初となる例外規定での首位打者を獲得。1972年シーズンには51試合に出場。一番打者としても2試合に起用される。

しかし打撃面で伸び悩み、1976年シーズンに梅田邦三とのトレードで広瀬宰と共に太平洋クラブライオンズへ移籍。同年は8試合に遊撃手として先発出場。クラウンライターライオンズとなった1977年シーズンにも主に二塁手として10試合に先発するが、同年のシーズン限りで現役を引退。

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
1970	中日	18	34	28	3	4	0	1	7	2	0	1	0	3	1	3	12	0	.143	.294	.250	.544
1971		6	3	3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	.000	.000	.000	.000
1972		51	77	65	6	13	1	0	14	2	0	0	1	6	0	5	13	1	.200	.316	.215	.531
1973		10	10	8	1	1	0	0	1	0	0	0	2	0	0	0	1	0	.125	.125	.125	.250
1974		2	4	4	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	3	0	.000	.000	.000	.000
1976	太平洋クラウン	52	48	44	6	6	0	1	9	2	0	0	1	3	0	0	12	2	.136	.191	.205	.396
1977	太平洋クラウン	58	60	54	5	11	2	0	13	3	1	0	2	4	0	0	10	2	.204	.259	.241	.499
通算：7年		197	236	206	21	35	3	2	44	9	1	1	6	16	1	8	54	5	.170	.257	.214	.470