基隆駅

台湾の鉄道駅

基隆駅(キールンえき)[2][3][4]は、台湾基隆市仁愛区にある台湾鉄路管理局縦貫線基隆臨港線。当駅は縦貫線の起点駅であり、また市政府がライトレール方式で計画している基隆軽軌の中心駅としても計画されている。高雄屏東方面への対号列車台北新竹中壢苗栗方面への区間車を運行。台鉄捷運化計画では、対号列車は全て七堵出発とし、基隆駅は通勤電車のみの運行に変更することを検討中。

基隆駅
TRA Keelung Station South 20190406.jpg
基隆駅南口
基隆
ジールン
Keelung
(1.3km) 三坑
所在地 台湾基隆市仁愛区文昌里港西街5号
駅番号 092
所属事業者 台湾鉄路管理局
駅等級 一等駅[1]
所属路線 縦貫線
キロ程 0.0km(基隆起点)
電報略号 ㄐㄌ
駅構造 半地下駅[1]
ホーム 単式・島式 2面3線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1891年10月20日[1]
乗換 2015年6月29日まで基隆臨港線が分岐
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基隆駅
各種表記
繁体字 基隆車站
簡体字 基隆车站
拼音 Jīlóng Chēzhàn
通用拼音 Jilóng Chejhàn
注音符号 ㄐㄧ ㄌㄨㄥˊ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: キールン チャーヂャン
ジールン チャーヂャン
台湾語白話字 Ke-lâng Chhia-thâu
日本語漢音読み キールンえき
ジールンえき
日本語慣用読み きいるんえき
英文 Keelung Station
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歴史編集

1891年(光緒17年)10月20日、現在地よりやや北(現在の安楽市場付近)に鷄龍火車碼頭として開業。当駅から台北駅まで鉄道が開通した。当時台湾を統治していた清国により建設された。詳しくは「台湾の鉄道」参照。

1920年(大正9年)の市区改正の際に現在地に移転した。1967年1月に建設された4代目駅舎にかわって、2015年より5代目駅舎が供用されている。[1]

駅構造編集

のりば編集

1
3
4
1
2A
2B
西部幹線(下り) 七堵台北台中高雄屏東方面
東部幹線直通(下り) 宜蘭花蓮方面(七堵経由)

利用状況編集

2001年-
年間 1日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
2001 資料なし [9] 8,900 17,900
2002 3,286,082 3,249,322 6,535,404 [10] 9,003 17,905
2003 資料なし [9] 6,950 14,270
2004 6,690 13,840
2005 6,940 14,050
2006 6,920 13,980
2007 資料なし
2008
2009
2010 2,893,289 2,699,074 5,592,363 [11] 7,927 15,322
2011 3,039,381 2,873,247 5,912,628 [12] 8,327 16,199
2012 3,256,149 3,069,706 6,325,855 [13] 8,897 17,284
2013 3,361,961 3,184,778 6,546,739 [14] 9,211 17,936
2014 3,454,802 3,290,109 6,744,911 [15] 9,465 18,479
2015 3,051,719 2,955,668 6,007,387 [16] 8,361 16,459
2016 2,880,698 2,809,282 5,689,980 [17] 7,871 15,546
2017 2,911,248 2,787,254 5,698,502 [18] 7,976 15,612
2018 2,922,036 2,785,292 5,707,328 [19] 8,006 15,637
2019 3,031,976 2,699,592 5,731,568 [20] 8,307 15,703

駅周辺編集

  • 基隆港
    • 当駅から臨港線(基隆臨港線)が伸びており、貨物船の接岸する貨物ふ頭まで臨港貨物線が敷設されていることから、輸入鉄道車両の搬入にも利用される。
  • 陽明海洋文化芸術館日本郵船基隆支店の旧址、戦後は陽明海運本社になった。)

画像編集

隣の駅編集

台湾鉄路管理局
縦貫線
基隆駅 - 三坑駅
基隆臨港線(廃止)
基隆駅 - 基隆港駅
全台鉄路商務総局(劉銘伝鉄道)
基隆台北線(廃止)
鶏龍火車碼頭 - 八堵火車碼頭

脚注編集

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註釈編集

出典編集

  1. ^ a b c d 蒋育荏 2019.
  2. ^ 昭和9年復刻版地図帳 増訂改版新選詳図帝國之部 帝国書院 ISBN 4807156101 第五〇圖、主要地名索引p.4
  3. ^ 台湾の鉄道 麗しの島の浪漫鉄路 日本交通公社 ISBN 4533025099 p.130
  4. ^ 上記画像“日本統治時代の基隆停車場”にも、“KIIRUN”と日本語のローマ字表記が振られている
  5. ^ 朱仲西 (1956年). 基隆市志第10種:公用事業篇. 基隆市政府. pp. 頁250,260,261. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_001_0000408201  国家図書館
  6. ^ 吳聲鎬 (1958年4月). 基隆市年鑑(第一輯). 基隆市文獻委員會. p. 頁138. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=022_003_00002301  国家図書館
  7. ^ 吳聲鎬 (1970年10月). 基隆市年鑑(第二輯). 基隆市文獻委員會. pp. 頁210-211. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=022_003_00002297  国家図書館
  8. ^ 吳聲鎬 (1972年6月). 基隆市年鑑(第三輯). 基隆市文獻委員會. p. 頁(陸-14). https://tm.ncl.edu.tw/article?u=022_003_00002302  国家図書館
  9. ^ a b c 台湾鉄路管理局/威信工程顧問股份有限公司 (2014年9月4日). “「基隆火車站暨西二西三碼頭都市更新設定地上權 規劃及協助招商作業」案 第二階段規劃報告書-基本調查及分析”. 內政部營建署 都市更新入口網. p. (3-87). 2020年2月15日閲覧。
  10. ^ 91年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2005年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月12日閲覧。
  11. ^ 99年報 各站客貨運起訖量”. 2011年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  12. ^ 100年報 各站客貨運起訖量”. 2012年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  13. ^ 101年報 各站客貨運起訖量”. 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  14. ^ 102年報 各站客貨運起訖量”. 2014年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  15. ^ 103年報 各站客貨運起訖量”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  16. ^ 104年報 各站客貨運起訖量”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  17. ^ 105年報 各站客貨運起訖量”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  18. ^ 106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月5日閲覧。
  19. ^ 107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月25日閲覧。
  20. ^ 108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。

参考文献編集

  • 蒋育荏、TRAVELER Luxe 旅人志 編輯室『台灣鐵道戳章集旅』墨刻出版股份有限公司、2019年11月。ISBN 978-986-289-494-1

外部リンク編集