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堀内 詔子(ほりうち のりこ、1965年昭和40年)10月28日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(3期)。元厚生労働大臣政務官第3次安倍第2次改造内閣)。旧姓・小林。

堀内 詔子
ほりうち のりこ
生年月日 (1965-10-28) 1965年10月28日(54歳)
出生地 山梨県笛吹市
出身校 学習院大学文学部
学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得
前職 美術館館長
所属政党 自由民主党岸田派
配偶者 堀内光一郎富士急行社長)
親族 義父・堀内光雄(衆議院議員)
公式サイト 堀内のり子 オフィシャルウェブサイト

日本の旗 衆議院議員
選挙区比例南関東ブロック→)
山梨2区
当選回数 3回
在任期間 2012年12月21日[1] - 現職
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経歴編集

山梨県笛吹市石和町出身(現住所は富士吉田市新西原[2][3]。学習院幼稚園・初等科・女子中・高等科を経て、1988年3月、学習院大学文学部卒業[4]。直後に小学校の先輩だった堀内光一郎と結婚[5]1990年、学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程を修了し、文学修士。1993年、同博士後期課程単位取得し満期退学[4]

2006年4月 「フジヤマミュージアム」館長に就任(2016年8月5日まで)。

2012年11月、自民党山梨県第二選挙区支部長に就任。同年12月の第46回衆議院議員総選挙に、山梨2区から自由民主党公認で出馬。無所属で元自民党の長崎幸太郎に7,123票差で敗れたが、比例南関東ブロックで復活し初当選。

2014年12月の第47回衆議院議員総選挙に山梨2区で出馬。長崎に再び敗れるも、比例復活で再選。

2016年8月5日、第3次安倍第2次改造内閣で、厚生労働大臣政務官に就任[6]

2017年10月の第48回衆議院議員総選挙に山梨2区から自民党推薦の無所属として出馬し、小選挙区初当選となる3選。その後、自民党の追加公認を受ける[7]

騒動編集

2018年1月28日の衆議院予算委員会において、与えられた質問時間を1分ほど残したまま質問を切り上げようとした。野党から野次が飛んだため、慌てて「まだまだ質問はあるが逆に時間を超えてしまうという思いから削除していた。女性活躍元年と称される時代も来ると大きな期待を抱きながら、これからも仕事をさせていただきます。お時間がきたようです」と述べて時間を使い切った。

質問直後、野党からは批判の声が相次ぎ、立憲民主党辻元清美は「どんなすごい質問が出るかと期待していたががっかりした。台本がある学芸会のようだった。予算委は『これから頑張ります』とかの決意表明や自己アピールの場ではない」、日本共産党小池晃も「国会の最大の任務は行政監視だ。与党の時間を増やすのは意味がないとはっきりした。余らせるぐらいなら野党の時間を増やしてほしい。(時間を)残して、しかられるなんて、子供じゃあるまいし、みっともない」と批判した。一方、自民党の金田勝年は「持ち時間の中で要領よくやる。ちょうどうまい時間で終わったという状況だったと思う」と擁護している[8]

エピソード編集

政治家となった経緯は、義父である堀内光雄(元通産大臣)の落選・引退後、後継者がなかなか決まらず、業を煮やした女性幹部らが「もう男なんかに任せてはおけない」と、郵政選挙で獅子奮迅の活躍をした堀内詔子を口説いたことから始まった。その後、地元・山梨県を駆け回って「のりこ会」という女性後援会を作った行動力が、地元民を瞠目させて白羽の矢がたった[9]

初当選から衆議院厚生労働委員会に所属し、厚生労働大臣政務官となったが、義父である堀内光雄が初めて大臣職に就いたのが労働大臣であり、公共職業安定所の通称を「ハローワーク」に決めたという縁がある[10]

堀内の実家である富士急グループは、山中湖畔の県有地、約440ha(東京ドーム94個分)を山梨県との随意契約で1m2当たり約74円借り受け、1m2当たり平均1万円で顧客に転貸している[11]。2017年3月8日、山梨県議会の総務委員会で県財産管理課長は「所管課で法令に基づく手続きが取られ、外部有識者らの協議会に諮り貸付料を決定している」と説明し、「妥当」との見解を示した[12]。2017年3月27日、山梨県森林総合利用協議会では「(貸し付け契約の)更新が適当」との意見があった[13]。 同協議会で一部の委員より「貸付料が安いのではないか」との指摘があったところ、県担当者は「ガイドラインに基づき、不動産鑑定士に評価してもらっている」と答えた[14]

支援組織「ふれあいのり子会」(会長・白壁賢一県議)という草の根的な選挙活動を目的としたグループが発足した。[15]

学芸員の資格をとるために根津公一が館長を務める根津美術館で実習を行った際、彼の思い切った決断を見たことがきっかけで、迷うときは「私も甲州人。いざという時は思い切って」と語っている。[16]

政策・主張編集

家族・親族編集

所属団体・議員連盟編集

脚注編集

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  1. ^ 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  2. ^ 自由民主党山梨県支部連合会 政治資金収支報告書(平成30年分定期公表) (PDF)”. 山梨県選挙管理委員会 (2019年11月29日). 2019年12月2日閲覧。
  3. ^ 公式サイトプロフィール http://genkihoriuchi.com/info/profile/
  4. ^ a b プロフィール-堀内のり子 オフィシャルウェブサイト
  5. ^ a b c d 父のため「あずさ通勤」:家族たちの長い夏(1)
  6. ^ 副大臣.20人交代 閣議決定
  7. ^ 選挙区 山梨2区 | 2017 衆院選(開票速報)| NHK選挙WEB
  8. ^ 自民・堀内氏 質問時間「返上」で野党やじ 1分余らせる
  9. ^ リベラルタイム3月号P44
  10. ^ 週刊社会保障
  11. ^ 朝日新聞 2007年8月14日
  12. ^ 山梨日日新聞 2017年3月9日
  13. ^ 山梨県森林総合利用協議会 山梨県
  14. ^ 山梨日日新聞 2017年3月28日
  15. ^ 山梨日々新聞2月11日(土)
  16. ^ 日本経済新聞1月19日(木)
  17. ^ a b c d e f g h i j k l m n 毎日新聞2017年衆院選アンケート
  18. ^ 毎日新聞2014年衆院選アンケート
  19. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
  20. ^ a b c 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
  21. ^ 第197回臨時国会が召集”. 堀内のり子 オフィシャルウェブサイト (2018年10月24日). 2018年12月24日閲覧。
  22. ^ 『現代印章 2019年4月号』(ゲンダイ出版)

外部リンク編集