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堀口 恭司(ほりぐち きょうじ、1990年10月12日 - )は、日本男性総合格闘家群馬県高崎市出身。アメリカ合衆国フロリダ州ココナッツクリーク在住。栃木県宇都宮市作新学院高校卒業。アメリカン・トップチーム所属。元修斗世界バンタム級王者[1][2]。現RIZIN世界バンタム級王者。 現Bellatorバンタム級王者。 アメリカの総合格闘技団体UFCに在籍時はUFCフライ級ランキング最高3位に上り詰めた。現在はアメリカ老舗MMAサイトSHERDOGの男子バンタム級ランキング5位にランクインしており、日本人及び軽量級総合格闘家において世界トップクラスの実力を有している。

堀口 恭司
基本情報
本名 堀口 恭司
通称 超新星
史上最強のMade In JAPAN
KARATE KID
最強の日本人
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1990-10-12) 1990年10月12日(28歳)
出身地 群馬県高崎市
所属 KRAZY BEE
アメリカン・トップチーム
身長 163cm
体重 61kg
リーチ 168cm
階級 バンタム級フライ級
バックボーン 空手
テーマ曲 My Time feat.Jeremih
ファボラス
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目次

来歴編集

父親の影響で5歳から伝統派空手を始め、プロ格闘家になった現在でも続けている。高校の時にPRIDEK-1などを見て、山本"KID"徳郁に憧れ、高校卒業と同時に山本徳郁のジム・KRAZY BEEに入門し、内弟子となる[3]

2009年

12月20日、第6回東日本アマチュア修斗オープントーナメント・フェザー級(-60kg)に出場、優勝を果たしプロへ昇格した[4]

2010年

5月9日、プロデビュー戦となった修斗2010年度新人王決定トーナメント・フェザー級(-60kg)2回戦(1回戦はシード)で川名蘭輝と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

12月18日、修斗2010年度新人王決定トーナメント・フェザー級(-60kg)決勝で赤尾セイジと対戦し、スタンドパンチによるKO勝ちを収め、2010年度の修斗新人王となった[5]

2011年

9月23日、修斗で直撃我聞と対戦し、右ストレートでダウンを奪ったところにパウンドで追撃しKO勝ち。デビュー以来6連勝および5戦連続KO勝ちとなった[6]

2012年

1月8日、修斗で元王者上田将勝と対戦し、寝技や組技への対応も見せるも0-2の判定負け。プロ7戦目での初黒星となった[7]

3月10日、修斗で徹肌ィ郎と対戦し、パウンドでKO勝ち[8]

7月16日、修斗で井上学と対戦。1、2Rは打撃で優勢に立ち、3Rは井上の寝技の前に劣勢になるも、判定勝ち。

12月24日、VTJ 1stTPFバンタム級王者のイアン・ラブランドと対戦し、判定勝ち。

2013年

3月16日、修斗世界フェザー級(-60kg)チャンピオンシップで王者扇久保博正と対戦し、寝技が得意な扇久保相手に2Rにスリーパーホールドを極めて一本勝ちを収め王座獲得に成功した。試合後には「修斗は踏み台。もっと上の舞台でやりたい。やっぱりUFCに出たいですね」とUFC参戦を希望した[9]

6月22日、VTJ 2ndでバンタム級キング・オブ・パンクラシスト石渡伸太郎と対戦。接戦を制して5RKO勝ち。

UFC編集

9月14日、UFCが堀口の参戦を正式発表[10]

10月19日、UFC 166でダスティン・ペイグと対戦し、2RTKO勝ち。UFC初戦をKO勝ちで飾った。

2014年

2月1日のUFC 169クリス・カリアソと対戦予定であったが、自身の負傷により欠場。

5月10日、階級をフライ級に落としたUFC Fight Night: Brown vs. Silvaでフライ級ランキング15位のダレル・モンタギューと対戦し、判定勝ち。

9月20日、日本で開催されたUFC Fight Night: Hunt vs. Nelsonでジョン・デロス・レイエスと対戦し、1RTKO勝ち。

2015年

1月3日、UFC 182にてルイス・ゴーディノと対戦し判定勝ち。無傷のUFC4連勝を飾った。

4月25日、UFC 186で行われたUFC世界フライ級タイトルマッチで王者デメトリアス・ジョンソンと対戦し、試合終了1秒前に腕ひしぎ十字固めで自身初の一本負けを喫し、王座獲得に失敗した。

9月27日、UFC Fight Night: Barnett vs. Nelsonでフライ級ランキング13位のチコ・ケイマスと対戦し、判定勝利。

10月20日、修斗世界フェザー級(-60kg)王座を返上[11]

2016年

1月11日、練習環境を考慮した結果KRAZY BEEからアメリカの名門ジム、アメリカン・トップチームに移籍[12]

11月19日、UFC Fight Night: Mousasi vs. Hall 2でフライ級ランキング8位のアリ・バガウティノフと対戦し、判定勝ち。

RIZIN編集

2017年

2月20日、UFCとの契約満了後に契約を更新せずフリーエージェントとなっていた堀口は、RIZINに参戦することが発表された。RIZIN参戦については「単純に日本を盛り上げるために帰ってきました」と話し、UFCであまり試合が組まれなかったことに対する不満も述べている[13][14]

4月16日、RIZIN初戦となったRIZIN 2017 in YOKOHAMA元谷友貴と対戦し、3-0の判定勝ち。

7月30日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -夏の陣-のバンタム級トーナメント1回戦で所英男と対戦し、長い距離を一気にステップインすると右フックを当てダウンを奪ってから追撃のパウンドでKO勝ち。

12月29日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 2nd ROUNDのバンタム級トーナメント2回戦でガブリエル・オリヴェイラと対戦し、左フックでTKO勝ち。

12月31日、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUNDのバンタム級トーナメント準決勝でマネル・ケイプと対戦し、3Rに肩固めで一本勝ち。続く決勝戦で石渡伸太郎と約4年半ぶりに再戦し、右フックでKO勝ち。トーナメント優勝を果たした。

2018年

5月6日、RIZIN.10イアン・マッコールと対戦し、試合開始9秒でKO勝利を収めた。

7月29日、RIZIN.11修斗世界フライ級王者・扇久保博正と対戦し、3-0の判定勝ち[15]

9月30日、RIZIN.13でキックボクシング無敗の那須川天心とRIZINキックルールで対戦し、0-3の判定負け。

12月31日、RIZIN.14ベラトール世界バンタム級王者ダリオン・コールドウェルとRIZIN初代バンタム級王座決定戦を行い、3Rにギロチンチョークで一本勝ち。初代RIZINバンタム級王者となった。

2019年

4月18日、YouTube(ユーチューブ)に動画が投稿され「今日からYouTubeを始めることになりました。皆さんよろしくお願いします。」とYouTuber(ユーチューバー)としての抱負などを語った[16]

4月21日、RIZIN.15で元UFCフライ級8位のベン・ウェンと対戦し、ウェンが強引に詰めて来たところへ右のカウンターを合わせてダウンを奪い、立ち上がった相手に打撃で追い討ちをかけて1RKO勝ち。

Bellator編集

6月14日、マディソン・スクエア・ガーデンで行われたBellator222で、ダリオン・コールドウェルの持つBellatorバンタム級王座に挑戦した。昨年大晦日のRIZIN.14以来約半年ぶりに対戦し、序盤はコールドウェルのレスリング力に苦戦するが、後半になるにつれてスタミナが切れてきたところを狙いコツコツとダメージを与え続け3-0の判定勝ち。Bellatorバンタム級世界王座を手に入れた。

人物・エピソード編集

  • 釣りが趣味であり、特にルアー釣りが好きとの事。キャンプも趣味であり、一人でキャンプをする事が多いという[17]
  • 尊敬する選手には師の山本"KID"徳郁を挙げており、山本が自身よりも大きい選手をKOする姿に憧れたという[18][19]。UFCの中で好きな選手にはケイン・ヴェラスケスを挙げている[20]
  • 元々有名になったりテレビに出演したりしたいという欲求がなかったが、人目につかないと稼げないと思い、これがRIZIN参戦のきっかけとなった[21]
  • アマチュア相撲断念後にKRAZY BEEに入門した石浦将勝を、スパーリングでボコボコにしたことがある。石浦は、相撲に避けるという概念が無いのが敗因であると2018年に神取忍から受けたインタビューで振り返っている[22]

戦績編集

プロ総合格闘技編集

総合格闘技 戦績
30 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
28 14 3 11 0 0 0
2 0 1 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
ダリオン・コールドウェル 5分5R終了 判定3-0 Bellator 222: Machida vs. Sonnen
【Bellator世界バンタム級タイトルマッチ】
2019年6月14日
ベン・グエン 1R 2:53 KO(パンチ連打) RIZIN.15 2019年4月21日
ダリオン・コールドウェル 3R 1:13 フロントチョーク RIZIN.14
【RIZIN初代バンタム級王座決定戦】
2018年12月31日
扇久保博正 5分3R終了 判定3-0 RIZIN.11 2018年7月29日
イアン・マッコール 1R 0:09 KO(左フック) RIZIN.10 2018年5月6日
石渡伸太郎 2R 0:11 KO(右フック) RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND
【バンタム級トーナメント 決勝】
2017年12月31日
マネル・ケイプ 3R 4:10 肩固め RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND
【バンタム級トーナメント 準決勝】
2017年12月31日
ガブリエル・オリヴェイラ 1R 4:13 TKO(左フック) RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 2nd ROUND
【バンタム級トーナメント 2回戦】
2017年12月29日
所英男 1R 1:41 KO(右フック→パウンド) RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -夏の陣-
【バンタム級トーナメント 1回戦】
2017年7月30日
元谷友貴 2R(10分/5分)終了 判定3-0 RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA- 2017年4月16日
アリ・バガウティノフ 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Mousasi vs. Hall 2 2016年11月19日
ニール・シーリー 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Overeem vs. Arlovski 2016年5月8日
チコ・ケイミュス 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Barnett vs. Nelson 2015年9月27日
× デメトリアス・ジョンソン 5R 4:59 腕ひしぎ十字固め UFC 186: Johnson vs. Horiguchi
【UFC世界フライ級タイトルマッチ】
2015年4月25日
ルイス・ゴーディノ 5分3R終了 判定3-0 UFC 182: Jones vs. Cormier 2015年1月3日
ジョン・デロス・レイエス 1R 3:48 TKO(パウンド) UFC Fight Night: Hunt vs. Nelson 2014年9月20日
ダレル・モンタギュー 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Brown vs. Silva 2014年5月10日
ダスティン・ペイグ 2R 3:51 TKO(パウンド) UFC 166: Velasquez vs. dos Santos 3 2013年10月19日
石渡伸太郎 5R 0:41 KO(パンチ連打) VTJ 2nd 2013年6月22日
扇久保博正 2R 1:35 スリーパーホールド 修斗 2013年第2戦
【修斗世界フェザー級チャンピオンシップ】
2013年3月16日
イアン・ラブランド 5分3R終了 判定3-0 VTJ 1st 2012年12月24日
井上学 5分3R終了 判定3-0 修斗 2012年7月16日
徹肌ィ郎 1R 2:06 KO(パウンド) 修斗 2012年3月10日
× 上田将勝 5分3R終了 判定0-2 修斗 サバイバートーナメント決勝 2012年1月8日
直撃我聞 2R 3:26 KO(右ストレート→パウンド) 修斗 SHOOTOR'S LEGACY 04 2011年9月23日
根津優太 1R 3:17 KO(右ストレート) 修斗 SHOOTOR'S LEGACY 03 2011年7月18日
細井鷹飛呂 1R 1:06 KO(右フック) 修斗伝承 2011 2011年4月29日
赤尾セイジ 2R 0:43 KO(スタンドパンチ連打) 修斗 THE ROOKIE TOURNAMENT 10 FINAL
【新人王決定トーナメント フェザー級 決勝】
2010年12月18日
石橋佳大 1R 2:23 TKO(レフェリーストップ:眼窩底骨折の疑い) 修斗 SHOOTO GIG TOKYO Vol.5
【新人王決定トーナメント フェザー級 準決勝】
2010年8月7日
川名蘭輝 5分2R終了 判定3-0 修斗 龍争虎闘 Vol.3
【新人王決定トーナメント フェザー級 2回戦】
2010年5月9日

アマチュア総合格闘技編集

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
佐久間健太 3分2R終了 40-32 第6回東日本アマチュア修斗オープントーナメント
【フェザー級 決勝】
2009年12月20日
桑原悠 4分1R終了 20-16 第6回東日本アマチュア修斗オープントーナメント
【フェザー級 準決勝】
2009年12月20日
魚井守 1R 0:25 TKO 第6回東日本アマチュア修斗オープントーナメント
【フェザー級 2回戦】
2009年12月20日
内藤頌貴 4分1R終了 19-17 第6回東日本アマチュア修斗オープントーナメント
【フェザー級 1回戦】
2009年12月20日


キックボクシング編集

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 那須川天心 3分3R終了 判定0-3 RIZIN.13 2018年9月30日

獲得タイトル編集

・第6回東日本アマチュア修斗オープントーナメント フェザー級 優勝(2009年)

修斗フェザー級新人王(2010年)[23]

・ 第9代修斗世界フェザー級王座(2013年)

RIZINバンタム級トーナメント優勝(2017年)

・RIZINバンタム級初代王座(2018年)

・第7代Bellator世界バンタム級王座(2019年)

表彰編集

入場テーマ曲編集

脚注編集

  1. ^ 修斗世界ランキング X-Shooto 2013年10月25日時点
  2. ^ 当時はフェザー級(-60kg)王座
  3. ^ 「UFCで勝てば億万長者ですよ!」堀口恭司 釣りと格闘技インタビュー Dropkick 2013年11月27日
  4. ^ アマ修斗 12/20 東日本OP 公式結果 SHOOTO NEWS 2009年12月22日
  5. ^ 【修斗】3年連続でクレイジービーから新人王&MVPが誕生!元世界王者・門脇が矢地に判定勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年12月18日
  6. ^ 【修斗】児山佳宏が接戦を制して王座防衛!村山暁洋が中村K太郎に一本勝ち 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年9月23日
  7. ^ 【修斗】ガイvs美木はドロー!扇久保が初防衛、上田が堀口に判定勝利 格闘技ウェブマガジンGBR 2012年1月8日
  8. ^ 【修斗】堀口がKO勝利で世界戦に前進! パンクラス王者・清水は判定負け 格闘技ウェブマガジンGBR 2012年3月10日
  9. ^ 【修斗】堀口恭司、ついに世界王座に就く!目指すはUFC eFight 2013年3月16日
  10. ^ 【UFC】遂に憧れの舞台へ!堀口恭司「スタートラインに立てた。目標はベルト」 Yahoo!Japan 2013年10月10日
  11. ^ 総合格闘技修斗 堀口がタイトル返上 日本修斗協会 公式ウェブサイト 2015年10月27日
  12. ^ さらなる飛躍へ――堀口恭司、アメリカン・トップチームに移籍!! Dropkick 2016年1月8日
  13. ^ 東邦出版『KAMINOGE』vol.64 p30
  14. ^ 【RIZIN】堀口がUFC離脱、RIZIN参戦の理由を明かすeFight 2017年2月22日
  15. ^ “堀口恭司、扇久保を返り討ちもKOできず笑顔なし「やりづらかった」”. デイリースポーツonline. (2018年7月29日). https://www.daily.co.jp/ring/2018/07/29/0011492909.shtml 2018年7月30日閲覧。 
  16. ^ 堀口恭司、YouTube始めました!【自己紹介】”. YouTube. 2019年6月3日閲覧。
  17. ^ 【UFC連勝】堀口恭司「KIDさんと日本大会に出られたら最高ですね!」 Dropkick 2014年5月22日
  18. ^ UFC選手データ UFC公式サイト
  19. ^ 【Interview】堀口恭司(01) 「バンタムでデカいヤツを倒したい」 MMAPLANET 2013年11月1日
  20. ^ UFC初参戦の“超新星”堀口「前に出て勝負」 スポーツナビ 2013年10月10日
  21. ^ 東邦出版『KAMINOGE』vol.64 p32
  22. ^ 『大相撲ジャーナル』2018年3月号 p.29
  23. ^ 2010年新人王決定トーナメント X-SHOOTO

関連項目編集

外部リンク編集

前王者
扇久保博正
第9代修斗世界バンタム級王者

2013年3月16日 - 2015年10月20日(返上)

空位
次タイトル獲得者
佐藤将光