塚本定右衛門

ウィキメディアの曖昧さ回避ページ

塚本 定右衛門(つかもと さだえもん)は、江戸時代後期の近江商人、屋号は『紅屋』。歴代当主が代々襲名した名称。総合繊維商社ツカモトコーポレーションの創業家。

歴代当主[1][2][3]

一族[2][3]

  • 塚本市右衛門:浅右衛門教悦の長男。
  • 塚本孝左衛門:浅右衛門教悦の次男。
  • 塚本仲右衛門:浅右衛門教悦の五男。
  • 塚本正之:初代塚本定右衛門の次男、故郷の植林・治山事業に貢献した。
  • 塚本さと:初代塚本定右衛門の娘、私立女子学校を開設し女子教育に貢献した。
  • 千登三子:4代塚本定右衛門の娘。茶道裏千家家元の15代千宗室夫人。

脚注 編集

  1. ^ 「帝国実業家 立志編」(梅原忠蔵編 図書出版会社 1891年)
  2. ^ a b 「滋賀県百科事典」(滋賀県百科事典刊行会編 大和書房 1984年)
  3. ^ a b 「近江商人塚本孝左衛門家の家訓」(末永国紀著 同志社大学 2007年)