塩基性岩(えんきせいがん、: basic rock[1])とは、SiO2含有量(重量%)が45-52%の岩石。この「塩基性」という語は、化学で用いられるのとは意味が異なる。

化学組成による火山岩の分類

苦鉄質鉱物(マフィック鉱物)と珪長質鉱物(フェルシック鉱物)の量比から定義された苦鉄質岩(マフィック岩)とほぼ同じ意味で用いられることも多いが、定義が異なる。

主な塩基性岩 編集

脚注 編集

  1. ^ 文部省編『学術用語集 地学編日本学術振興会、1984年、20頁。ISBN 4-8181-8401-2http://sciterm.nii.ac.jp/cgi-bin/reference.cgi [リンク切れ]

参考文献 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集