塩田 周三(しおた しゅうぞう、1967年9月24日 - )は日本実業家兵庫県出身。

しおた しゅうぞう
塩田 周三
生誕 (1967-09-24) 1967年9月24日(56歳)
日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
出身校 上智大学法学部国際関係法学科
職業 実業家
活動期間 1997年 -
著名な実績 ドリーム・ピクチュアズ・スタジオ創業
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来歴 編集

6歳の時に家族と共にアメリカ合衆国に渡り、以降9年間をカリフォルニアで過ごす。

兵庫県の六甲高等学校卒。上智大学法学部国際関係法学科卒業。

上智大学卒業後、1991年に新日本製鐵に入社。1996年に同社退社。

ビジネス・コンサルタントを経て1997年にドリーム・ピクチュアズ・スタジオ(DPS)の立上げに参画。

1999年3月からポリゴン・ピクチュアズに転進。制作部長を経て2003年6月に同社代表取締役社長就任[1][2]

Prix Ars Electronica(オーストリアで開催)及びSIGGRAPH(米国で開催)で日本人初の部門審査員に選定される他、Annecy International Animation Film Festival、学生CGコンテスト、デジタルクリエイターズコンペティション、TBSデジコン6等、国内外の審査員を歴任する。08年米アニメーション専門誌「『Animation Magazine』が選ぶ「25 Toon Titans of Asia」の一人に選ばれた[1]。2016年にはWIRED Audi Innovation Award 2016を受賞。また2012年に『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』のエグゼクティブ・プロデューサーとして第39回デイタイム・エミー賞 アニメーション番組特別部門最優秀賞を受賞した。更に2017年にもエグゼクティブ・プロデューサーとしてアニメ『Lost in Oz: Extended Adventure』で、第44回デイタイム・エミー賞の子供向けアニメーション番組部門最優秀賞を受賞する。

フィルモグラフィ 編集

脚注 編集

外部リンク 編集