『塵』(ちり、Staub)は、ハルトムート・ビトムスキー監督による2007年のドキュメンタリー映画である。

Staub
監督 ハルトムート・ビトムスキー
脚本 ハルトムート・ビトムスキー
上映時間 90分
製作国 ドイツの旗 ドイツ
スイスの旗 スイス
言語 ドイツ語
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発表 編集

2007年、第64回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門に出品される[1]。2010年、山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペティション部門に出品される[2]

評価 編集

『The New York Times』のA. O. Scottは本作を「風変りでありながら、大いに教育的でもあるドキュメンタリー」と呼んだ[3]。『Slant Magazine』のEd Gonzalezは4点満点中2.5点をつけ、「恐怖と恍惚の印象を同時に感じさせる」と評した[4]。『Boston Phoenix』のPeter Keoughは4点満点中3点をつけた[5]

脚注 編集

  1. ^ Jay Weissberg (2007年9月6日). “Review: 'Dust'”. Variety. 2014年3月20日閲覧。
  2. ^ 葛生賢; 工藤鑑; 三浦哲哉 (2010年2月27日). “ハルトムート・ビトムスキー インタビュー『塵』”. Flowerwild. 2014年3月20日閲覧。
  3. ^ A. O. Scott (2008年12月2日). “Dust (2007) - Awe, Revulsion and Affection for Those Particles Unto Which Thou Shalt Return”. The New York Times. 2014年3月20日閲覧。
  4. ^ Ed Gonzalez (2008年12月2日). “Dust - Film Review”. Slant Magazine. 2014年3月20日閲覧。
  5. ^ Peter Keough (2009年5月19日). “Review: Dust”. Boston Phoenix. 2014年3月20日閲覧。

外部リンク 編集