増島 みどり(ますじま みどり、1961年5月21日 - )は、日本スポーツジャーナリスト

人物 編集

神奈川県鎌倉市出身。学習院大学法学部政治学科卒業後、1984年に日刊スポーツに入社。日刊スポーツ時代はアマチュア野球プロ野球読売ジャイアンツ担当)、アマチュアスポーツ全般、サッカーなど幅広い分野でのスポーツ取材を経験する。

1997年に日刊スポーツを退職してフリーランスのスポーツジャーナリストに転身してからは、多くのアスリートたちと取材を通して関係を深める傍ら、自らが主宰するウェブサイトからも情報発信をおこなっている。

2020年現在、法政大学スポーツ健康学部教授。

また、サッカー日本女子代表チームの愛称を公募した際には審査委員を務め、『なでしこジャパン』命名に立ち会っている[1]

著書 編集

  • 『6月の軌跡 '98フランスW杯日本代表39人全証言』(文藝春秋
  • 『醒めない夢 アスリート70人が語った魔法の言葉」(ザ・マサダ
  • 『シドニーへ 彼女たちの42.195Km』(文藝春秋)
  • 『ゴールキーパー論』(講談社
  • 『オリンピアン、108年目の夏』(角川書店
  • 『ジーコ セレソンに自由を』(講談社)
  • 『In His Times-中田英寿という時代』(光文社

脚注 編集

  1. ^ 緊急寄稿!“ゴッド沢”が願う「もう1つの夢」 夕刊フジ 2011年7月19日付 増島氏プロフィール参照[リンク切れ](アーカイブ)

外部リンク 編集