墨天業

日本の漫画家、ゲームクリエーター

墨天業(ボクテンゴウ)は、日本の漫画家ゲームクリエーター

ボクテンゴウ
墨天業
職業 漫画家
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来歴 編集

2013年7月にタケトスズメ原作による『URASHIMA〜ウラシマ〜』でデビュー(当時GON名義)。

連載終了後、2016年PS Vita『東亰ザナドゥ』、2017年『デモンズゲート 帝都ノ魔女』のコミカライズを手掛ける。

3Dを駆使し、主に商業漫画中心に活動。アニメやゲームのクリエイターとしても活動している[1]

手塚治虫生誕90年記念書籍『テヅコミ』(マイクロマガジン社)で『京獣物語』を連載。名義は墨天業の読みをカタカナに直した『ボクテンゴウ』も使用。 同作の中で京都在住であることと、ロックバンドRIZEの元ベーシストKenKenと友人関係であることを明かしている。

作品リスト 編集

連載 編集

  • URASHIMA〜ウラシマ〜(原作:タケトスズメ、2013年) - GON名義
  • 東亰ザナドゥ(原作:日本ファルコム、『ファミ通コミッククリア』2016年2月5日[2] - 連載、2016年[3] - 2017年刊、全2巻) - 墨天業名義
  • デモンズゲート 帝都ノ魔女(脚本:青木健生、2017年2月28日発売[4]、マイクロマガジン、全1巻) - 墨天業名義
  • 京獣物語(『テヅコミ』Vol.5[5] - Vol.17[6]、全2巻) - ボクテンゴウ名義
  • 英雄伝説 創の軌跡 THE MISERABLE SINNERS(原作:日本ファルコム、『月刊ファルコムマガジン』Vol.120[7] - 、既刊1巻) - 墨天業名義
  • 水属性の魔法使い@COMIC(原作:久宝忠、『comicコロナ』2021年9月20日[8] - 2022年2月10日→『コロナEX』2022年4月16日 - 連載中(移籍後もcomicコロナでは遅れ配信有り)、既刊3巻) - 小説のコミカライズ[8]、墨天業名義

脚注 編集

  1. ^ 『京獣物語 上巻』マイクロマガジン社、2019年9月5日。ISBN 978-4-89637-918-1 そでより。
  2. ^ “「東亰ザナドゥ」を墨天業がコミカライズ、ファミ通コミッククリアで連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年2月5日). https://natalie.mu/comic/news/175114 2021年9月21日閲覧。 
  3. ^ “日本ファルコムのゲーム「東亰ザナドゥ」コミカライズ版1巻が発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年9月15日). https://natalie.mu/comic/news/202054 2021年9月21日閲覧。 
  4. ^ “「クーロンズ・ゲート」の木村央志が仕掛ける「デモンズゲート」マンガ版が発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年2月28日). https://natalie.mu/comic/news/271534 2021年9月21日閲覧。 
  5. ^ “手塚治虫「バンパイヤ」が原作、現代の京都で生きる獣人一族を描く「京獣物語」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年2月5日). https://natalie.mu/comic/news/318455 2022年2月16日閲覧。 
  6. ^ “手塚トリビュート誌・テヅコミ、次号が最終号!今号には「ジャングル大帝」など再録”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年2月5日). https://natalie.mu/comic/news/365992 2022年2月16日閲覧。 
  7. ^ 日本ファルコム 2021年2月15日のツイート2022年2月16日閲覧。
  8. ^ a b “水属性の魔法と隠し特性でいつしか人類最高峰の魔法使いに「水属性の魔法使い」新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月20日). https://natalie.mu/comic/news/445981 2021年9月21日閲覧。 

外部リンク 編集