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壮年(そうねん)とは成人としてもっとも体力、気力が充実しているとされる年齢。明確な基準はないが25歳〜60歳[1]ごろを指すという一つの意見がある。

ユングの学説編集

カール・グスタフ・ユングは、人生を少年期青年期、壮年期、老年期の4つに分けた[2]。ユングは壮年期について内的価値に関心が向かう時期と位置づけた[2]

なお、その後の学説ではエリク・H・エリクソンがライフサイクルの発達段階として8つに区分し、乳児期、幼児前期、幼児後期、児童期、青年期、成人前期、成人後期、老年期を設定した[3]。また、レヴィンソンはライフサイクルを生活構造の発展として未成年期、成人前期、中年期、老年期、晩年期の5つに分けた[4]。これらの学説では壮年期は用いられていない。

統計上の壮年期編集

厚生労働省の健康日本21という資料[5]では、幼年期0~4歳、少年期5~14歳、青年期15(社会人・高校生等)~24歳、壮年期25~44歳、中年期45~64歳、高年期65歳以上という区分をしている。

脚注編集

  1. ^ 「少年」「青年」「壮年」「初老」 - 日本文化研究ブログ2018年12月7日
  2. ^ a b 宮田安彦 『改訂新版 ライフデザイン学概論』 日本教育訓練センター、2013年、44頁。
  3. ^ 宮田安彦 『改訂新版 ライフデザイン学概論』 日本教育訓練センター、2013年、44-45頁。
  4. ^ 宮田安彦 『改訂新版 ライフデザイン学概論』 日本教育訓練センター、2013年、46頁。
  5. ^ 「少年」「青年」「壮年」「初老」 - 日本文化研究ブログ2018年12月7日