壱岐市立一支国博物館

壱岐市立一支国博物館(いきしりついきこくはくぶつかん、Iki City Ikikoku Museum)は、長崎県壱岐市にある博物館。近傍にある「魏志倭人伝」に記された一支国の王都跡とされる原の辻遺跡や壱岐島内の遺跡に関する資料や出土品を収蔵展示している。

Japanese Map symbol (Museum) w.svg 壱岐市立一支国博物館
Iki City Ikikoku Museum
Iki City Ikikoku Museum.jpg
壱岐市立一支国博物館の位置(長崎県内)
壱岐市立一支国博物館
長崎県内の位置
施設情報
正式名称 壱岐市立一支国博物館
専門分野 歴史資料館
館長 須藤正人[1]
事業主体 壱岐市
管理運営 乃村工藝社[2]
建物設計 黒川紀章建築都市設計事務所[3]
延床面積 約7,800m2
開館 2010年(平成22年)3月14日[4]
所在地 811-5322
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1
位置 北緯33度46分3.4秒 東経129度45分19.3秒 / 北緯33.767611度 東経129.755361度 / 33.767611; 129.755361座標: 北緯33度46分3.4秒 東経129度45分19.3秒 / 北緯33.767611度 東経129.755361度 / 33.767611; 129.755361
公式サイト http://www.iki-haku.jp/
プロジェクト:GLAM

併設されている長崎県埋蔵文化財センター(ながさきけんまいぞうぶんかざいセンター)についても本項目で記述する。

目次

概要編集

長崎県埋蔵文化財センター編集

  • 博物館の1階部分に併設。
  • 長崎県全体の考古学研究の拠点として整備されたもので、壱岐島内に原の辻遺跡等の歴史遺産がとりわけ多いことから、全国でも初となる離島への設置となった。
  • 模擬発掘等の体験型学習により考古学についてやさしく学べることを目的とした「キッズこうこがく研究所」や発掘品の整理作業をガラス越しで見学できる観察路、これも全国の同種施設では初となるオープンタイプの「見せる」収蔵庫等があり、研究拠点のみならず考古学への関心を高めることを目的としている。

主な展示品編集

重要文化財(国指定)編集

  • 原の辻遺跡出土品(弥生時代)
  • 双六古墳出土品(古墳時代)
    • 金銅製単鳳環頭大刀柄頭(たんほうかんとうたちつかがしら)
  • 笹塚古墳出土品(古墳時代)
    • 金銅製杏葉(ぎょうよう)
    • 金銅製辻金具(つじかなぐ)
    • 金銅製雲珠(うず)
    • 金銅製轡(くつわ)
    • 金銅亀形飾金具
  • 高麗版大般若経(高麗初雕本)安国寺蔵 高麗時代

壱岐市指定文化財編集

  • 4165枚の銅銭が入れられた壺(中世~近世)

利用情報編集

  • 開館時間 - 8:45~17:30
  • 休館日 - 毎週月曜日(ゴールデンウィーク中と祝日は開館。月曜日が祝日の場合は翌日休館。12月29日~31日休館。)
  • 入館料 - 一般400円、高校生300円、小中学生200円(壱岐市民は一般300円、高校生以下無料。団体割引有)

アクセス編集

島内アクセス編集

壱岐へのアクセス編集

  • 博多港よりジェットホイル(高速艇)で郷ノ浦港へ1時間10分、芦辺港へ1時間5分(九州郵船
  • 博多港よりカーフェリーで郷ノ浦港へ2時間20分、芦辺港へ2時間10分(九州郵船)
  • 唐津東港よりカーフェリーで印通寺港へ1時間40分(九州郵船)

周辺編集

出典編集

  1. ^ 館長あいさつ”. 壱岐市立一支国博物館. 2015年4月27日閲覧。
  2. ^ 壱岐市立一支国博物館”. 株式会社乃村工藝社. 2015年4月27日閲覧。
  3. ^ 壱岐市立一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター”. 新建築 Online. 2015年4月27日閲覧。
  4. ^ 壱岐市立一支国博物館”. インターネットミュージアム. 2015年4月27日閲覧。
  5. ^ a b 施設概要”. 壱岐市立一支国博物館. 2015年4月27日閲覧。
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外部リンク編集