多摩大学附属聖ヶ丘中学校・高等学校

多摩大学附属聖ヶ丘中学校・高等学校(たまだいがくふぞくひじりがおかちゅうがっこう・こうとうがっこう、英:Hijirigaoka Junior & Senior High School)は、東京都多摩市聖ヶ丘四丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校高等学校

多摩大学附属聖ヶ丘中学校・高等学校
Tama University in April 2009.jpg
過去の名称 聖ヶ丘高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人田村学園
設立年月日 1988年昭和63年)
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型(外部混合有)
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
高校コード 13748A
所在地 206-0022

北緯35度37分47.3秒 東経139度27分51.6秒 / 北緯35.629806度 東経139.464333度 / 35.629806; 139.464333座標: 北緯35度37分47.3秒 東経139度27分51.6秒 / 北緯35.629806度 東経139.464333度 / 35.629806; 139.464333
外部リンク 公式サイト
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多摩大学附属聖ヶ丘中学校・高等学校の位置(東京都内)
多摩大学附属聖ヶ丘中学校・高等学校

高等学校では、中学からの進学者と高等学校から入学した外部進学生を混合したクラス編成とする併設混合型中高一貫校。通称は多摩大聖ヶ丘、多摩大聖、たまひじ。

概要編集

1988年昭和63年)、学校法人田村学園により「聖ヶ丘高等学校」が設立された。翌年4月の多摩大学設置に伴い「多摩大学附属聖ヶ丘高等学校」へと改称、1991年平成3年)4月中学校を開校し現在に至る。中学・高校は同校舎内で運営されているほか、同敷地内に多摩大学が設置されている。

沿革編集

  • 1988年昭和63年) 聖ヶ丘高等学校 開校
  • 1989年平成元年) 多摩大学開学に伴い、多摩大学附属聖ヶ丘高等学校と改称
  • 1991年(平成3年) 多摩大学附属聖ヶ丘中学校 開校

校風・特色編集

「自主研鑽」「健康明朗」「敬愛奉仕」の教育目標を掲げ、一学年120名程度の少人数教育を行っている。

学園歌「この輝ける日々よ」は、阿久悠作詞、三木たかし作曲である。

2008年に東大合格者を輩出した後は進学実績においてやや低迷したが2014年以降、図書室の夜間学習開放(8時20分まで)や卒業生が在校生の学習をサポートする「学習コーチャー制度」などの学習支援施策により、30%程度だったGMARCH理科大合格率が4年間で倍増するなど、着実な進学実績の向上が見られる。

また、「本物から本質に迫る教育」として、中学校では100を超える実験実習がある。 その他にも、書写教育では、中学3年までに硬筆・毛筆書写検定2級(高校1年の書写選択者には準1級)への合格を目標としている。2011年には毛筆書写検定1級に高校1年が合格したほか、成田山競書大会で内閣総理大臣賞を受賞、読売書法展への入選も果たしている。 高校への内部進学基準では、漢検・英検・数検のいずれか3級取得と、約4000字の卒業論文の提出を必須としている。

交通編集

なお、永山駅・聖蹟桜ヶ丘駅よりスクールバスが運行されている。

また、若葉台駅やはるひ野駅から徒歩で登校する生徒もいる。

年間行事編集

オリエンテーション合宿編集

千葉県長生郡白子町の宿泊施設において、中学校の新入生を対象に3泊4日の日程で行われている。グループワークなどをすることでお互いの親睦を深めることが目的であり、新入生は原則全員参加である。以前は、長野県茅野市蓼科で行われていた。

体育祭編集

例年5月の第2日曜日に実施される。体育委員会と有志の生徒によって構成される「体育祭実行委員会」の下、中高合同で行われる。生徒は中学1年生次に赤、白、青の3組に振り分けられ、6年間その組に所属する方式をとっている。

A知探Qの夏 編集

夏休み期間に行われる、体験型のサマーセミナーである。タイトルは「叡知探究」からとられている。通常の授業形式とは違った、アクティビティ・文化体験・フィールドワークや宿泊を伴う講座が、30種類以上用意されており、講座によっては学内の教員だけでなく、大学教員や実務での活躍実績のある者が教員として招聘されることが多い。これまでに開かれた講座の一例として、「被災地医療を考える」、「ブルーベリーの未来」、「伝統芸能を観に行こう」といったものが挙げられる。なお、高校3年生はこれとは別に、8月に「大学受験リレー講座」が実施される。

聖祭 編集

例年9月中旬に実施される文化祭である。「聖祭」(ひじりさい)と呼ばれており、会期は2日間である。生徒会役員と有志の学生によって構成される「文化祭実行委員会」が中心となって運営されている。高校3年生は参加しない学生がほとんであるが、有志で企画が実施される場合もある。クラス単位の企画の他に、文化系の各部や一部の運動部、同好会、有志などが参加する。

修学旅行・宿泊研修 編集

10月に高校3年生を除く、各学年で修学旅行や宿泊研修などが実施される。中学1年、3年、高校1年生は日帰りで校外学習が行われるが、行き先は年によって異なる。中学2年生は「イングリッシュキャンプ」に参加し、河口湖周辺のホテルで3泊4日宿泊し「英語以外使えない」という状況の下で、英語力の向上を狙う。高校2年生は、修学旅行に行くが学生ごとに3方面に分かれていき、学年合同で行動することはない。

合唱コンクール 編集

12月の期末考査後にパルテノン多摩で実施される。中学1年生から高校2年生までが参加し、中学生は課題曲とクラスごとに選定した自由曲、高校生は自由曲のみを歌唱する。クラス対抗であり、優秀なクラスには中学高校別に金、銀、銅賞が授与される。なお、同様に指揮者と伴奏者にも同様の形式で賞が授与される。体育祭や文化祭と同様に、各クラス2名の代表で構成されている「合唱コンクール委員会」が存在するが、委員は合唱コンクール自体の運営よりも、自らのクラスで練習などを仕切り能力向上を目指すのが主な仕事である。以前は11月中旬に実施されていた。

入学試験編集

中学入試編集

募集人数は120人。入学試験は一般型が5回、適正型が1回あり、一般型は2020年は2月1日(午前、午後)、2月2日(午後)、2月3日(午前)、2月5日(午前)で実施予定である。試験科目は国語、算数、理科、社会の4教科あるいは、国語、算数の2教科であり選択できる(2月2日と3日は2教科のみ)。配点は国語と算数は100点ずつ、理科と社会が50点ずつの300点満点(2教科であれば200点満点)で行なっている。なお、試験で上位5%に入った受験生は特待生に認定される。一方、適正型は試験科目は適正I(作文型)、適正Ⅱ(資料型)であり、公立中高一貫校の問題に準じている。それぞれ100点ずつの200点満点である[1]

高校入試編集

募集人数は20人。国語、数学、英語の3教科とグループ面接である。配点は国語と英語と数学が100点ずつの300点満点である[2]

ニュージーランド修学旅行 編集

2月下旬から3月上旬にかけて、14日間の日程で行われている。中学3年生が参加し、観光も行うがほとんどの期間をホームステイ先や現地の学校で過ごす。滞在先は北島の北東部である。なお、この行事に先立ち「ニュージーランド直前研修」が行われる。

部活動編集

同好会

学校関係者と組織編集

関連団体編集

著名な卒業生編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 中学 募集要項”. 多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校. 2020年1月20日閲覧。
  2. ^ 高校 募集要項”. 多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校. 2020年1月20日閲覧。

外部リンク編集