多界経
『多界経』[1](たかいきょう、巴: Bahudhātuka-sutta, バフダートゥカ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第115経。
構成 編集
登場人物 編集
場面設定 編集
ある時、釈迦はサーヴァッティー(舎衛城)のアナータピンディカ園(祇園精舎)に滞在していた。
釈迦は比丘たちに、愚者にならず賢者になることを諭す。
アーナンダが釈迦に、賢者とはいかなる者か問うと、釈迦は各種の理に通じている者だと答え、十八界、六元素、三界、二為、六処、十二因縁、二十法などを挙げていく。
比丘たちは歓喜する。
日本語訳 編集
脚注・出典 編集
- ^ 『南伝大蔵経』、『原始仏典』中村、『パーリ仏典』片山
関連項目 編集
外部リンク 編集
- Bahudhātukasuttaṃ - Tipitaka.org