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夜桜お七」(よざくらおしち)は、1994年9月7日に発売された坂本冬美シングル。発売元は東芝EMI

夜桜お七
坂本冬美シングル
A面 夜桜お七
B面 哀しみの予感
リリース
規格 8cm CD
ジャンル 演歌
レーベル 東芝EMI
作詞・作曲 作詞:林あまり
作曲:三木たかし
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 24位(オリコン
  • 坂本冬美 シングル 年表
    船で帰るあなた
    (1994年)
    夜桜お七
    (1994年)
    うずしお
    (1995年)
    ミュージックビデオ
    「夜桜お七」 - YouTube
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    概要編集

    • 坂本が師事していた作曲家・猪俣公章亡き後、初のシングルであり、代表曲の一つに数えられる。これまで演歌の作詞をしたことがなかった歌人林あまりに作詞が依頼された[1]。曲名の「お七」とは八百屋お七のことである[2]。自己主張する現代的な女性像を、八百屋お七になぞらえた作品[3]。林の第一歌集『MARS☆ANGEL』に収録されている短歌連作「夜桜お七」を再構成するかたちで歌詞としている。
    • NHKの『コメディーお江戸でござる』の歌謡コーナーのオリジナルソングとして発表され、同番組内で毎年4月に必ず歌われていた。
    • NHK紅白歌合戦』(NHK)では、1994年(第45回)、1996年第47回)、2007年第58回)、2011年第62回)、2012年第63回)、2016年第67回)、2018年第69回)と通算7回も歌唱、坂本自身紅白では一番多く披露されている。さらに坂本のデビュー10周年にあたる1996年・第47回には、紅白で初の紅組トリを、逆に2018年・第69回では紅組トップとして歌われている。
    • ブラス入りの16ビートのメロディーが含まれ、演歌としては異色の仕上がりになっている[4]
    • 発売から1か月あまりで15万枚を売り上げ、演歌としては異例の早さの売れ行きとなった[4]。その後もオリコン・シングル・チャートでは100以内に25週ランクインするなど、ロングヒットを記録した。
    • 2005年、『第56回NHK紅白歌合戦』の出場者選考の参考アンケートとしてNHKが実施した『スキウタ〜紅白みんなでアンケート〜』に紅組41位にランクイン。
    • ジェロは『NHKのど自慢』(NHK)で、当曲を歌い、チャンピオンとなり、プロ歌手への扉を開いた。
    • 水樹奈々は2010年3月27日の自身のライブにて『春うた2010』ゲスト出演時に日本ガイシホールより生中継で歌った。また、2012年11月4日放送『NHKのど自慢』放送終了後のエキシビジョンでも歌った[5]
    • 演歌としては珍しくアップテンポな曲調であることから「プログレッシヴ演歌」と言われていたために、2011年10月10日にNHK-FMで放送された『今日は一日プログレ三昧、再び』で「夜桜お七はプログレなのか?」というテーマで取り上げられたが番組進行の山田五郎は否定的な意見を述べていた。
    • 女子プロレスラーの旧姓・広田さくらが、入場時の曲として使用している。

    収録曲編集

    1. 夜桜お七
    2. 哀しみの予感
      • 作詞:林あまり、作曲:三木たかし、編曲:若草恵

    カバーした歌手編集

    吉木りさによるカバー編集

    夜桜お七
    吉木りさシングル
    B面 帰ってこいよ
    リリース
    規格 マキシシングル
    録音 2008年
      日本
    ジャンル J-POPアニメソング
    時間
    レーベル 徳間ジャパンコミュニケーションズ
    作詞・作曲 林あまり(作詞 #1)
    三木たかし(作曲 #1)
    平山忠夫(作詞 #2)
    一代のぼる(作曲 #2)
    吉木りさ シングル 年表
    - 夜桜お七
    (2008年)
    Destin Histoire
    2011年
    テンプレートを表示

    夜桜お七」は、吉木りさのシングル。2008年12月24日徳間ジャパンコミュニケーションズから発売された。

    収録曲編集

    1. 夜桜お七 [4:14]
      作詞:林あまり、作曲:三木たかし、編曲:EQ[要曖昧さ回避]
    2. 帰ってこいよ [3:41]
      作詞:平山忠夫、作曲:一代のぼる、編曲:EQ
    3. 夜桜お七(インストゥルメンタル
    4. 帰ってこいよ(インストゥルメンタル)

    脚注編集

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    1. ^ 読売新聞社文化部『この歌この歌手-運命のドラマ120〈下〉』現代教養文庫、1997年、346頁。ISBN 4390116029
    2. ^ 『この歌この歌手-運命のドラマ120〈下〉』343頁。
    3. ^ 『この歌この歌手-運命のドラマ120〈下〉』344頁、346頁。
    4. ^ a b 毎日新聞』1994年11月4日付東京夕刊、4頁。
    5. ^ 2012年12月25日放送『MJ presents 水樹奈々 in のど自慢』