夢のチョコレート工場

夢のチョコレート工場』(ゆめのチョコレートこうじょう、Willy Wonka & the Chocolate Factory)は、ロアルド・ダール児童小説チョコレート工場の秘密』(Charlie and the Chocolate Factory)を原作とした、1971年のアメリカ映画

夢のチョコレート工場
Willy Wonka
& the Chocolate Factory
監督 メル・スチュアート
脚本 ロアルド・ダール
デヴィッド・セルツァー
(クレジットなし)
原作 ロアルド・ダール
(『チョコレート工場の秘密』より)
製作 デヴィッド・P・ウォルパー
スタン・マーガリーズ
出演者 ジーン・ワイルダー
音楽 ウォルター・シャーフ
アンソニー・ニューリー
レスリー・ブリッカス
撮影 アーサー・イベットソン
配給 アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画
日本の旗 劇場未公開
公開 アメリカ合衆国の旗 1971年6月30日
上映時間 100分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $2.9 million
興行収入 $4 million
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日本では劇場未公開だったが、ワーナー・ホーム・ビデオによって1986年7月25日にVHSが発売され、その後2001年11月23日に同社からDVDが発売された。

解説編集

  • 脚本は原作者のダール自ら草稿を書いているが、その大半は映画スタッフによって改変された。映画はミュージカル仕立てになり、チャーリーの学校の担任の先生などの映画オリジナルキャラクターも出演している。また、チャーリーの父親は冒頭から不在となっている。
  • 工場に入る子供に付く保護者は原作の2人から1人とし、この変更点は2005年の『チャーリーとチョコレート工場』にも受け継がれた。
  • 本作の特色として「工場の入場に際しては、内部で起こり得る危険により生じる被害一切からウォンカを免責する旨記された、膨大な長さの誓約書に署名を強いられる場面」があり、ここには欧米の訴訟社会特有のリーガル・カルチャーの影響が見られる。
  • 工場で働くウンパ・ルンパは全て、何人もの身長の低い人物が演じた。
  • 原作に描かれた「クルミを割るリス」の部屋は「金のを産むガチョウ」の部屋に差し替えられ、子供たちが酷い目に会った後に工場から出てくるシーンはカットされた。
  • 原作の続編である『ガラスの大エレベーター』(Charlie and the Great Glass Elevator)も映画化が予定されていたが、本作の出来に満足しなかったダールが拒否したため、実現には至らなかった。
  • 公開時には商業的成功に至らなかったが、独特のサイケデリックな雰囲気にカルト映画的な魅力を見いだしたファンも多い。
  • アニメ『シンプソンズ』『デクスターズラボ』などのテレビ番組、マリリン・マンソンの楽曲などに本作品のパロディが見られるなど、欧米メディアに少なからず影響を与えている。
  • 2017年にトムとジェリーとコラボしたアニメ『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』が製作された際、吹き替え版の主題歌として横山だいすけが主題歌「Pure Imagination」をカバーしたものが使用されている。

スタッフ編集

出演編集

関連項目編集

外部リンク編集