大いなる陰謀
『大いなる陰謀』(おおいなるいんぼう、原題: Lions for Lambs)は、2007年のアメリカ映画。ロバート・レッドフォード監督・製作・主演。トム・クルーズとポーラ・ワグナーが経営に就いて以来最初のユナイテッド・アーティスツ作品。
大いなる陰謀 | |
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Lions for Lambs | |
監督 | ロバート・レッドフォード |
脚本 | マシュー・マイケル・カーナハン |
製作 |
ロバート・レッドフォード マシュー・マイケル・カーナハン アンドリュー・ハウプトマン トレイシー・ファルコ |
製作総指揮 | ダニエル・ルピ |
出演者 |
ロバート・レッドフォード メリル・ストリープ トム・クルーズ |
音楽 | マーク・アイシャム |
撮影 | フィリップ・ルースロ |
編集 | ジョー・ハッシング |
製作会社 |
ユナイテッド・アーティスツ クルーズ/ワグナー・プロダクションズ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 92分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | $35,000,000[1] |
興行収入 | $63,215,872[1] |
あらすじ編集
大統領への野望を抱くアーヴィング上院議員は対テロ戦争で名を売りたいと考え、ジャーナリストのロスに最新の作戦をリークする。同じ頃、大学教授のマレーは学生面談で将来を悲観しているヘイズに二人の教え子、ロドリゲスとフィンチの話をする。その二人は自分たちの可能性を試すために軍に志願し、アフガニスタンでアーヴィングの仕掛けた作戦に従事しようとしていた。
キャスト編集
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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スティーヴン・マレー教授 | ロバート・レッドフォード | 菅生隆之 |
ジャニーン・ロス | メリル・ストリープ | 塩田朋子 |
ジャスパー・アーヴィング上院議員 | トム・クルーズ | 森川智之 |
アーネスト・ロドリゲス | マイケル・ペーニャ | 中谷一博 |
アーリアン・フィンチ | デレク・ルーク | 志村知幸 |
トッド・ヘイズ | アンドリュー・ガーフィールド | 細谷佳正 |
ファルコ中佐 | ピーター・バーグ | 木下浩之 |
ANXの編集者 | ケヴィン・ダン | 後藤哲夫 |
スタッフ編集
- 監督:ロバート・レッドフォード
- 脚本:マシュー・マイケル・カーナハン
- 製作:ロバート・レッドフォード、マシュー・マイケル・カーナハン、アンドリュー・ハウプトマン、トレイシー・ファルコ
- 製作総指揮:ダニエル・ルピ
- 撮影監督:フィリップ・ルースロ
- 美術:ヤン・ロールフス
- 編集:ジョー・ハッシング
- 衣装:メアリー・ゾフレス
- キャスティング:アヴィー・カウフマン
- 音楽:マーク・アイシャム
脚注編集
- ^ a b “Lions for Lambs (2007)”. Box Office Mojo. 2009年10月12日閲覧。
関連項目編集
外部リンク編集
- 公式ウェブサイト(日本語)
- 大いなる陰謀 - allcinema
- 大いなる陰謀 - KINENOTE
- Lions for Lambs - オールムービー(英語)
- Lions for Lambs - IMDb(英語)