大井車両基地

日本の東京都品川区にある東海旅客鉄道の車両基地群の総称
大井車両基地
大井車両基地
基本情報
鉄道事業者 東海旅客鉄道
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大井車両基地(おおいしゃりょうきち)は、東京都品川区八潮にある東海旅客鉄道(JR東海)新幹線鉄道事業本部管轄の車両基地群の総称で、以下の施設からなる。単に大井基地などとも呼ばれる。

大井車両基地までの引き込み線
田町駅脇で本線と分岐
田町駅脇で本線と分岐
札ノ辻橋下で引き込み線に入る
札ノ辻橋下で引き込み線に入る
高輪ゲートウェイ駅付近でカーブ
高輪ゲートウェイ駅付近でカーブ
新芝運河に架かる二段橋脚
新芝運河に架かる二段橋脚
高浜運河の円柱橋脚と浜路橋鉄橋
高浜運河の円柱橋脚と浜路橋鉄橋
首都高上の跨道橋
首都高上の跨道橋
高架下を倉庫利用する耐力壁構造
高架下を倉庫利用する耐力壁構造
若潮橋梁
若潮橋梁
盛り土路盤区間
盛り土路盤区間
湾岸道路上の跨道橋
湾岸道路上の跨道橋
保線所の照明塔
保線所の照明塔
車両基地
車両基地

概要 編集

山陽新幹線博多開業に伴う車両の増加を見越して、東京貨物ターミナル駅の隣接地に新幹線車両の留置・仕業検査・修理を行う場として1973年昭和48年)9月に開設[1]。国鉄時代は東京第一運転所・大井支所であった(東京第一運転所は後の品川車両基地。現在廃止)。

脚注 編集

  1. ^ 『新幹線50年史』財団法人交通協力会、2015年、261頁。ISBN 978-4-330-56715-0