大南大橋(だいなんおおはし)は、大分県大分市大野川に架かるである。大分県道622号弓立上戸次線の一部を構成する。

大南大橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 大分市
交差物件 大野川
設計者
施工者
三井造船三菱重工業.
建設 1983年
構造諸元
形式 連続箱桁橋
全長 317m
最大支間長 70m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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大分県道622号標識

概要 編集

大野川右岸に沿って走る国道10号から大南大橋先交差点で分岐した大分県道622号弓立上戸次線は、すぐにこの橋に入り大野川を越える。県道622号は、この橋を越えた後、大野川左岸で大分県道631号中判田犬飼線と接続し、大野川支流の河原内川に沿って竹中地区、河原内地区へと続く。

この橋のたもとでは、天正14年(1587年)に大野川の戸次付近の川原で起きた戸次川の戦いを模した大野川合戦まつりが毎年行われる[1][2]

脚注 編集

  1. ^ アクセス 大野川合戦まつり公式サイト
  2. ^ 8、9日に大野川合戦まつり 規模拡大、迫力アップ 大分合同新聞、2014年11月5日

外部リンク 編集