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大友 啓史(おおとも けいし、1966年5月6日 - )は、日本の演出家映画監督、元NHK職員。

おおとも けいし
大友 啓史
大友 啓史
生年月日 (1966-05-06) 1966年5月6日(53歳)
出生地 日本の旗 日本岩手県盛岡市
職業 映画監督
活動期間 1990年 -
公式サイト keishiotomo.com
主な作品
ドラマ
秀吉
ハゲタカ
白洲次郎
龍馬伝
映画
るろうに剣心』シリーズ
ミュージアム
3月のライオン』前編・後編

目次

来歴編集

岩手県盛岡市出身。盛岡市立上田中学校岩手県立盛岡第一高等学校卒業[1]慶應義塾大学法学部卒業後、1990年にNHK入局、秋田放送局にディレクターとして配属される。全国放送ドキュメンタリーを担当するほか、若者向けローカル番組、『NHKのど自慢』や『高校野球中継』など、さまざまな番組を担当。1994年からドラマ番組部に在籍。1997年から2年間、ハリウッドの撮影現場や南カリフォルニア大学(University of Southern California)等でディレクティングや脚本など映像に関わるあらゆる技術を学んだ。1999年帰国、制作局第2制作センタードラマ番組部所属。[2][3][4][5]

2007年、当時の金融ショックと世情を反映した土曜ドラマハゲタカ』でドラマ界に衝撃をもたらす。国際番組コンクールのひとつであるイタリア賞を受賞。ほか国内外で多数受賞。2009年公開の映画版『ハゲタカ』で映画監督デビュー。スペシャルドラマ『白洲次郎』にてAsian Television Award奨励賞等受賞。その後、NHK史上最年少でチーフ演出を務めた大河ドラマ龍馬伝』では、長回し・マルチカメラなどその斬新な撮影方法も含め、一般のみならず業界内にも一大ブームを巻き起こした。

2011年4月30日付けでNHKを退職[6]。同年5月株式会社大友啓史事務所設立。

2011年8月にワーナー ブラザース ジャパンと3本の監督契約を締結(ワーナー・ブラザースが映画製作上契約する日本人監督として初)[要出典]。その第1弾として2012年8月25日公開『るろうに剣心』がフリー転身後初の監督作となり、30.1億円の国内興収となる。64か国2地域および各国映画祭で上映[7]。主演の佐藤健とともに、招待作品として上映された釜山国際映画祭に舞台挨拶のため登壇した[8]

フリー転身後2作目は、自身初となる近未来ミステリー・サスペンスの映画『プラチナデータ[要出典]。2013年3月公開時は、前売りチケット東宝史上初数販売(103,655枚)、公式Twitterのフォロワー数が東宝作品史上最高の5万9800を記録するなど、数々の記録を更新した[9]

2013年7月3日、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』2作同時製作・2014年夏連続公開を発表。

主な作品編集

ドキュメンタリー編集

  • プライム10「雪国の出張床屋さん」(1994年、秋田放送局制作)

テレビドラマ編集

映画編集

ミュージックビデオ編集

著作編集

  • 「クリエイティブ喧嘩術」(NHK出版新書、2013年)

受賞歴(作品)編集

  • 土曜ドラマハゲタカ」(2007年) - 第59回イタリア賞シリーズドラマ部門、第33回放送文化基金賞本賞(番組部門テレビドラマ番組)、アジア・テレビジョン・アワード2007シリーズドラマ部門最優秀賞、第44回ギャラクシー賞優秀賞、マイベストTV賞グランプリ、第32回エランドール賞作品賞TVガイド賞、第32回ゴールデンチェスト国際テレビ祭モスフィルム特別賞
  • ドラマスペシャル「白洲次郎」(2009年)- 第64回文化庁芸術祭優秀賞、アジア・テレビジョン・アワード2009シリーズドラマ部門審査員奨励賞
  • 大河ドラマ「龍馬伝」(2010年) - 東京ドラマアウォード2010優秀賞、2011年エランドール賞作品賞、第1回ロケーションジャパン大賞、第37回放送文化基金賞優秀賞(番組部門テレビドラマ番組)、チームワーク・オブ・ザ・イヤー(ロジカルチームワーク委員会主催)選出
  • るろうに剣心(2012年)第1回ジャパンアクションアワードベストアクション最優秀賞・ベストアクション作品最優秀賞、第30回ゴールデングロス特別賞全興連特別賞(全興連)

受賞歴(個人)編集

受賞歴編集

脚注編集

  1. ^ 映画のチカラプロジェクト協賛企画「大友監督&谷垣アクション監督」のイベント!”. 「映画のチカラ」プロジェクト公式サイト (2012年). 2018年12月20日閲覧。
  2. ^ 映画『ハゲタカ』パンフレットより
  3. ^ 8時のGOOD STORY 映画「ハゲタカ」の想い”. 上柳昌彦のお早うGood Day!. ニッポン放送 (2009年5月18日). 2012年7月16日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年8月16日閲覧。
  4. ^ 『Location Japan』2010年8月号、p.64-p.67
  5. ^ 仕事を知りたがれ:ディレクター(ドラマ)”. NHK職員採用情報. NHK. 2009年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月16日閲覧。
  6. ^ “「龍馬伝」演出の大友啓史さん NHK退局、フリーに”. CHUNICHI Web. (2011年5月13日). オリジナルの2011年5月16日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110516205601/http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011051302000085.html 2016年8月16日閲覧。 
  7. ^ 中村好伸 (2012年9月2日). “『るろうに剣心』世界64か国公開決定で歓喜!佐藤「夢がかなった」、武井「世界に行く!」”. シネマトゥデイ. 2016年8月16日閲覧。
  8. ^ 実写版「るろうに剣心」海外プレミア 釜山国際映画祭でファン4000人の熱烈歓迎”. アニメ!アニメ!. イード (2012年10月7日). 2016年8月16日閲覧。
  9. ^ 二宮和也主演「プラチナデータ」記録尽くしの公開初日に笑顔”. 映画.com (2013年3月16日). 2016年8月16日閲覧。
  10. ^ 大友啓史 (2016年8月12日). 映画「秘密 THE TOP SECRET」の監督・大友啓史にインタビュー!脳の可能性と秘密を語る. (インタビュー). Walkerplus.. http://news.walkerplus.com/article/82851/ 2016年8月16日閲覧。 
  11. ^ AKB48新曲MVは『るろうに剣心』大友啓史監督!完成度にぱるる感涙!”. シネマトゥデイ (2015年4月22日). 2015年4月23日閲覧。

外部リンク編集