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大和田南那

日本のグラビアアイドル

大和田 南那（おおわだ なな、1999年〈平成11年〉9月15日[3] - ）は、日本の女優、グラビアアイドル[4]、YouTuber。元アイドル。女性アイドルグループ・AKB48の元メンバー[5]。千葉県出身[6]。OOOentertainment（スリーオーエンタテーインメント）所属[2]。

おおわだ なな
大和田南那
生年月日 (1999-09-15) 1999年9月15日（24歳）
出身地 日本の旗 日本 千葉県
身長 159 cm
血液型 A型
職業 女優、グラビアアイドル
ジャンル 舞台、テレビドラマ
活動期間 2013年 - [1]
事務所 OOOentertainment[2]
主な作品
ドラマ
『セーラーゾンビ』
『ヒミツのアイちゃん』
舞台
ミュージカル『AKB49〜恋愛禁止条例〜』
『ぴんすぽ！』シリーズ
備考
元AKB48メンバー（2013年 - 2017年）
15期研究生→チームB→チームA
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大和田南那
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年7月21日 -
登録者数 6.51万人
総再生回数 1053万146回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年12月6日時点。
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来歴 編集

2013年1月19日、AKB48第15期生オーディションの最終審査に合格。4月30日、「大島チームK」公演のバックダンサーとしてAKB48劇場デビュー[7]。6月5日、日本武道館にて開催されたコンサート「AKB48グループ研究生 武道館公演推しメン早い者勝ち」に出演。初めて「渚のCHERRY」を歌った[8]。6月9日、研究生公演「パジャマドライブ」に初出演[9]。12月11日に発売されたAKB48の34thシングル「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」（Type-A）に収録されている「Party is over」ではセンターを務めた[10]。

2014年2月24日、チームBへの所属とそれに伴う昇格が発表（公演『AKB48グループ大組閣祭り〜時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ！〜』Zepp DiverCityで開催時）[11]。

Google+を2014年4月14日開始[12]。

連続テレビドラマ初主演。『セーラーゾンビ』（2014年4月18日より放送）演技経験はなかったが、川栄李奈、高橋朱里と共にオーディションで選ばれ[13]、主人公に抜てきされた[10][14]。

2014年4月28日、正規メンバーとして初の劇場出演（倉持チームB「パジャマドライブ」の初日公演にて）[15]。

AKB48の36thシングル「ラブラドール・レトリバー」で、初めて表題曲の選抜メンバーに選出[16]。

新たに結成された7人組ユニット「でんでんむChu!」への参加が発表される（公演『AKB48ヤングメンバー全国ツアー〜未来は今から作られる〜』の初日2015年3月25日、さいたまスーパーアリーナにて）[17]。

2015年3月26日、さいたまスーパーアリーナで開催された『AKB48 春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜』において、チームAへ異動することが発表された[18]。5月から6月にかけて実施された『AKB48 41stシングル選抜総選挙』では75位で、アップカミングガールズに選出された[19]。8月27日、倉持チームB 6th「パジャマドライブ」千秋楽公演に出演。9月18日、岩本輝雄「青春はまだ終わらない」初日公演から背番号5で出演。

チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」 初日公演（2016年2月10日）に出演。

『AKB48 45thシングル 選抜総選挙』（2016年5月から6月実施）で第62位、フューチャーガールズに選出。

グループからの卒業を発表（AKB48劇場2016年11月29日の公演にて）[20][21]。

『岩本輝雄「青春はまだ終わらない」』公演の千秋楽（2017年3月17日）に出演。

自己の卒業公演をもってAKB48を卒業（2017年3月18日、AKB48劇場にて）[22]。

芸能事務所エイジアプロモーションに8月から所属したことを2017年8月31日に発表[23]。

日出高等学校通信制課程を2018年3月17日付けで修了[24]。

テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION 内の出店ブース『ROLL ICE CREAM FACTORY』にて「アイスとオオカミくんには騙されない」キャンペーンの1日店長に就任（開催期間2018年7月14、15、16日のどれか一日）[25]。

「大和田南那 YouTube公式チャンネル」を2019年7月21日に開設。

公式Twitterを2021年11月30日に開設[26]。

ファンクラブ "7" を2022年9月15日に開設。

エイジアプロモーションを退所したことをX（旧Twitter）にて2024年1月31日に報告[1]。「活動10年を節目に、一度、自分を見つめ直す機会を作るためにも、芸能活動から距離をとることに致しました」と説明し、今後については「マイペースに頑張って参ります。引き続き宜しくお願い致します」とした[1]。

2024年4月1日、自身のX（旧Twitter）にて「OOO entertainment」（スリーオーエンターテインメント）所属することを発表した[27]。

人物 編集

お喋りで元気な性格[28]。

好きな色は白、ピンク、ベージュ[29]。

好きな食べ物はイチゴと牛タン[29]。

特技は首でフラフープを回すこと[30][注 1]。

香水やアロマオイルなど、良い香りがするものを集めるのが好き[28]。

父がレースに出るほどのバイク好きであったため、中型2輪免許を取得している[31]。しかし2023年時点では取得以来バイクには載っていない[32]。2023年時点の趣味は美術館巡り（小樽・似鳥美術館およびステンドグラス美術館、上野・東京都美術館など）[32]。

AKB48 編集

AKB48で好きな楽曲はヘビーローテーション。AKB48を初めて知った曲で、MVにピンクが多くて可愛らしいから[33][リンク切れ]。

AKB48加入当初の将来の夢は歌手だったが[34]、歌唱力に自信がなくなり断念[35]。

AKB48時代に「スーパールーキー」と称される[35]。峯岸みなみからは、「シリアスな表情に存在感がある。大物が来た」と高く評価されている[30]。

『セーラーゾンビ』の企画・総合演出の犬童一心は同ドラマで大和田が主役である理由として、「ドラマの場合は1人のシーンだけではないので、集団のシーンになった時に別に説明がなくてもその人に惹き付けられるというのが主役の条件だが、大和田はその能力が高い」と述べている[36]。また、大和田はちょっとした暗さというか、明るくて楽しい中にアンニュイな感じがあるのが魅力。単純じゃない感じがする、とも述べている[37]。

AKB48在籍時の参加楽曲 編集

詳細データ

シングル選抜楽曲 編集

アルバム選抜楽曲 編集

その他の参加楽曲 編集

劇場公演ユニット曲 編集

大島チームKウェイティング公演

  • Glory days（バックダンサー）

梅田チームBウェイティング公演

  • ごめんね ジュエル（バックダンサー）

研究生公演「パジャマドライブ」公演

  • てもでもの涙（佐々木優佳里のアンダー）

チーム4 2nd Stage「手をつなぎながら」公演

  • ウィンブルドンへ連れて行って（篠崎彩奈のアンダー）
  • チョコの行方（橋本燿のアンダー）

チームB 6th Stage「パジャマドライブ」公演

  • 天使のしっぽ
  • てもでもの涙（渡辺麻友のアンダー）

岩本輝雄「青春はまだ終わらない」公演

  • 青空カフェ

チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」公演

出演 編集

AKB48のコンサート、およびグループとしての出演（CM・イベント含む）については「AKB48の出演一覧」を参照

テレビドラマ 編集

ウェブドラマ 編集

映画 編集

舞台 編集

ラジオ 編集

バラエティ 編集

AKB48 期間

ネット配信 編集

CM 編集

イベント 編集

作品 編集

映像作品 編集

キャラクターソング 編集

発売日 商品名 歌 楽曲 備考
2020年6月10日 ミニアルバム 魔進戦隊キラメイジャー(1) ヨドミヒメ（大和田南那） 「ヨドミヒメの歌」 テレビドラマ『魔進戦隊キラメイジャー』挿入歌
2021年2月10日 魔進戦隊キラメイジャー 全曲集 めっちゃ輝煌(きこう)ぜ!

書籍 編集

写真集 編集

  • りすたあと（2019年9月15日、ワニブックス、撮影：唐木貴央）ISBN 978-4847082269[123]
  • UTB：G 直筆サイン・シリアルナンバー入り、B3の特大写真パネル（2021年10月）
  • private（2021年11月30日、光文社、撮影：細居幸次郎）
  • encounter & 特装版 encounter 1999-2023（2023年6月15日、光文社）[124]

デジタル写真集 編集

  • FLASH デジタル写真集（光文社）
    • 背伸びしたいころ（2019年3月29日）[125][126]
    • 女子旅リアル特別版 続Private 前編（2021年12月24日）
    • 女子旅リアル特別版 続Private 後編（2022年2月25日）
    • 女子旅リアル特別版 ずっと好きだった（2023年11月28日）
  • 週プレ PHOTO BOOK（集英社）
    • なーにゃさまー（2019年4月19日）
    • あの扉の向こうへ（2020年5月15日）[127]
    • フルボディ（2020年12月21日）
    • 下町キャッツアイ（2021年6月11日）
    • IMAGINATION（2021年9月3日）
    • 妄想ラバーズ（2023年2月6日）
  • りすたあと（2020年1月6日、ワニブックス、撮影：唐木貴央）
  • BOMB デジタル写真集（ワン・パブリッシング[注 3]）
    • なーにゃん家（2020年10月9日）
    • なーにゃと一緒。（2021年8月6日）
    • おとなーにゃな生活（2022年7月8日）
    • 夏、素肌、なーにゃ。（2022年7月8日）
    • こっち見て、なーにゃ。（2022年12月8日）
    • なないろの日々。（2024年2月8日）
  • 週刊少年サンデー デジタルフォトブック 「なーにゃと。」（2020年10月26日、小学館）
  • BUBKA デジタル写真集 （白夜書房）
    • Unveil（2021年8月4日）
    • Feel Special（2023年12月13日）
  • EX大衆 デジタル写真集 「セピア色の休日」（2021年10月15日、双葉社）
  • ヤングチャンピオン デジグラ「オトナな事情」（2022年1月8日、秋田書店）
  • SPA! BOOKS （扶桑社）
    • 圧倒的彼女（2022年3月18日）
    • 彼女の一手で詰められて……（2024年2月9日）
  • private（2022年6月21日、光文社、撮影：細居幸次郎）
  • FRIDAY デジタル写真集（講談社）
    • スイートルームでふたりっきり（2022年6月29日）
    • 微熱の唇（2022年11月4日）
  • B.L.T. デジタル写真集 「secret body」（2022年8月12日、東京ニュース通信社）
  • ヤングキングBULL デジタル写真集 「なないろ」（2023年10月4日、少年画報社）[128]

雑誌連載 編集

フリーペーパー 編集

  • 新京成電鉄「Ciao」 Vol.122 沿線紳士淑女録（2015年9月20日発行、新京成電鉄株式会社）[131]

カレンダー 編集

  • 大和田南那カレンダーブック2023 ぶちうさ Love it！（2022年9月15日、光文社） ISBN 978-4334871765[132]

脚注 編集

[脚注の使い方]

注釈 編集

  1. ^ 本人が言うには特技を聞かれた際に「特技」と言えるものが無く、咄嗟にその場で出来ることとして「首でフラフープを回すこと」と答えた[29]。
  2. ^ 日本テレビで2話まで放送、以降Huluにて順次配信[38]。
  3. ^ 2020年7月に学研プラスから移行。

出典 編集

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