大塚 幸男(おおつか ゆきお、1909年2月18日 - 1992年9月9日[1])は、日本のフランス文学者比較文学者。福岡大学名誉教授。

佐賀県佐賀市生まれ。1933年九州帝国大学仏文科卒、1957年パリに遊学。のち福岡大学教授。アナトール・フランスなど近代フランス文学専攻、比較文学会でも活躍し、著書・翻訳は多数ある。

漫画家小林よしのりは教え子の一人。

著書編集

  • 『恋愛・結婚・女性 : フランスの箴言』角川書店角川新書)1950年
  • 『フランス文学風物誌』白水社、1958年
  • 『世界文学史の中で見たフランス文学史 - 起原から現代まで』白水社、1960年
  • 『ヨーロッパ文学主潮史』白水社、1963年
  • 『フランスのモラリストたち』白水社、1967年、新装版1986年
  • アルフレッド・ド・ヴィニ - その生涯・その作品』白水社、1971年
  • 『花咲く桃李の蔭に - モラリスト・島崎藤村潮出版社、1972年
  • 『比較文学 - 理論・方法・展望』朝日出版社、1972年
  • 『近代フランス文学論攷』朝日出版社、1973年
  • 『流星の人モーパッサン』白水社、1974年
  • 『閑適抄 - ギッシングとともに』第三書房、1975年
  • 『フランス文学随縁録』第三書房、1976年
  • 『比較文学原論』白水社(白水叢書)1977年、新装版1988年
  • 『花のある窓 - 大塚幸男随筆集』第三書房、1978年

訳書編集


脚注編集

  1. ^ 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994年)p.125