メインメニューを開く

大山駅 (東京都)

日本の東京都板橋区にある東武鉄道の駅

大山駅(おおやまえき)は、東京都板橋区大山町にある東武鉄道東上本線である。駅番号はTJ 04

大山駅
南口(2015年9月)
南口(2015年9月)
おおやま
Ōyama
TJ 03 下板橋 (1.0km)
(1.0km) 中板橋 TJ 05
所在地 東京都板橋区大山町4-1
駅番号 TJ 04
所属事業者 東武鉄道
所属路線 東上本線
キロ程 3.0km(池袋起点)
電報略号 オヤ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
52,407人/日
-2018年-
開業年月日 1931年昭和6年)8月25日
テンプレートを表示
北口(2004年11月)
北口(2004年11月)
臨時口(東口)(2004年11月)
臨時口(東口)(2004年11月)
ホーム(2008年4月)
ホーム(2008年4月)

目次

駅名の由来編集

江戸時代頃、相模国大山阿夫利神社に参詣することを「大山詣り」といった。当時、志村板橋宿赤羽王子方面から田無府中を経て大山に向かう人が多く、その道筋を「大山街道富士街道)」といい、板橋宿近辺からこの辺りに街道が伸びていたことから、また、現在の東京都健康長寿医療センターの辺りにかつて広い丘があり、それを「大山」と呼んでいたことから、という二つの説がある[1][2]。このように大山と呼ばれるようになった地域付近で1931年(昭和6年)に東上鉄道の駅として開業したのが大山駅である[3]

歴史編集

駅構造編集

相対式ホーム2面2線を有する地上駅

かつてはホームの前後に踏切があった関係で、ホーム有効長は6両編成分であった。そのため8両編成の電車が停車する際には2両分はみ出すので、「大山対策車」という編成が用意され、ホームからはみ出す2両はドアカットを行った。10両編成はドアカットが行われていた当時、運行されていなかった。その後、池袋方面(現在のホームのほぼ中央に位置する)の踏切が地下道となったのに伴い解消された。

改札口は全部で3か所である。

下りホーム(1番線、成増方面)側

  • 南口 --- 成増方面(先頭1〜2号車付近)に位置
  • 東口(臨時口) --- ホームほぼ中央(4~6号車付近)に位置

このうち東口には自動券売機自動精算機がなく、営業時間は7時から22時までとなっている。

上りホーム(2番線、池袋方面)側

  • 北口 --- ホームほぼ中央(4〜6号車付近)に位置

反対側のホームにある改札口へ行く際は、上下ホーム成増方面の階段をのぼった先の跨線橋か、または南口改札口付近と下りホーム成増方面を連絡するエレベーターと跨線橋[4]を利用する。また、北口と東口は改札外側の地下道で結ばれているため、それぞれの改札口出口から逆側の出口へ行くことができる。

売店は南口の改札外側に存在する[5]。南口改札外側には名代富士そばが出店していたが、2016年1月末で閉店し[6]、2017年現在は別の立ち食いそばの店舗が入居している。

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1   東上線 下り 成増志木川越方面
2 上り 池袋方面

発車ベル編集

東上線の他の中間駅では順次発車メロディが導入されているが、当駅では未だに発車ベルが使用されている。発車ベルの扱いは発車メロディのある他の中間駅と異なり駅員が扱う。また、ホームが曲線上にあり車掌による確認が困難なので、安全の確保のため駅員が終日客扱終了合図を行う。

利用状況編集

2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員52,407人である[7]

各年度の1日平均乗降・乗車人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[8]
年度 1日平均
乗降人員[9]
1日平均
乗車人員[10]
出典
1978年(昭和53年) 53,412
1992年(平成04年) 27,501 [* 1]
1993年(平成05年) 26,899 [* 2]
1994年(平成06年) 53,973 25,923 [* 3]
1995年(平成07年) 25,519 [* 4]
1996年(平成08年) 24,893 [* 5]
1997年(平成09年) 24,405 [* 6]
1998年(平成10年) 49,784 24,638 [* 7]
1999年(平成11年) 49,814 24,642 [* 8]
2000年(平成12年) 49,878 24,652 [* 9]
2001年(平成13年) 50,827 25,058 [* 10]
2002年(平成14年) 49,835 24,512 [* 11]
2003年(平成15年) 49,282 24,167 [* 12]
2004年(平成16年) 48,620 23,789 [* 13]
2005年(平成17年) 48,098 23,553 [* 14]
2006年(平成18年) 47,191 23,107 [* 15]
2007年(平成19年) 47,635 23,505 [* 16]
2008年(平成20年) 47,676 23,668 [* 17]
2009年(平成21年) 47,028 23,479 [* 18]
2010年(平成22年) 46,727 23,327 [* 19]
2011年(平成23年) 46,588 23,301 [* 20]
2012年(平成24年) 48,733 24,424 [* 21]
2013年(平成25年) 49,563 24,827 [* 22]
2014年(平成26年) 49,419 24,739 [* 23]
2015年(平成27年) 50,539 25,298 [* 24]
2016年(平成28年) 51,086 25,603 [* 25]
2017年(平成29年) 51,813 25,959 [* 26]
2018年(平成30年) 52,407

駅周辺編集

駅を出るとハッピーロード大山(南口)、遊座大山商店街(北口)に出る。南口を出て右手に踏切が設置されているが、2つの商店街をまたぐために非常に横断者が多い。

バス路線編集

連続立体交差事業編集

大山駅付近にて、東京都道420号鮫洲大山線(中野通り、補助26号線)の拡幅とセットで連続立体交差事業(鉄道高架化)の事業化を進める計画がある[11]。2021年度に都市計画事業の認可を取得し、2030年度の完了を想定している[12]

隣の駅編集

東武鉄道
  東上本線
TJライナー・川越特急・快速急行・快速・急行・準急
通過
普通
下板橋駅 (TJ 03) - 大山駅 (TJ 04) - 中板橋駅 (TJ 05)

かつて下板橋駅 - 大山駅間には金井窪駅が存在したが、東京大空襲による駅舎の被災に伴い1945年(昭和20年)4月15日に廃止された[13]

脚注編集

[ヘルプ]
  1. ^ 大山まちづくり総合計画 - 板橋区
  2. ^ ハッピーロード大山の歴史 - ハッピーロード大山商店街振興組合
  3. ^ 大山駅 - 東武鉄道
  4. ^ エレベーターとエレベーター利用者用跨線橋の供用は2009年3月より開始
  5. ^ かつては上りホーム中板橋駅方にも売店があったが、現在は撤去され自動販売機が置かれているだけとなっている
  6. ^ 大山店閉店のお知らせ。 - 富士そば・2016年1月27日
  7. ^ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
  8. ^ 東京都統計年鑑
  9. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  10. ^ 板橋区の統計 - 板橋区
  11. ^ 東武東上線大山駅付近の連続立体交差化計画等 - 板橋区都市整備部、2019年1月5日閲覧。
  12. ^ 東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差化計画および関連する道路計画に関する都市計画素案説明会について (PDF) - 板橋区都市整備部、p.3、2019年1月5日閲覧。
  13. ^ 東上沿線今昔物語・東上沿線車窓風景移り変わり第13号(当時の航空写真)

出典編集

関連項目編集

外部リンク編集